野口です。
昨日は甲府のアイメッセに初めて行き、車椅子バスケの体験会に参加してきました。
まずは妻が挑戦。3on3のデモンストレーションの後に、一般参加者がランシュー(ランニング・シュート)とフリースローの体験を行います。妻もバスケット経験者だけに、ボールの扱いは慣れていても、車椅子との連動はやはり勝手が違います。シュート後に、急いで反応しないとゴールポストに衝突しそうになるので、どうしてもシュートに余裕がなくなります。
それでも、何本かのシュートを決め満足気でした。※子どもに合わせてゴールの高さは低いです。
その様子を見ていた子どもが「やりたい!」といういうので、次の回に私と二人で参加しました。実際に自分の手で操作してみると、競技用車椅子は、思っていた以上に機敏に反応してくれて、その代わりちょっとした操作ミスであらぬ方向を向いたり、真っ直ぐに走れなかったりします。
体験会が終わった後も少し遊ばせてもらい、下の子も軽々と操っている姿を見て、子どものほうが直感的に動かせるんだなとも思いました。それだけ考えられて作られているということですね。
細部をじっくり見ることもできましたし、高価な競技用車椅子を直接触れることが出来て、とても貴重な経験ができました。
REAL 12 (ヤングジャンプコミックス)
全国障害者芸術・文化祭やまなし大会