レムリアンヒーリングを学んでから1年が過ぎました。

そして、初めて受けたWS『火の神殿』が、今福山で

開催されている。

火の神殿は今思い返しても、感慨深いものがありま

す。

初めてのWSという事もありましたが、ワーク一つ一

つに身体が反応して有意義なものでした。

そのワークの中でも、後後まで心に記憶されたのが

ドランゴンに会うワークがでした。

人によってドラゴンは違うのですが、私の前に現れ

たドラゴンは火山の火口から現れて、まさに火山の

石の塊のような姿をしていた。

大きな赤茶の身体と、大きな頭と尾を振りまわすそ

の姿はまさに異形で、恐怖さえ感じた。

しかし、目が合った途端、糸のような目になり、にっこ

りと笑った。

そして一言

『おかえり』

と言ってくれた。

何ともいえない涙が溢れた。

優しい優しいその瞳には、深い深い知恵、真理が刻

まれている様だった。

蘇るのは、泣いてばかりの私を優しくあやしたり、諭

したりする彼の姿・・・。

母の様で、父の様で、師の様で・・・。

何物にも代えがたい深い絆と愛情を感じた。

その後、怒涛のように浮かんでくる映像は、彼との

思い出だった。

巻物を渡してくれる時も、口からたくさんの巻物を転が

して、どれが本物の巻物か当てるゲームをしたり、(結

局、本物の巻物は、彼の牙に巻きつけてあったのだが

・・・)、『早く還っておいで』とハグしてくれたりと・・・。

離れがたい気持ちが強かった。

レムリアで、私の教育係のような存在だったゴッドフリー

トさん・・・。


また、会いたいな・・・。