野口です。
昨日今日の雨で、花粉症の症状が殆ど出ていません。そして、映画の日でもあり、左手人差し指の件もありと・・・言い訳を探せば沢山出てきます。(笑)
そんな言い訳を起きてから繰り返し、ちょうど良い上映時間でやっている映画館を探し、「流山オオタカの森ショッピングモール」のTOHOシネマズで観てきました。(デジタル上映で映像もキレイでした)
ネタバレにならない範囲で感想を書きますね。
特に前半はコンピュータ用語が沢山出てきて、全編を通して主人公は早口で(映画の尺の関係もあったらしい)、そして全体的にテンポ良く話が進んでいきます。また、アカデミー脚色賞になったように、全部を事実としてみてしまうと良くないと思いつつ、映画なので純粋に夢がある話として観ても面白いです。
私の場合、主人公に共感できるところがかなりありました。アイディアを実現するあたりの話や、その動機の根底にある技術者のピュアな気持ち、先行者の話を目を輝かせて聞いたり、最後のシーンのワンクリックの葛藤など、多数。
しかし、観る人によっては共感する場所が違ったり、嫌悪感を感じる可能性もあるのではないでしょうか?
また映画の中で頻繁に出てきた”クール”は、私はApple社やiPhoneなどを連想しました。日本人として、なかなか出せないこの”クール”に対しては、悔しいに近い気持ちもあります。
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)/デビッド・カークパトリック

映画鑑賞後、帰宅途中の車の中でふと「成功者の告白」とダブる部分があることにも気付きました。目の前の作業に追われている時に、思い出したい作品たちです。
成功者の告白 (講談社プラスアルファ文庫)/神田 昌典

最後に、単純(よく言えばシンプル)な性格なので、フェイスブックをちゃんと使おうと思います。変に構えずに、提供されている便利機能を活用します。
さっそく、久し振りに一時間ほどフェイスブック周りを操作しました。
以前は無かった機能、以前とは違った操作、もしかして気付かなかっただけの機能、作るかどうか悩んでいたファンページの箱も作りました。
そして、フェイスブックを活用しながら、これからも自前で小規模システム・サービスを模索して行きます。