フレンチブルの琥珀君は、とってもカッコいい男の子。
元気で、こだわりのある男である。

こだわりの一つなのか、ママのパンツを洗濯カゴから持ち出すのに
余念がない。
ママはビックリ、『やーめーて』というが、琥珀君は、華麗な走りで持っ
ていく。
やると決めたら、やる男なのである 男前 キリリッ 

そこで、琥珀君に『ママが嫌がっているよ。』と、忠告すると、
『ママの香がするから、持っていくと一人占めできているような気分に
なり、テンションがあがる』とのこと・・・。
『気持ちは解るけど、ママから嫌われちゃうぞ』と、更に忠告(脅してた
かも・・・ ごめんね琥珀君)すると、ビックリしたように困った顔をし
たものの、そこはやると決めたらやる男・琥珀君は『止めない!』との
たまった。
しかし、少しドキドキ顔・・・・。

リーディングが終わって、ママには、納得してないから、止めないかも
と伝えました。

が・・・・その後、琥珀君はパンツ持ち出しをやめた様です。
よほどママに嫌われるのが嫌なようです。

そんな琥珀君に、ママに伝えたいことは何?と聞いた時、
『チューキ
小首を傾げながら、チューキというのです。
可愛い~
チューキなのねというと、そうだというのです。
ママに聞くと、誰もそんな事言わないのに・・・と怪訝そうな声でしたが、
後日、『チューキ』と言ってあげると、振り向いたり、小食な彼がご飯を
食べてくれたそうです。

ママに言ってほしかったのね。
けれど、どこで覚えたのかしらね(笑)


 


 


讃美歌(キャロル)ちゃんは、綺麗な毛並みのアメリカン
コッカースパニエル。
アジリティにも挑戦している元気な女の子。
明るく活発なママが大好き。
でも、お家には他にもワンコがいて、独り占めはできない
のが淋しいところ・・・。

そんな讃美歌ちゃんのヒーリングをすると・・・・

ポツンと座っている讃美歌ちゃんが現れた。
讃美歌ちゃんにママの事を質問すると、『ママ、大好き!』
という答えがすぐ返ってきた。
そのあと、怒涛の様にママについて話をしてきた。

『ママと初めて会ったときにね、オレンジの綺麗な光の人が
入ってきたー!と思ったの。
凄く綺麗な綺麗な光で、周りが明るくなったの。
私は、ずーーーっと一人ぼっちだったの。
一人ぼっちで、すごく淋しかったの。
だから、ママを見た時に、ママについていきたいって思った
の。
だから今、私は幸せなの。
ママ、一緒にもっともっと走りたいの(アジリティのことだと思
われる』

そのあと、これ食べたいとか、こうしてほしいとかを伝えてき
ました。
ママに対する、尊敬と愛情に溢れていました。
一途な可愛らしさのある子でした。

ヒーリングが終わって、ママに『小さい頃、一人ぼっちだった
んですか?』と聞いたところ、
『8ヶ月まで、ブリーダーさんの家で育った育ったが、頭数も
多いし、お母さん犬もいて、素晴らしいブリーダーさんだから、
そんな事はないと思う。そういった話も聞いていないですし。 』
ということでした。

その後、讃美歌ちゃんのアジリティの動きは抜群に良くなり、
ママの方が、スキルアップしていかないといけない程とのこと
でした。
無駄吠えも、一時期的止んだようで何よりでした。
その時、讃美歌ママから頂いたメールの中に、納得の内容が
あったので、ここに抜粋いたします。

~抜粋~
ところで、お話したかどうか忘れましたが・・・
讃美歌が、仔犬の頃、1匹でポツンといる姿が見えたと先日
おっしゃいましたが、8ヶ月まで過ごしたブリーダーさんに電話
する便がありましたので、ついでに、8ヶ月までの暮らしぶりを
尋ねたら、「そうだよ。讃美歌は、ずっと一人ぼっちで成長し
たんよ。」と、驚きの一言。
え~、20頭くらいいるのに、なぜ一人ぼっち???と疑問を
なげかけたら、やんちゃもので、大事なショードッグと一緒に
庭に出すと、耳の毛をひっぱったり、身体の被毛を噛み切っ
たり、やりたい放題で、結果、それらのおつぼね犬たちから、
総攻撃を受けてしまうので、一緒に庭出しができず、いつも
一人ぼっちの庭出しもしくは、室内待機で育ったそうです。



讃美歌ちゃん、超お転婆さんだったのね・・・。
理由が解かりました (^_^;)

 



