デジカメが普及したことによって、写真の撮影枚数が一気に増えました。
これは私だけでなく、自分もそうですよね。
いちいち、確認したことはありませんが(笑)、間違いないと思います。
撮影する枚数が増えるということは、データとして管理をする量も必然的に増えます。
撮ったたら即紙に焼き、データはその都度、消している。
こんな人だったら管理は不要ですが、パソコンの普及台数を考えると、データとして保存しておく人も多いはずです。
ましてや自分のサイトやブログで公開する人なんかは、編集段階に応じて、同じ写真を複数持っていることもあるでしょう。少なくとも私はそうです。
つまり、そういう人は「撮影した枚数×α」の写真データが存在するわけです。
その為に、少しでも油断して、写真を溜め込んでしまうと、後から本当に大変になります。
データの管理、それだけで平気で半日とか一日の時間を取られます。
でも、まだ自分で撮った写真なら何とかなるんですよねー。
脳内DB(データベース)に”撮った時の記憶”がありますから、それを頼りに”あたり”をつけることができます。
しかし、他の人が撮った写真は、この脳内DBがありませんので、一から全部を確認しなければいけません。
そうなると、「撮影した枚数×β」の労力=時間がかかります。
感覚的には、自分で撮った100枚の写真より、他の人が撮った10枚の写真の方が、間違いなく管理が大変です。
そして、今は動画もありますからね。
こちらは一覧性もありませんので、更に大変です。
とにかく、他の人が撮影したものを扱うということは、ほんのちょっとした作業が増えるだけで、倍々に増えていきますので、作業は無駄なく慎重にしなければいけませんね。
皆さんも、自分で管理すれば、自分の時間を管理するだけで済みますが、身内や友人に気安く依頼しないほうがいいですよ。
依頼するのであれば、しっかりとお礼してくださいね♪
追伸
デジカメでバシバシ撮れることは、子どもにとって良いことなのか、悪いことなのか。
そして、たぶん後者。
写真へのありがたみが、昔より確実になくなっています。