野口です。
今週は祝日が多いのですが、打ち合わせも多いので、外に出ることが多くなっています。
昨晩も、船橋駅前のFACEで、サイト・リニューアルに関する打ち合わせに出席してきました。
打ち合わせの内容自体は、もちろん書けないのですが、懇親会で口から出た言葉を残しておきます。
「違いが分かると、興味を持ち始める。」
これ、話のきっかけは、ウチの子が小さい頃は大きなくくりで「樹」と呼んでいたものが、最近になって「●●の樹」と個別に呼ぶようになり、そうすると「この樹は●●?(当たってる?)」と言ってきた、「この樹はなんて名前なの?」と聞いてきたりします。
その理由を考えてみたら、葉っぱの形や、幹の模様などの違いに気付いたことが大きいんですよね。
そして、この話は大人も、仕事も一緒です。
まずは興味を持つ、もしくは持たせる。そうすると自分から考えるようになり、情報を集めようとします。
そうなってくると、自ら知識欲が出てきて、こちらが動かなくても、勝手に動き始めます。
教えることより、気付かせること。本人の満足度も全然違ってきますよね。