【雑記・鉄道】西武線にて | 大つごもり日記

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わたくし、ふようほうによる、歴史ネタ、寄席ネタ、マジック鑑賞ネタ、鉄道ネタ、音楽ネタ、障害競馬ネタ・・・などを書き連ねていく、はずのブログです。

千歳JAL国際マラソンがあと1週間まで迫ってきました。

4月下旬に発症した脚の故障(具合の悪いおおもとは腰らしいのですが)が完全には癒えないながら、それなりに走れる状態にはなりました。42.195キロの距離を走り切れるところまで回復が間に合うか、微妙なところではありますが。

明日は、フルマラソン本番前のひと叩きをかねて、長野県の木島平で開催されるたかやしろトレイルランニングレース(今年は「Mt. Kosha Heven & Hell 12km」)に出ます。山を走る大会で、昨年に続き2度目の出場ですがどうなるか。目下鉄道にて長野県へ移動中です。



●西武線にて
その途中、西武線でのこと。
私が乗っていたのは先頭車輌でしたが、車輌の前のほうからこどもの興奮した声が聞こえてきます。
「しゃちょうさん、かっこいい!!」

見ると幼稚園児くらいの女の子と、お母さん、おばあちゃんが乗ってはりました。女の子はガラス越しに運転席を覗き込んでます。

社長さん、との言葉にキャバレーの女の子が客に愛想を使うさまを思い浮かんでしまいましたが、それはさておき。おばあちゃんがやんわりした口調で訂正されます。
「『社長』じゃなくて、『車掌』さん。」

でも、おばあさん。多分、車掌さんではなく運転士さんではないかと思われますが。


しばらくすると、またその女の子の声が聞こえてきました。
「バスよりはやいー!!」
「・・・。」
しばしの沈黙のあと、お母さんが冷静にコメントしました。
「そうでしょうね。」



では、長野県に行って参ります!!