ヘルペス | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

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ヘルペス

水疱瘡のウイルスと一緒ということもご存知の方が少ないのに驚愕する昨今・・・。もしくは「ヘルペスなんて、やだー」と完全にただの性病としか認識されていない方・・・。

知識がない、知らないということは本当に恐ろしいことですが、そんな方たちのために医師なり、わたしたちナースなりセラピストなり専門家がいるはずなので。^^

疲れたり風邪をひいて抵抗力が弱ったとき、活性化しているウイルスを保持している人や粘膜に接触したとき、発症することが多いですね。唇の端に小さな水泡がぷつぷつとか、性器に痛みのある水疱がぷつぷつとか、身体の半分だけにちくちく痛みのある発赤疹が出る帯状疱疹とか、型が違えどどれもヘルペスウイルスの仕業です。

水疱があるうちはとにかく安静にして、人と接触しないこと。特にコドモには要注意です。

そしてなにより重要なのはすぐに医師の診察を受け、しかるべき治療を一刻も早く開始することです。

よく「前になったときの薬があるから」と、自己判断で治療をする方がいます。また、「寝てれば治るから」とか「薬はキライだから」と病院にかかりたがらない方もいます。どちらもNGです。

ことヘルペスに関しては重篤な合併症として、髄膜炎及び脳炎が上げられます。意外でしょうがこの合併症を起こす方が非常に多いのです。

ヘルペスと一言で言っても型が8種類あり、脳や脊髄に親和性が高いタイプに罹患していたら・・・怖いでしょ?

わたしは大丈夫、ではなく、病気の治療は専門医にまかせる。わたしなんかはそういう病気をさんざん見てますから、自分で早期発見して、前にもらった薬で・・・もありっちゃありですが、たとえば同じナースでもそのリアルな疾患自体を知らないのに同じことをしたら非常に危険なわけです。一応の机上の学問の知識だけでも危険。素人さんであればなおのこと、そういうことをしてはいけません。薬を持ってたとしても念のためお医者様にかかる。そういうクセをつけておくことと、信頼できるお医者様をみつけておくこと。これはとても大切なことです。

髄膜炎・脳炎。大なり小なりの後遺症が残ることも多いです。ひどいと意識障害が残ります。

かかってしまった病気は仕方ありませんが、ひどくしないうちに治してしまいましょう。治せるうちにきちんと対応しましょう。それには専門家の手が必要です。判断は専門医にまかせましょうね。「前になったから」見た目一緒でも本当に一緒かどうかは専門医でなければわかりません。同じ薬でいいかどうか、その判断は医師にまかせてください。

とりかえしのつかないことになってからでは遅いのです。