ご無沙汰しております、ふようほうです。
5月下旬にして、今年初めての日記となってしまいました。
年明けからドタバタしてたのが落ち着き、最近いくつか劇公演を観ています。
レビューを書きたいと思いつつ、既に数本溜まっている今日この頃。
ひとまず、現在公演中のもの2本について書かせていただきます。
ともに東京都内の公演ですが、もしよろしければ劇場に!!
●『ニューヨーク!ニューヨーク!ニューヨーク!』
http://www.parknorth.jp/live.html
パークノースシアター vol.19 人情喜劇"春"
『ニューヨーク!ニューヨーク!ニューヨーク!』
(以下、チラシより)
世界の中心ニューヨーク
この大国の都市で日本人の経営する
アパートメントを舞台に渦巻く人間模様
アメリカだから・・・ニューヨークだから・・・
そして1人の若者が答えを出す。その答えとは・・・
日本を飛び出したHyumanComedy!
(以上、チラシより「Hyuman」は原文ママ)
それぞれに夢や思惑を持ってニューヨークにやってきた日本人たちが集まる小さなアパートメントを舞台にした、人情喜劇。
登場人物たちの醸し出す温かい雰囲気が、人情喜劇ならではのある種の作り物ぽい感じはあるものの、しかしこれはこれで本物だなと感じさせてくれました。
観ていてちょっぴり、心がほっこりしました。
アパートの滞在者に、パントマイムパフォーマー(演じるのは神雅喜さん!)、ジャズソンガー、殺陣師、タップダンサーがいるのですが、劇中それぞれが披露する芸も楽しかったです。それに、さりげなく怪しい日本語を使う(?)のアパートメントのスタッフの米人好青年(演じるは後藤潤一郎さん)も楽しかったです。
公演は明日24日土曜まで。
5/22(木) 開場18:20 開演19:00~※既に終演
5/23(金) 開場18:20 開演19:00~※既に終演
5/24(土) 開場16:30 開演 17:00~
【会場】
南大塚ホール
〒170-0005
東京都豊島区南大塚2-36-1
(山手線、大塚駅徒歩5分)
http://www.toshima-mirai.jp/center/h_otsuka/
【チケット】
全席自由 4000円
●アンティークスVintage16「ずっと忘れない」
http://www.antiques04.com/
(以下、HPより)
「やさしい風」を感じた。ふと「あの人」を感じた・・・
「人が生きる」そして「人が亡くなる」めぐりゆく一期一会のそんなお話になる予感・・・
(以上、HPより)
主人公は臨床心理士の女性。彼女と彼女を取り巻く現世の人と、彼女を見守る大切な亡くなった人たちを巡る話でした。
個人的には、観に行って本当に良かった思います。
最近年なのか、劇を観て泣きかけることがちょくちょくあるのですが(笑)、今回は、不覚にも実際に涙を流して泣いてしまいました。自分にとって大切な人たちと今後どう向き合っていくか、考えさせられた作品でした。
公演は25日日曜まで。
5/21(水)19:00※既に終演
5/22(木)19:00※既に終演
5/23(金)*14:00※既に終演・19:00※既に終演
5/24(土)14:00・19:00
5/25(日)13:00・*17:00
前売・当日共2,700円
*の回は前売2,400円・当日2700円
【会場】
OFF・OFFシアター
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F
tel/03-3424-3755
http://www.honda-geki.com/offoff.html
昨日の中山大障害。馬券を取れたのは個人的に良かったのだが、古豪メルシーエイタイムが脱臼で競走中止。普通なら安楽死となってもおかしくない重症ながら、生きられる可能性を求め治療に努めるとのこと。まずは今日朝8時半に再度診察があるそうだ。
障害GI戦線で頑張り続けた同馬。何とか治ってほしい。
http://blog.livedoor.jp/macross40/archives/35071832.html
エスカレーターで昇るさなか、つい、屁をこいてしまった。つい今しがた、とある駅のエスカレーターに乗っているときのことである。
かつて三国志の時代。蜀の丞相(首相)諸葛孔明は、魏の軍勢と対陣中に病没した。リーダーを喪った蜀の将兵が本国へと退却を始めたのに対し、この動きを気配で察した魏軍の総帥司馬仲達は、孔明さえいなくなれば蜀軍などひとひねり、とこれを追撃した。蜀の武将たちが孔明の遺言に従い彼の等身大木像を陣頭に押し立てて迎撃したところ、仲達は孔明本人が出てきたものと勘違い。
「いかん、孔明はまだ生きていたのか!」
と驚愕し、急ぎ退却を命じた。
孔明自身は世を去っても、彼が遺した計略はこの世に留まり魏の追撃軍を撤退せしめた、後世「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と伝えられた故事である。
ひるがえって2013年の今このとき。
エスカレーターだから、私自身は数秒もすれば移動して屁をこいた場所を去ってしまう。しかし、私の放出したメタンガスはしばし現場に留まり、仲達の追撃軍を撃退するであろう。
果たして。
少し離れた後方斜め下から、咳払いが聞こえた。振り返るとマスクをしたおねえさんが、渋い顔をしている。
(おねえさん、許されい・・・)
心のなかで詫びつつ、
でもマスクしてたから、あれはやっぱり喉の調子が勝れずただ単に喉の奥で咳をしてたのではないか、と。
そう願ってやまない吉宗であった。
かつて三国志の時代。蜀の丞相(首相)諸葛孔明は、魏の軍勢と対陣中に病没した。リーダーを喪った蜀の将兵が本国へと退却を始めたのに対し、この動きを気配で察した魏軍の総帥司馬仲達は、孔明さえいなくなれば蜀軍などひとひねり、とこれを追撃した。蜀の武将たちが孔明の遺言に従い彼の等身大木像を陣頭に押し立てて迎撃したところ、仲達は孔明本人が出てきたものと勘違い。
「いかん、孔明はまだ生きていたのか!」
と驚愕し、急ぎ退却を命じた。
孔明自身は世を去っても、彼が遺した計略はこの世に留まり魏の追撃軍を撤退せしめた、後世「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と伝えられた故事である。
ひるがえって2013年の今このとき。
エスカレーターだから、私自身は数秒もすれば移動して屁をこいた場所を去ってしまう。しかし、私の放出したメタンガスはしばし現場に留まり、仲達の追撃軍を撃退するであろう。
果たして。
少し離れた後方斜め下から、咳払いが聞こえた。振り返るとマスクをしたおねえさんが、渋い顔をしている。
(おねえさん、許されい・・・)
心のなかで詫びつつ、
でもマスクしてたから、あれはやっぱり喉の調子が勝れずただ単に喉の奥で咳をしてたのではないか、と。
そう願ってやまない吉宗であった。
「千歳JAL国際マラソン・フルマラソン、これより発走、誓って自己記録を更新せんと欲す。
本日天気晴朗なれども気温高し。」
・・・朝の天気予報では最高気温19度やった気がしますが、既に暑い!とりあえず、首に濡れ手ぬぐいを巻きました。
行ってきますー。
本日天気晴朗なれども気温高し。」
・・・朝の天気予報では最高気温19度やった気がしますが、既に暑い!とりあえず、首に濡れ手ぬぐいを巻きました。
行ってきますー。