今年のインターン生は一味違う(前編)
先月の事、山野市長から高校時代の友人の子供を1日インターンシップで受け入れて欲しいと依頼されました。
市長に事情を伺うと、ご友人は国際結婚され、旦那さまはアメリカ人。
息子さんが日本の事を学びたいらしく、金沢に住むおばあちゃんのところで一ヶ月暮らすとのこと。
その中の1日を受け入れて欲しいという事でした。
もちろん快諾しました。その後、お母さんからもアメリカ育ちで失礼があるかもしれませんがよろしくお願いしますとご丁寧なメールもいただきました。
ですから、なるべくいろんなことを学んで貰える様に、且つ私も勉強になるようなスケジュールを組んで、準備万端当日を迎えました。
朝、おばあちゃんに連れられてウチの事務所に現れたのは凛々しい青年。まもなく18歳になる17歳の高校生でした。
ひとしきりご挨拶をしたあと、衝撃の事実を知らされました。
「この子ねぇ、日本語がほとんど話せないんですよ」
(°_°)《そ、それ、何よりも最初に教えて欲しかった情報だぞ、、、(汗)》(心の声)
「あ、そうなんですね。ま、なんとかなりますよ。大丈夫です。(強がり)」と言っておばあちゃんに安心してもらい、一旦帰宅していただく。
さて、自慢じゃないが英語への苦手意識は強い方だ。スケジュールも日本語ができる前提で組んじゃった。
さあどうなる今日1日⁉︎
ということで次回に続く。