マスターコースでは
ぢんさんから
「パターン崩し」という宿題が
ありました
「パターン崩し」
ってわかりますか？
ご存知の方はご存じですね(^-^)
パターン崩しって
今までの自分の行動パターンと
違う言動をとってみたり
してみたり
それにチャレンジする、
ということです。
まじめに取り組むと
効果抜群の
心の基本トレーニングでございます
ガチ子だったころの私が
一番はじめにした
記念すべき
パターン崩しは
新幹線の中で
一人
ビールを飲んで
お弁当を食べること！
なにせ
新幹線の中で
女一人
何かを食べるなんて
恥ずかしい(/-＼*)
笑われる
はしたない
（しかも40歳過ぎてたら尚NG）
みんなこう思っているはず
これが普通だ
と信じていました当然だと思ってました
それを堂々とやってのける
女性をみかけると
くーーーーっっ！
よく食べられるよな
信じられないー
恥ずかしくないの？
ヒヤヒヤする恐怖感
イライラする不快感を感じていました
羨望というより
怒りですね。
帰りの京都駅で
マスター同期に
それを告白したところ
えーーーーーーっ！！！
な、なんでっー？？？
と超絶びっくりされ
大笑い
（私も超絶びっくりやっちゅうねん！
く、食えるんかい？？
一人で？と、当時の私）
即、もう即
パターン崩しの指令がでて
ビールとじゃがりこを
買いこみ
新幹線へ乗りこんだ たかちゃん
あいにくお弁当は売り切れでホットしました。
弁当なんてハイレベルすぎてムリですから
ビールとじゃがりこを出す…
ビニールのガサガサっ
という音だけでも
顔から火が吹き出しそう。
私の脳内会話は
「女なのに何か食べるの？
えっまさか食べるの？」
「40過ぎてるおばさんなのに
一人メシ？」
（どんだけ40歳過ぎに厳しーんじゃ）
「えーーーっビール飲んじゃうの？」
誰も言ってないっつーの！
しかし脳内会話は
炸裂していました(ToT)
心臓はバクバク悶絶状態
行け、行くんだ、私!!!!!
皆が応援してる
イケーーーーーーーーーーーーーーっ
ビールのプルトップをプシューーーッツ
その音を聞いて更に
心拍数はランナー状態
最高潮
そのままの勢いで
ビールをゴクゴク🍺
じゃがりこガリガリ
もぉ汗びっしょりっす
で、できた
できたよ～
やった～
ア、アタシ
新幹線でビールのんでる
新幹線でお菓子食べてる
アタシ、カッコイーじゃんか～！
周りを見ても
だーーーれも私を見てませんでした
だーれも何も変わらない
みんな思い思いの時を過ごしてる・・・
何にも起らなかった
妄想だった
（泣）（↑当たり前だよね、笑っちゃうでしょ）
身体中が熱くなり
ビールの味はわからなかったけど
なぜだか
涙が溢れてきました。
涙でにじみながらうったグループメンバーへのメール
心臓が口から飛び出そうになりながら
やってみないとわからなかった
パターン崩し
やったから分った
逆の視界
当然今はもう
新幹線で一人
お弁当をパクパク食べています
それどころか
どこにでも入れるようになり
世界はぐーーーんと拡がっています
その人にとって
重要なルールや大切なポリシーを破ることは
生きるか死ぬかなんですよね
これに背いたら大変なことになるから・・・
笑いごとじゃないくらい
怖くて怖くて
怖いんです
現実そんな大変なことが
起こらないであろうことだって
薄々は気が付いているけど
それでも怖い
やればいいのに
とにかく
怖い
とにかく
イヤなのです！
あなたが創った
あなた独自のルールの世界を破るって
自分を変化させることだから
それは恐ろしく
それは怖いことですね
でも
一旦やってごらん～
怖いことを～
禁止してたことって
気持ちいいよ～
知らない世界があるんだよ～
やっていいよ～
やっちゃいけないことなんて
何もないんだから
・相手に合わせてしまう
・思ってないのに「そうだよね~」と相手に合わせてしまう
・自分の思ってることや、自分の考えは口に出さない
・レジの人に頭を下げて愛想をふりまいてしまう
・「ごめんね」という言葉が、思わず口をつく
・ごまかし笑いをしてしまう
正しいと信じてきた
一定のパターンは無意識の護衛です
そうしていれば
痛い目に合わない
バカにされない
笑われない
人から嫌われない
そう信じてきたから
でも
本当にそうかな？
さぁ、すぐに始めてみましょう
あなたは
どんなパターン崩しする？
