最近、読書ペースが落ちてて少し残念(。>д<)
もう少し沢山読みたいんですけどね~。
東川篤哉/ライオンの歌が聞こえる~平塚おんな探偵の事件簿2

ユーモアミステリーなのに、前作に比べて、トリックが本格的になるという
不思議なシリーズです。
解決に当たっても、刑事ばりに現場に足を運んだり、
トリックの実現可能性を実験したりと現実的で、
主人公のキャラクターが、外見がぶっとんでるという設定のわりに、
どうも真面目なんですよね~

せっかくタイトルが「おんな探偵」と、ひらがなにしておかしみを誘っているので、
中身ももっとぶっとんでいてもいいくらいなのですが…。
ということで、ユーモアミステリーの場合、トリックの本格度とユーモアのバランスが
難しいものなんだなぁ、と思いましたが、ミステリーとしては面白かったので
よかったです🎵
またシリーズ次回作が出ますように~
