フェイシャルリフレクソロジー。
交換セッションなどを含めた練習会などを通して思うことは、「やっぱり基礎って大事」ということ。
ロネも言ってましたが、フェイシャルリフレクソロジーは個人の色を出して良いセラピーです。
しかし、ここで言う「個人の色」と「我流」は全く意味合いが違います。
ベーシックがあってこその個人の色です。
例えばステップ1でツボを回転させるにしても、8回転のうちすべてが同じ径路を通る回転と、1回ごとに通過点が変わる回転では、すでにそこからズレが生じます。
ステップ2でもそう。
ゾーンの全域を同じ圧で塗りつぶすように刺激してディポジットを探して流すのと、こすったあとに色が残るとしたらムラになってしまうような圧のかけ方とでは、施術に雲泥の差が生じます。
やればやるほど難しさを感じたトリートメントですが、施術し初めて3年たって、よりその思いを強くしています。
なにごともそうですが基礎が一番大事。
「胃」以外のステップ3のゾーンなんてわからない♪
とか^^;
胃しかディポジットがわからない♪
とか、よく聞きます。
わからないならステップ3で、全臓器刺激しちゃえばいいのに、というのがわたしの考え。
初期のころは全施術で、ステップ3で全ゾーン刺激していました。
できないことをできないまま、わからないことをわからないまま、ではね。^^;
お顔は100人いたら100人違います。
施術に重要になってくるのは実際のお顔の頬骨の位置、眼窩の位置、鼻骨の位置など、全て骨が起点になってきますが、チャートの絵だけでその位置を触ろうとしてしまう方が多いみたい・・・。^^;
あくまでチャートは「絵」です。絵だから二次元ですね。
でもお顔って立体。3次元なんです。
チャートを元にその方のゾーンを見極めて施術しますので、まずはお顔をよく見ることが重要。
チャートだけみてゾーンを判断するのはチガイマス・・・・。:(。・ω・)ノ゙
基礎って大事です。
わたしも、次回あたりひさしぶりにブラッシュアップセミナーに参加しようと思います~。(´ω`*)