うちのルイ君が脱走した・・・。

そんなに家がいやなのか・・・シクシク

なかなか帰ってこないので、いつものAさんのお宅

菓子折りを持って、ルイ君のお迎えに・・・・。


いました、いました MY チャーミング・・・

ルイ君と声をかけると、脱兎のごとく逃げていく・・・

『きたーーーー!!』

ルイ君の心の声が聞こえてきます・・・・。

しばらくおっかけっこして、諦めて帰ろうとすると、ルイ君が

近寄ってくる。

身体をスリスリしながら、『撫でて・・・』と言ってきます。

すかさず抱きかかえ、スウリスウリとしてあげると、ルイ君の

お目目がうっとりしてきます。

(チャーーーンス)

そのまま、甘えん坊と化したルイ君を、車へ

ダッシュボードに寝っころがったルイ君が暴れない様に家へ

帰りました。

他の子たちの前では、甘えん坊になれないルイ君・・・。

脱走時は、私が、お迎えに行かないと帰ってきません。

可愛いと言ったら嫌がるルイ君・・・。

『大好きよ』と言ってあげると、うっとりしてくれます。



お家の猫たちとは、異種コミュニケーションしてますが、続けると

猫達の人間語の理解が上がります。

お試しあれ。


レムリアンヒーリングを学んでから1年が過ぎました。

そして、初めて受けたWS『火の神殿』が、今福山で

開催されている。

火の神殿は今思い返しても、感慨深いものがありま

す。

初めてのWSという事もありましたが、ワーク一つ一

つに身体が反応して有意義なものでした。

そのワークの中でも、後後まで心に記憶されたのが

ドランゴンに会うワークがでした。

人によってドラゴンは違うのですが、私の前に現れ

たドラゴンは火山の火口から現れて、まさに火山の

石の塊のような姿をしていた。

大きな赤茶の身体と、大きな頭と尾を振りまわすそ

の姿はまさに異形で、恐怖さえ感じた。

しかし、目が合った途端、糸のような目になり、にっこ

りと笑った。

そして一言

『おかえり』

と言ってくれた。

何ともいえない涙が溢れた。

優しい優しいその瞳には、深い深い知恵、真理が刻

まれている様だった。

蘇るのは、泣いてばかりの私を優しくあやしたり、諭

したりする彼の姿・・・。

母の様で、父の様で、師の様で・・・。

何物にも代えがたい深い絆と愛情を感じた。

その後、怒涛のように浮かんでくる映像は、彼との

思い出だった。

巻物を渡してくれる時も、口からたくさんの巻物を転が

して、どれが本物の巻物か当てるゲームをしたり、(結

局、本物の巻物は、彼の牙に巻きつけてあったのだが

・・・)、『早く還っておいで』とハグしてくれたりと・・・。

離れがたい気持ちが強かった。

レムリアで、私の教育係のような存在だったゴッドフリー

トさん・・・。


また、会いたいな・・・。


先日、モニター募集した猫のヒーリング・・・。

お陰様で、お手伝いしてくださる方が現れました。

白猫の金目銀目の花ちゃん、ママがとっても大好きで

少し分離不安症気味。

ママが外出して帰ってくると、ニャーニャーうるさいくら

なのだとか・・・。

あと、ママの後ろをついて回るそうです。

家庭内ストーカーちゃんなのですね・・・。

ということで、遠隔ヒーリングをいたしました。




花ちゃんは、捨て猫ちゃんでした。

花ちゃんのお母さん猫は、とても綺麗な白猫さんだった

みたいです。

ある日、突然お母さんから離されて、兄弟とともに草む

らに捨てられました。

花ちゃんは一人ぼっちになりました・・・。

怖くて、淋しくて、お母さんに会いたくてたまりませんで

した。

お母さんの暖かい体に包まれたくて、一人でさまよって

いたようです。


その時の記憶が強く、ママが突然いなくなるのではない

かという不安がいつもあります。

母親的な存在に対しての思いが、とても強い子のようで

す。

何度も何度もママは私の事が好きですかと切ない声で

聞いてきました。

『内緒だけど、貴方はママが欲しくて欲しくて飼った子な

んだよ。いろいろ策を巡らしたんだよ。』と教えてあげた

ら、凄く嬉しそうでした。

カリカリが違うのがいいなー。と言っていたので、これも

ママに伝えてあげました。


後日・・・・・

ヒーリング後の状況を聞くと、あまり鳴かなくなったそうです。

精神的にも、とても落ち着いて穏やかだそうです。

カリカリも変えてあげたら、ウニャッ(飼い主には美味いと聞

こえるらしいです)と言いながら食している様です。

花ちゃん、ママはいなくならないからね~。