最愛の家族の死から立ち直るまで
こんにちは✨小野いくみです。ニックネームは「いっく」だよ。
今のプロフィールを簡単に紹介すると
・大好きな母の死と流産で立て続けに無くす。妊娠・出産が怖い→新たな命が授かる。新しい命を歓迎し、生み出す喜びを深く感じる✨
・安くしなくてはお客様は来ないと考えサービスを労力に比べて安く提供し、後から疲弊→自分も幸せになれる価格で商品を提供して喜ばれる❗️
・自分には商品がないと悩む→自分には商品を生み出すことができると思えるように。
・アートを販売していると、表に出したり言えない→オリジナルアートセッションを開始し、お客様にアートセッションが喜ばれるように‼️
・自分の人生に悩んでいた→お客様から「楽になった・背中を押された」と、感謝される側に❗️
・大人数の女子会が苦手で参加しない→仲間とのランチ会主催＆楽しい。全国に本音で話せる仲間ができた❗️
・義母との関係に悩み義実家同居がつらい→環境は変わらなくても自分の人生に集中できるようになった。
被害妄想が強くすぐに落ち込む
今でこそ少しまともな考え方ができるけど、
私はちょっと被害妄想が強く、すぐに「人に嫌われている」と落ち込んだり、一年前は人生のどん底だった。
ケーキを前にしても笑えない私
四年半の闘病の末に、最愛の母が亡くなり、自分が３０代で母を亡くすとは、夢にも思わなかった。病が分かるまでは、もっともっと長生きしてくれると思っていた。
母 ヒーリングアート
自分はいない方がいい存在...
私は、小学校６年生の３学期の時に両親の離婚で引っ越して、そこからは、専業主婦だった母が、生命保険会社で働きはじめ、私は新しい学校でいじめが始まった。
その時に、不機嫌な母と、学校でつらい私は、よく激しい喧嘩をするようになったの。
その時の、「あなたさえいなければ・・」と喧嘩の度に何度も言われた言葉が私の中に残ってしまい、私は深いところで、「自分はいない方がいい存在なんだ」そう思うようになっていた。
また、母がとても辛そうにみえたので、「子育てがつらいこと」という思い込みが私の中に残った。
義実家同居で自分自身をなくす
私は結婚してからもう１０年目なんだけど、最初から義実家での完全同居で、義妹へのたった一度の反論から、義母が完全に冷たくなり、仕事をせずに、妊活したいって思っていた時に、逃げるように、パートを再開するしかなかった。
気が強くて口が悪い義妹は、
「おい嫁❗️めしはまだか？」
「あなたは仕事してないでしょ？私は仕事してるの」と
それを言われた2度目に、反論したのを機に、
義妹からは、完全無視、完全に会わないようにされるという日々が、一年以上続いた。
私はパートに出ることにし、
パート→買い物→ご飯作り
これをひたすらこなす日々。
パートがない日も、私は毎朝、同じ時間にでかて、
時間をつぶして、同じ時間に帰った。
夫のいない家に、いられなかった。
本当は寝たい日もあった。でもそれができなかった。
さらには、無視をしている義妹に協力するため、
義母が私の作った夕飯を、黙って2階にいる義妹に
もっていく！
義妹がだんだん外泊で帰らない日が続き、
妹の分のご飯つくらないと、
「なんでないだ？」といわれる。
私「この家をでたい。」
夫「それは無理だ。」
繰り返されるこの話題で
夫とは必ず口論に。
家庭でも安心できない環境に
「いつか離婚するかもしれない」
「もし離婚したら私一人で子どもを育てるなんてできない」
そんなありもしない私の不安な思考は、
私の選択肢をどんどん狭めていった。
何かを「やりたい」で物事を選べなくなっていた。
母の余命宣告と離婚の危機
働いて一年たったころ、
北海道の母の余命が三か月だと宣告された。
免疫が落ちて、心配な、
一人暮らしの北海道の母のもとに、
私は夏休み数日帰省した。
それを終えて、夫の待つ自宅に帰ろうとした時に、
過呼吸になり、「あの家に帰るのがこわい。」
「義母とはもう暮らせない。」
....飛行機をキャンセルした。
夫に、電話して、別々に暮らせないなら、
私が家を出るしかないことを相談。
一番したくないと小さい頃から恐れていた、
離婚を選択するしかないのか？大泣き。
結果、一時的にマンションに
出ることを夫が決断してくれた。
なんとか離婚を免れ、別々に暮らせることに。
しかし、仕事でも、人が減り、環境が悪化していき、自分を犠牲にしてまで周りのために働こうとすることで、最終的に鬱傾向になり、辞めざるを得なくなった。
私の中に、人の役にたてなければ価値がないという思考が無意識に働いていた。
びくびくして暮らす日々
さらに、夫からは、二年たったら
必ずまた同居に戻るからと言われていた。
時期が早まり、リフォームして、一年で戻ることに❗️
キッチン、バスは分けて同居再スタート。
同居に戻り、居住区域は分かれたものの！
時々感情を爆発させて暴れて音がきこえてくる。
義母がこわい...
