ニューロフット(プラクシスベルテブラリス)詳細 2  | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

東京丸ノ内線中野新橋駅から30秒のプライベートサロンです。フェイシャルリフレクソロジー・コスモフェイシャル・コスモリフティング・ニューロフット・レイキ伝授・顔ツボ整体によるパーソナルコンディショニング&ストレッチ。お顔のリフレで内側から健康に美しく。

さて、全て症状には原因があります。

西洋医学的に解明されていない症状や病状でも、かならずその結果に至った原因があるのです。

なので、この原因をお顔の反射区から探り出し、その原因となる滞りを探し、トリートメントし、原因を小さくすることで、枝葉をなっている「症状」を小さくしましょう、というメソッドが「フェイシャルリフレクソロジー」。




さて。
そして、病気をひきおこす原因の80%は「感情」です。

たとえば、なんらかの「恐怖」を感じたとします。
恐ろしい思いをするとき、人間の身体には緊張が走りますね。
主に筋肉に緊張が走るのですが、無意識に腕を内側にまきこんだり、下あごをかみ締めたり、首や肩をすくめ上げたり・・・。
すべて瞬間的に無意識に実際の身体に筋肉の緊張による姿勢の変化がおこります。

なんらかの「心配」を抱えていれば、眉をひそめたり、うつむきがちになって背中を丸めたりすることが続きます。

こうして、人間はなんらかの「感情」を感じると、無意識に「身体」に「反応」が出るのです。

「身体」つまり「筋肉」に「反応」つまり「緊張」が起こる。


ずっとそれらの感情を抱えているということは、ずっと同じ筋肉が緊張を続けているということ。




さて、身体に生じるコリなどは、左右非対称であることがほとんどです。

これは利き手利き足にもよりますが、もっとも大きな理由としてはどちらが「利き脳」かということ。

つまり、どちらの脳で考えるクセが多いのか、ということです。

人間は左右均等に脳を使っていません。

それでも日本人・フィジー人は脳のバランスが良いほうらしいですが。


いわゆる、左脳は感情・創造力。
右脳は計算力。

どちらの脳も使えば発達しますが、
右脳は使い過ぎると身体の左側に、
左脳を使い過ぎると身体の右側に、
緊張やコリが多く見られるようになります。

ディポジットの左右差もこうした脳の特性からきているのです。

ちなみに乳がんの80%が左側にできるというデータもあるそうですが、これは女性が右脳中心に考えることが多いから、つまり感情に左右されやすいから、ということになります。


病気になる流れは、

1:感情→筋肉の緊張→その部分への栄養神経や血管・経絡のブロック→病気

2:姿勢の悪さ→筋肉の左右差・血行不良→病気


1が80%。2が15%。
姿勢の悪さには事故による損傷なども含みます。




さて、では姿勢が悪くなるとなぜ病気に至るのでしょうか。


まず姿勢の悪さは、ナニが問題でしょうか?


背骨そのもの・・・ではありませんね。
背骨を支える筋肉のゆがみや圧迫が原因で、脊椎が曲がるのです。

こうした脊椎を支える筋肉の左右差が長期にわたることで、椎間板がはみ出し、神経根を圧迫することで「椎間板ヘルニア」が起こります。
事故や外傷が原因でない場合は、姿勢のゆがみが原因であることがほとんどです。

また同じことが各臓器にも言えます。

姿勢のゆがみで癌がおこるよ、といわれたらどうしますか??^^;


