NBAのプレイオフ、レイカーズが勝利し優勝した。
そんなニュースが、毎年この時期に聞こえてきます。今年も数日前に聞いたばかり。
そして毎年同じ事を思います。
「NBA(衛星放送や録画などで)観なくなったよな~」
これはもう完全に観ている時間が無いからです。
仕事も関係しますし、子どもが生まれたことも関係します。録画しても、それを観る時間が惜しくなってしまったのです。
嫌いになった訳ではありません。ただ単に、観る時間がなくなったからです。
しかし、考えてみると、少し違う理由がみつかりました。
それは「フランチャイズ・プレイヤーが減ったこと」です。
詳細はまたウィキペディア君に任せます。
分かりました?(私の解釈で)要約すると、フランチャイズ・プレイヤーとは、ずっと同じチームに所属していて、そのチームで優勝を狙うようなプレイヤーのことです。
しかし、最近は、移籍が当たり前になり、それもかなり活発に行われています。
少し(数年)チェックを怠ると、全く別のチームにいるプレイヤーが本当に多い。プレイヤーとチーム、両方揃って応援していたのに、それが崩れたことで、いつの間にか冷めている自分がいる。
もちろん、これは私の都合です。
でも、どっぷりと観ることができない人にとっては、訳が分からない状態というのは、面白さを何割減してしまうのは私だけではないはず。
たまにテレビで観る機会はまだありますが、その試合を楽しんでいるだけで、シーズンを通しての楽しみは、いまのところ無いようです。