わたしの症例なので、全体の肺経さんにあてはまるかはわかりませんが・・・。(´ω`*)
胃経と肺経に同レベルのディポジットがある場合、非常に判定に困る場合があるかと思います。
フェイシャルリフレクソロジーをうけたことがあるクライアントさんにはまず「最大ディポジットはどこと言われていますか?」と伺います。
なぜならトリートメントは最初の最大ディポジットに焦点を合わせて行ったほうが効果的だからです。(というかロネがそうしなさいと言っていた・・・。^^)
すると「最初は胃と言われて、次は肺と言われて・・・」なんて、施術者によって最大ディポジットの判定がまちまちなことも多く・・・。^^;
まぁ間違いではないと思います。。
判定に困るグレードのものが2つ3つあるというのはよくあることですので。
特によくわからなくなるのは胃・腎・肺でしょうね。きっと。
ただ胃に大きなディポジットがある場合、腎にも相当のグレードのディポジットがあることが多いです。相克の関係なのかな~と思ってますが、胃にあればほぼ99%、結構なグレードに育った腎のディポジットはみつかります。
そして判定に困る、「胃」と「肺」 ^^;。
グレードは硬さで判定します。しかし、肺のディポジットはころりとしてることが多いのに、胃はべと~~~~り、頬骨にこびりつく感じで境界不鮮明に育ってることが多い。
ゾーンによってディポジットの形状はちょっと特徴的・・・。なこと多くありませんか?
ここで色が浮いて見える私の場合は置いておいて。^^;
ああやっぱり肺が最大だな、と思う場合は、全体の流れが遅い場合。胃が最大の方は、トリートメントが素直に入りやすいというか、老廃物が流れやすいんです。
これは1回目で明らか。回数を重ねてもなかなかディポジットが小さくならないとか、むくみがちなお顔が胃の方に比べてすっきりしにくい場合は、肺が最大ととって間違いないことが多いです。
昨年の来日時、ロネが自閉症のクライアントさんを、黄色のクライアントさんと青のクライアントさんと分けて比較していましたが、アトピーさんも黄色と青にわけられ双方それぞれ特徴があって面白い。これは肺経・胃経のディポジットによる傾向がはっきりしているせいではないかなぁと思っています。
さて胃か肺か迷うけど、最大ディポジットが肺経の方。
施術を重ねるたびに施術時の体動が激しくなります。暴れるという言い方は適切ではありませんが、どうも四肢や背部あたりがむずむずするというか、身の置き場がなくなり、じっとしていられなくなる様子。
最初そのような方を見た時に「ど・・・どうしちゃったんだろう(汗)」と慌てましたが、ご本人は半分夢うつつ・・・・。お顔はわたしに預けたまま、身体はベッドから落ちるのではないかというくらいドタンバタン!あっちむいてこっちむいて、足をばたばた、腕がぐるぐる・・・。
動きが小さく済む方でも背中を上げたり、腰を浮かせたり、足を伸ばしたり曲げたり・・・。
わりと動きます。いやけっこう動きます。
施術中の反応は可能な限り素直にそのままがよいので、落ちないことと、足と手をクロスしなければいいですよ、とだけ言い、そのまま好きなように動いていただきます。^^; もちろん落ちないように、わたしのほうでもよく見ておきますが。
これに関して見解はもうあるのですが、まぁ、それが合ってるかどうかは解らないので、とりあえず言わずにおいておこう。^^(笑)