フェイシャルリフレクソロジー中、テンポは一定のリズムで、と教わります。
講義中などは時間内に終了させるために、手が早くなりがちなわたしですが。^^;
このリズムも手伝って、スコンと落ちてしまうような睡眠?に入り、気付かないうちにトリートメントが終了していて、「なんだったかよくわからない・・・」という経験者の方も多いのではないでしょうか?(´ω`*)
脳がストレスフルなときなどは特に、神経は覚醒しているのに脳だけがリラックスしている不思議な睡眠状態になることもあります。
ご本人は起きてらっしゃるつもりなのですが、体や脳は休んでいるような・・・。なんともいえない感覚。
またほかには、とても深いリラックスに入り、記憶がなくなるような瞬きのような睡眠に入る方、深く落ちすぎて起きたときにペットボトルのふたも開けられないくらい(!)どろんどろんになってしまう方などなど・・・。
その時々の心身の症状や状態で、トリートメント中の反応も変わります。
先日わたしがトリートメントを受けた際には、「ふっっぴさん、今日はずっとピアノをひいてらっしゃいましたよ」と。
トリートメント中、ずっと指先がピアノを弾くように動いていたとか。^^;
この日のわたしは背中の筋肉が全て硬直しており、寝起きがしんどいほどのこわばりがありました。
筋肉に関連する経絡は??
緑の肝胆経♪ということで、最大の胃のトリートメントに、肝胆経でのアディショナルを追加していただいたところ、神経だけ覚醒していた脳だけ睡眠におちていたわたしの背中ががくんと急激に緩んで、ベッドに背中一面がぴったり密着。
「おお!筋肉がゆるんだ・・・おそるべし肝胆経っ」
と夢の中でも驚愕のわたし・・・。
普段していることでも、自分の体ではっきり体感できるとなおうれしいです。
トリートメント中の落ち方はいつも同じではありません。
状態によって変わります。
落ち方や眠り方によっても状態が判断できるようになるので、また面白い指針のひとつになっています。(´ω`*)