メーリングリストにはデメリット
もありますが、それらの点を踏まえても、サポート方法に採用しました。
それは、特定少数の方を対象とした場合には、デメリットも一概にはそうではないことが多いからです。
1対1のメールサポートの場合。
質問者の情報の範囲でしかやり取りが行われません。
つまり、サポートを受ける人の情報量がネックとなり、大きく成長するのが難しくなります。
もちろん、細部のカスタマイズをするなど、オンリーワンのサポートも必要です。
しかし、サポートを受けること自体が経験が少ない場合、他の人のメールを見て考えることはとても重要です。
・質問内容が参考になる。・・・意外と皆さん、同じようなところで悩みます。
・質問方法が参考になる。・・・回答は質問の質に比例します。人の質問の仕方を見て、自分の質問を見直すことができます。
・自分が思いもしなかったことが聞ける。・・・十人十色、同じ事象でも、他の人は違う事を考えてたりします。
ざっと上げただけでも、他の方のメール内容を知ることはメリットがあります。
(だからこそ、メールを覗くことはNGなんです。)
もちろん、自分のことのように親身になって読まなければ、これらの効果は得られません。
また、ただ読むだけでより、自分で分かることは答えることで、教える立場を経験できます。
この立場の変化が、参加者の皆さんにとって大きな意味があるのです。
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