龍馬プロジェクト海外視察インド編⑦ | 石川県議会議員 不破大仁 オフィシャルブログ「熱意と決意の真剣勝負!」Powered by Ameba

龍馬プロジェクト海外視察インド編⑦

いよいよインド最終日。荷物をまとめ9時ホテル出発。オールドデリーへ向かう。今日は日曜日なので日曜路上市場でオールドデリーに入ると人・人・人でごった返し。
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そこを横目にレッドフォート城の周囲をまわり、市場付近を少し歩く。ジャイナ教やシーク教などのお寺もあり、シーク教はお祭りの日ということで賑わっていた。
ガイドの説明では普通のインド人には宗教対立はなく、対立になるのは政治家と宗教家たちのせいらしい。だから政治家は嫌いとのこと。カタルナカ州の大臣も政治家には汚職のイメージが定着してると言っていた。インドでは日本以上の政治不信になってそうだと感じた。
次にフマユン廟に向かう。ムガル帝国2代目王の時代に建てられたお墓。ムガル帝国の王は蒙古族で、今もいる末えいたちには赤ん坊の時に蒙古斑があるとのこと。知らなかった。
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昼食タイムの後は「勝利の塔」を見に行く。800年以上前に建てられたもので当時は100m。地震で上が崩れて今は72.5m。すごい技術力。ちなみに地下は18mまで掘ってあって、揺れを抑制する制振構造になっているとのこと。タージマハルも制振構造らしい。どんだけ凄いんだインド。
過去ばかりじゃなくて現代のインドも見るべくショッピングモールへ。スーパーマーケットがあればちょっとしたお土産も帰ると期待したが、スーパーはクローズド。ブランドショップが並び、値段も結構するがお客さんはたくさんいた。みんなきっと富裕層なんだろう。
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一方で車が信号待ちになると物乞いが食べ物やお金をねだる姿もたくさん見られる。これがインドの光と影。
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夜は前日ご一緒した田中くんのご紹介でインドで数々企業されている中島さんという方と会食する。中島さんが入っている会員制クラブでの会食。とても豪華な場所。インドでも富裕層の中の富裕層だけが使えそうなところ。インドと日本との関係やインドビジネスの実情などいろいろと教えていただく。最後の最後まで盛りだくさん。

会食を終えて空港へ。これで全ての視察が終了。いざ、日本へ。
それにしてもハードスケジュールの視察だった。中身については改めてまとめたい。



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