2020年のアート
私の人生こんなにつまらないものなのなのか。
私って何だったら世の中の役に立てるの？
自分は何がしたいのだろう。
自分を深堀りし、立ち止まって考えた。
もう一度学び直す
様々な大学や資格、たくさんの資料を取り寄せた中で
オンラインで絵について学び直し、私は某協会のアート講師として、思い切って活動をはじめることにした
自分の好きなことでお金をいただけることは
とても幸せなことで、素晴らしいお客様との出会いもあり、私の人生は好転し始めた！✨✨✨
私には商品がない
だけど、マンツーマンレッスンは人数が増えれば増えるほど大変になり、ワークショップも安くなければ来てもらえないのではと考え、労力に見合わず、後で疲弊して落ち込んだこともあった。
また、後からマンツーマンでこの回数と条件なら、
今の4〜5倍は普通もらっていいと周りからいわれたほど.... でも当時の私はそれでもブルブルしながら受け取っていたの。
そして私は、悩んだ末に、アートの長期講座の新規募集を一切ストップし、講座を手放すことにした。
せっかく学びなおして、やっと得た講座を手放し、
「私には商品がない」と、自分で決めたことだけど落ち込んだ。色々なイベントを打ち出したり、この頃アートを購入してくださる方が少し増えてはいたんだけど、「相手を喜ばせたい」と思うあまり、自己犠牲的な金額でサービスを提供する働き方をしてしまったり、変わらず悩んでいた。
母に続いて赤ちゃんがお空に
こうして、自分の立ち位置も安定しない中、最愛の母を亡くした僅か数か月後に、初めてできた待望の赤ちゃんまでもお空に還っていき、好転したかに思えた人生も、連続して起きた「最愛の人の死」に打ちのめされていた。
ママ大好き 母を思って描いたヒーリングアート
赤ちゃんがお空に還った時に、
私は大泣きして、一瞬私は自分を責めた。
私が、赤ちゃんがくるのがこわい思いがあったから
還っていったのかもしれないと。自分の潜在意識がおそれていたからだと。すぐに色々な本を読んで、考え方や受け取りを変えていったんだけど。
自分の人生を楽しく生きたい
こんなにつらいことばかりある人生、もっと楽観的に、自分の人生を楽しく生きたい❗️と、強く思った。
魅力覚醒講座との出合い
そんな時に、小田桐あさぎさんの３daysセミナーを
教えてもらって視聴した。
さらに、書籍もキャンペーンでもらっで読んでみた！
小田桐あさぎさんは写真では見たことがあったけど、
派手でイケイケでお金持ちで、自分には全く関係のない別な世界の人だって思っていた！
なんならちょっとこわかった。
夫は、「とって食われそう」といった。
それが、違った❗️元々はOLであさぎさんでさえ月収１５万さえこえられない時代があったり、話が面白くて、言葉が心に真っすぐに響いてくる感じだった！感動する。人は見た目で判断しちゃいけないと思った。
それに、あさぎさんは人生をとても謳歌しているようにみえて楽しそうだった✨あさぎさんが笑うと私も笑いたくなるそんな周りを幸せにする笑顔がそこにあった。
すごく素直な言葉。✨涙がにじむ。
なんでこんなに人生を楽しめるの?
私もこんな風に
明るく楽しく自分の人生を生きたい❗️
人とのコミュニケーションを恐れている自分を変えたい
私が講座を受ける決め手になったのは
「親ワーク」だった。
母が亡くなる直前まで、努力して、自分の気持ちを変えようとしてきたし、母を後悔なく見送ることはできたのだけど、私の中に残った「世界に対する信頼」が薄いこと、私はどこかで人を恐れていること、人とのコミュニケーションも、子どもが生まれることも潜在意識はきっと恐れている私がいると思う。
そんな自分を変えたかった。
明るい方をみて人生を生きたい。
家族への思いをもう少しニュートラルにしたい
講座に入ることに迷いはなかった。
親への思いを解消したい。
赤ちゃんを迎えられるマインドを整えたい。
こうしてあさぎさんの魅力覚醒講座がスタートした。
長期講座に入ってまずびっくりしたのは
あさぎさんに質問し放題❣️さらに驚くのは
質問スレッドは嵐のように埋まっていった。
自分の悩みを質問できない
....でも私は質問できなかった。
「こんな小さなこときいていいのかな？」
でもあさぎさんが、「今日の課題は質問一つすること」と講義の中で言った時に、 「いわれたからする」ことに慣れていた私は、初めて質問できた。
たった一つ「素直さ」だけが、講座を進んでいく時の使える武器だった。自分を深堀するワークも真面目にやった。正直ちょっと大変だった時もあったけど、講座は必ず三回聞くのがオススメ→三回聞いた。
素直に進むうちに、なんだか少しずつ、どんな小さな悩みも、当たり前に質問できるようになった
