6月21日 議員の質問権を奪うな | 石川県議会議員 不破大仁 オフィシャルブログ「熱意と決意の真剣勝負!」Powered by Ameba

6月21日 議員の質問権を奪うな

ここ最近の出来事を簡単にまとめてみる。

5月より、政治活動をもっと充実したものにと政務調査事務所を構えました。

住所は金沢市幸町2-2、中は以下の写真の通りです(^∇^)



事務スペース(左)と打合せ室(右)
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今年は議員インターンシップの受け入れをしようと現在画策中です。



さて、6月議会がすでに始まっています。
今議会は一般質問をしません。というか質問者数の調整のため出来なくなりました。

石川県議会では代表質問の日が1日と一般質問の日が2日間というのが一般的な日程です。
代表質問できるのは第1会派(40分)と第2会派(30分)のみ。
一般質問(20分)は1日7人までという申し合わせがあり、2日間で14人となるようです。
つまり、最大でも16名までしか議会質問に立てないということになります。
(今回は特例で1日8人となった。これはこれでモメているようである。)

今議会において、私の知る限り、質問希望者は23名いたはず。
一般質問の日程を一日追加すれば、全員が質問できた。
「質問者数の調整」ってのは今更だが納得しがたいものがあるむかっ

県政に対して議場を通じて発言をしていくことが「仕事」なのに。。。
議会側が質問者を減らせば、チェックが少なくて済む分だけ執行部は楽になる。

同じ会派でどうみても同じ内容の質問を2人の議員がするというのなら、調整する必要があるが、
質問内容を聞く前に調整をするのは良くない。



今議会、教科書採択に関する質問をしたかった。これは6月議会でなければ意味がない。
なぜなら9月議会では採択が終わっているからだ。
しかたないので、同期の一般質問する方々に少しずつ質問していただいている。

金沢市議会と違い、県議会では前日までの議会答弁によって質問内容を修正する時間がある。
これはこれで面白い。
昨日までの答弁を聞き、明日の同僚議員の質問内容に少しだけ手を加えさせてもらった。
明日の答弁が楽しみです。