電話で事務員の方と詳しい経緯を話したあとも、何度か電話で、収入のことなどについて話しました
個人事業主なので、突っ込んで聞かれるところもありました
最初の電話でのやり取り以来、電話がかかってくることに少し恐怖心というか、ストレスを感じてました
そしてそのあとは1ヶ月ほど連絡などはありませんでした。私は毎月の帳簿や家計簿、銀行取引履歴の提出のみやっていました
そして、久しぶりに事務員の方から連絡があり、今月に裁判所に申し立てを行う予定なので、住民票、今月の今日までの銀行取引履歴を用意してほしいとのことでした。
その電話の数日後に、書類が届き、裁判所に申し立てをする準備が一気に整います
書類には、弁護士事務所が作成した申し立ての書類のコピー、これからの予定などがありました
また、私の場合、少額管財ということがほぼ決まっていたので、管財人との面接があるため、それに関する書類がありました
その書類の中で、裁判所への申し立て書類に目を通しました。
弁護士事務所の方がこれまでの私が提出した書類、聞き取りなどやカード会社から取り寄せた書類などすべてを調査し、作成されたものです
そこには、私の借金のすべてが書かれてました。借金総額、その経緯、何が問題でこのようなことになったのかなどすべてです
かなり分量のあるものなので、これを作成するのに何ヶ月もかかるのは当然だと思いました。
私よりもっと金額が多かったり、事情が複雑だったりする場合は、かなり時間がかかると思います
裁判所へ提出するものなので、内容も細かいですし、それを証明する書類などもすべて揃えられています。これで、裁判所が免責を許可するかが決まるので、かなり重要なものです
また、管財人との面接日程についても、絶対NGの日があれば記入したり、だいたいこのあたりで、管財人面接が入るという予想なども書かれていました
そして、それを早急に確認してFAXで送り、その後郵送でも提出してするようにとのことでした
ですので、FAXをしました
その後、FAXが届いたとの確認の電話があり、準備出来次第裁判所への申し立てをするとのことでした
また、この事務員の仕事はここまでで、今後は別の事務員に引き継ぐとのことでした
私としては、正直うれしかったです。けど、今思えば、こんなややこしい申し立て書類を作成していただき、感謝です
つづく