癌はドコに出来るかは二の次の問題。

癌は免疫疾患ですので、脾臓や胸腺の機能のトラブルによって起こります。



経絡で言うと黄色脾経です。

脳と脊椎は神経が繋がっていますが、脳から出た神経が脊柱間を通り、脊椎それぞれの間から神経が各臓器や各部位に走行して、感覚の伝達・刺激の伝達を行っています。


脾臓を主に栄養する神経は胸椎8。

姿勢の悪さが長期にわたり、筋肉の緊張の左右差がいずれかの椎骨への圧迫を引き起こすと、そこから出ている神経を圧迫し、その延長上にある臓器に影響を及ぼすのです。


胸椎8番が圧迫されつづけることで、神経伝達が不良になり、伝達障害・血行不良がおこります。

胸椎8番の先にあるのは脾臓。
免疫を司る脾臓が機能低下をおこすことで、癌がおこりやすい状態になるのです。
免疫低下によっておこるのは白血病もありますが、これは血液の癌です。

ロネが実施した調査では、白血病の子供の90%以上に胸椎8番上のディポジットが確認されたそうです。




つまり、胃経ディポジットや、ニューロフットでの脊椎上胸椎8番にディポジットがある場合、癌になる可能性が非常に高くなる・・・ということになるのです。^^;

こわいですね~。

(わたし胃経ディポ&胸椎8番が最大ディポジットです。要トリートメントっ。)




そして、ここでお気付きになられるでしょうか?

姿勢の歪みは筋肉の歪み。

そう筋肉ですからもちろん肝胆経にも影響が及びますね。

肝胆経の経絡が弱まれば、もちろんほかの経絡にも影響が及びます。




なので小さな頃から姿勢を正しくしなさい!と言われるのには立派な理由があるわけです。

姿勢の歪みと日々受ける感情がストレスを引き起こし、結果何年も放置されて、病気に至るのです。

今お悩みの症状がある場合、それは自らが何年もかけて作ってしまったものになるわけなのですよ。
(先天性のものは含みません)


病気になるのに数年~数十年かかっているわけなので、気付いたときには身体の状態的に進行しているのはおわかりいただけますね。

最初はちょっとした姿勢の歪みでも、それを続けることによってあるべき身体の状態から、バランスがどんどん崩れていくのです。


なのでお悩みがある場合には最低週1・
お悩みがない場合でも2週間に1回程度。
最低月1回はトリートメントを受けていただいて、日々のストレスで受けた肉体的なダメージを解消しておくことが、「病気」にならないためには必要なのです。







ちなみにお顔のディポジットと足のディポジットはほぼ一致し、そして陰陽の関係になります。

つまり、お顔のディポジットが胃であれば足のディポジットは脾。
お顔が肺であれば足では大腸。




ニューロフットは神経に対応するリフレクソロジーですので、非常に反応が早いです。

通常のフットリフレクソロジーは心地よいものの反応は感じにくいですが、ニューロフットはとにかく反応が早く、体感効果もはっきりしているので、クライアントさんはとにかく驚きます。

通常のフットリフレクソロジーの刺激が脳に届くのに24~48時間かかるといわれていますが、ニューロフットは神経ですので即時に反応がおこります。


ニューロフットはフェイシャルリフレクソロジーと組み合わせると非常に効果が高くなるのですが、これは経絡と神経両方に働きかけられるから。



まずは、お顔でディポジットを探りトリートメントを行い、ニューロフットで脊椎上のディポジットを探りトリートメントし、共通するディポジット同士をコネクトします。

滞った経絡と栄養神経の圧迫を解放することで、今出ている症状を改善に導くことが出来るのです。




事故や外傷や、リハビリテーションが必要な神経損傷にもニューロフットは有効です。

脊椎上のディポジットを解消することで、各神経が正常かつスムーズに働くようになりますので、神経の修復が早く進みます。

ニューロフット単品でのトリートメントも可能です。



わたしの症例で、脳出血後の半身麻痺の方にニューロフットを続けているところ(この方はお顔はできない)、麻痺側の浮腫みが軽減し、痛覚感覚が戻ってきています。

なので結果的に歩行も以前より楽であり、ご本人の苦痛も軽減している症例が出ています。^^



血流を上げるトリートメントではありませんので基本的に禁忌はありませんが、妊娠初期や血栓症のある方は医師の判断を仰ぐ必要があるでしょう。