「いいんだ、、、」という驚き。
悩みに小さいも大きいもない❗️
私が悩んでいるのならそれは解消したい悩みなんだ、と思えるようになった。私自身が大切にできなかった、自分の小さな疑問を、仲間やあさぎさんが先に大切にしてくれたと感じた。
ただ考え方が違うだけだと気づく
仲間とのやり取りの中で、もやもやすることがあった。その時、今までは、この人は考え方が合わないからと、
嫌いになっていたかもしれないところを、「相手を知ることが大事」というあさぎさんの教えを思い出して、
「どうしてそう思ったの？私はショックだった」と素直な気持ちをその人に伝えた。
そしたら、その人の私とは違う考え方が素敵だなって思えて、ただ考え方が違うだけなんだって、その人を嫌いになるどころか、私もそんな考え方をしたい！と思えた✨
私は自分の被害妄想の小さなお家を出て、
他の人の考えをその場できいて、
もやもやが解消できるようになった‼️
星がよみたい❗️
そんな風に、ごくごく小さな私の挑戦を重ねる中で、
ある時、私がかっこいい！と思う講座生の投稿をみて、星を読みたい！とウズウズして、もし嫌じゃなかったら読ませて？とホロスコープを読ませてもらって結果をお伝えした。
そしたら感動してくれて「私が目指していたなりたい自分そのものだった」これ、サービスにしなよ❗️絶対必要な人いるから‼️って背中を押してくれたの。
私は今まで星読みは、アートの長期講座の特典として付けていて、無料で友人のは読んできたきれど、単体でお金をいただいたことはなかった。
やりなよっていわれても、最初は、またその気になったら、とかやらない選択をしようとしていたのを、なんで？と力強く、価値があるって背中を押してくれた✨✨
お客様が涙を流して喜ばれる体験
私はそこから二日で準備して、星読みセッションのモニター募集からはじめると、初月に７名の方が受けてくれて、声をそろえて「心が軽くなった」「自分はこれでよかったんだと思えて安心した」と、涙を流す方が続出。口コミで次の方も来てくれるようになった。
私はずっと悩んでいた収入の面でも、
安くしすぎて疲弊する自分から、
自分も大事にできる金額を、
きちんと受け取ることができた。
忘れていた願いが二年越しに叶う
あさぎさんとの出会い、
仲間との出会いのおかげで、
本当は二年前からサービスにしたかったことさえ、
もう忘れていた星読みセッションが
私のサービスになった。
私には商品を生み出すことができる
講座を手放し、商品がないと悩んでいた私に、気づくと商品ができていた。
お空にかえったことをきっかけに、赤ちゃんと繋がって描き始めたアート。出産予定日だった日にすべてをさらけだして、形にして販売した２０２３オリジナルカレンダー「命のはじまり」が昨年の１6倍の売り上げに。
自分の体験を全て出すことはとても怖かったけど、共感や応援の声をたくさんいただくことができた。
虹の橋を渡って 赤ちゃんと繋がって描いたヒーリングアート
周りとは比べられないくらい
私の小さな一歩なのだけど、本当にうれしい。
そして自分は何ができるかわからない、自分には商品がないと悩んでいたのが、いつのまにか、星読み×ヒーリングアートのオリジナルサービスも生み出すことができ、お客様に喜ばれるように変化していた。
いつのまにか「私は商品を生み出すことができる」と思えるようになった。
理想の未来を叶えるオーダーメイドアートをサロン様に
オンラインからリアルで手渡しできた奇跡的なタイミング❣️
苦手だった女子会が楽しい
そして、昔から、女の人の大人数の集まりや飲み会が苦手だった私。講座で出会った仲間とのパーティーは、疲れず楽しいだけ✨✨最高の仲間に出会えた✨
まだまだ、道半ば！でも最愛の人々をなくして、辛かった私が、その悲しい事実は変わらなくてもこうして悲しみを乗り越えようと、日々奮闘する姿で、同じようなことに悩んでいる人の光になれたらいいな‼️✨✨
そして新たな命が....
そして赤ちゃんがお空に還って一年経ち、私のお腹に新たな命が宿った✨40歳にして自然妊娠。心からこの新たな命を受け入れ、喜びに満ちている。
やっと、自分が母になる恐怖も、出産への怖さも全部ひっくるめて、歓迎できる私に。そして今年は、お腹の赤ちゃんと繋がって一緒に描いたアートを2024年カレンダーにまとめて販売✨リピーターの方に恵まれたよ✨
さらに、念願のオリジナルTシャツ5種類販売し、お嫁に行ったよ😭✨💖
そして出産間近で大きな挑戦‼️ヒーリングアート展示会を地元で開催予定
以前の自分なら考えられない‼️
この講座で学んだ自分を満たすことを続けて、自分の行動する姿で、存在するだけで光となれるよう、一歩一歩楽しんで歩んでいこうと思う！✨
大好きな仲間に会いに日帰りで東京へ
