朝日新聞GLOBE+にて、それは「監視」か「見守り」かという特集が組まれました。

 

 

もうこれは、小学生に「監視」という授業枠を作って基礎を学び、中学生で応用を学んだ方がいい位ですね。パソコンの授業があるのですから、パソコンの内容も筒抜けだという事も徹底的に教えましょう。それよりも問題なのは、ネットワークに疎い高齢者が監視社会の構築に利用させられているのではないかと感じている事です。既に監視システムを悪用されている事例が多々ある私としては、監視社会の問題点ばかり訴えてしまいますが、どんなにすばらしい最新技術があったとしてもそれを使うのは人間だという事を忘れてはいけません。数年に渡り日常生活を監視され、私の全てのデータがとられ、見られ、共有されても、今だに人間らしく生きたいという欲は消えません。この思いを理解して頂くためにこんな提案をしたいと思います。あなた自身があなたの生活を動画に撮って、あとでそれを鑑賞しましょう。実際の監視社会で鑑賞するのは他人ですけれどね。やましい事が無くても生きづらいですし、自由はなくなったと感じます。あっ、その前に動画を撮った段階でデータは国に吸い取られているかもです。世界一安全・安心とは生活のすべてを見られることだと思っています。