治療にしろ、トリートメントにしろ、エステにしろ、ご本人が受けたいと思って初めて施療が成立します。
依頼があって初めて施術が成立するのです。
だから「クライアント」=「依頼者」、と呼ぶのですね。
そして、ご本人が受けたい!と思い、施療を受けるときに、大抵の方は「結果」を求めます。
しかも、体感効果だけでなく、目で見てわかる「わかりやすい」結果を求めることがほとんどです。
施療者は結果を求めてはいけませんが、結果は出さねばなりません。^^
難しいですね。(笑)
結果が起きるのを期待するのはなし、ただし結果は出す。ということ。
結果は出せて、ある意味当たり前、というか。。。
しかしこれは至極当然の事。
ただし、ご本人の状態・状況のほかに、本当にどうしたいか、という潜在的な「意思」なども影響してくるため、こちらがいくらがんばっても思うような結果が出ないこともあります。
ここは治したいけど、この部分は変えたくない、という潜在意識があれば、施療に素直には反応しません。
なぜなら三位一体、心で思っていることは体にダイレクトに反応しますので。^^
これは人間である以上仕方のないことです。
ヒーリングなんかはこの辺が特に顕著です。
そしてヒーリングに関して言えば、結果は出そうとはしません。:(。・ω・)ノ゙
ヒーラーはヒーリーの今ある状態に必要なヒーリングを流すべく媒介するだけ、とわたしは思っています。これはレイキだけでなくどんなエネルギーを用いる場合でもそうだと思います。
クライアントがヒーリングで結果を望むのであれば、それ相応の「変化」への対応をもって受けねば無理でしょうし。^^;
起こることを素直に受け止められる状態でなければ、体感効果などを得るのすら難しいこともあります。
エネルギーを流そうとしても、流れない場合は、ヒーリーのブロックってこともありますしね。。。
なので、必ず結果出します!!ってヒーラーさんがいたらそれはちょっと懐疑的・・・。ありえないですから。(苦笑)
さて、フェイシャルリフレクソロジーに関して言えば、結果は出せて当然になります。
きちんと施術すれば、必ずなんらかの反応が出るのがフェイシャルリフレクソロジーです。
無反応の場合・・・。なにか刺激に問題があったと考えてよいでしょう。
コリやディポジットが固すぎたり大きすぎたりして、エネルギーや圧が届かなかった、という場合や、ツボやゾーンがはずれていた。または刺激にムラがあった、などなど。。。
これは、非常に多いです。^^;
コリがひどいお顔の場合でもルーティーンのまんま、きっかり45分メドの施術では、結果なにも起こらない、ってこともあります。
せいぜい施術中にオチる、くらいでしょうか。^^
その後のわかりやすい体感効果を得るに至るには難しかったりします。
ロネも「結果を出す施術を」と言っています。
「きちんと施術すれば必ず結果が出せる」はずのトリートメントであるということの表れなのだと感じています。(´ω`*)
わたしは医療畑出身、そしてわたしは「女子」です。
健康もキレイも両方手に入れたい。のが自分自身の願いでもあります。
そしてフェイシャルリフレクソロジーに関して言えば、その両方が可能なトリートメントです。
基本、わたしは自分がしてもらいたいことをします。
そして自分がしてほしくないことはしません。
(宇宙の法則的にもこれはあっていますね。^^)
自分だったら、結果を出して欲しい。不調を訴えたら、その部分になんらかの反応が欲しいのです。
なので、特にフェイシャルリフレクソロジーの施術においては「結果第一」。
わたしもまだまだ修行中でもありますから、ロネの言うような施術が出来るようになるために、そしてどうすれば結果が出せるか、試行錯誤しながら施術しています。
状況的に少しヒーリングエネルギーなども併用することもありますが、こちらは「相手に必要な分だけ流す」だけですので、結果は一切求めません。体感効果があろうとなかろうと関係ないですし。。。^^
ただしエネルギー的にキレイにしてあげなくっちゃまずい場合のみ、結果を出しますが。。。(うちのクライアントさんに関して言えばあんまりないことですけど。。。)
そんなわけでフェイシャルリフレクソロジーは結果が素晴らしい出せるトリートメントです。^^