グループコンサルは、プロデュースとは違います。
参加者一人一人が、心に思っている本心を自分で見つけ出して、それに道筋をつける作業の場がグループコンサルと位置づけてます。
しかし、本心は自分だけではなかなか見つかりません。
私としても、懇親会やオフ会レベルでは、どんな想いを持っているか?なんて伝わってきません。
本心=本音=目指す自分
本人が分かっていないのですから、懇親会やオフ会でできるアドバイスは、私の予想も含めたアドバイスになります。
英語で言えばIFが付いたアドバイス。
もちろん、これまで多くの方にアドバイスしてきた経験がありますし、その場での出来る限りのアドバイスはしています。
実際に「そんな発想、無かったです!」と言われることが本当に多いです。
しかし、それはあくまで私が設定した、仮定の上でのアドバイス。
その為に、多少なりとも一般論に近づきます。
では、本音をどうやって見つければいいのかと言えば、合わせ鏡になってくれる人を捕まえることです。
見つけるだけでは駄目です。捕まえるんです。
もちろん、その合わせ鏡の役目になる一人には、主催者でもある私が入ります。
しかし、他の参加者の存在が、実はもっと大切なのです。
同じような悩みもあれば、全く違うレベル・ベクトルでの悩みがあり、それを一緒になって真剣に考えることで、お互いが合わせ鏡の関係になります。
切磋琢磨。そんな言葉が連想できます。
そして、これこそがグループコンサルの醍醐味です。
道筋をつけるには、簡単(シンプル)です。
それよりも、まずは何を目標に据えたいのか?
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