4月26日 「愚か者達」と戦う女性国会議員 | 石川県議会議員 不破大仁 オフィシャルブログ「熱意と決意の真剣勝負!」Powered by Ameba

4月26日 「愚か者達」と戦う女性国会議員

相変わらず慌ただしいかったが、有意義な週末だった。



土曜日には大阪の吹田市議会議員がスタートさせた「竜馬プロジェクト」なる会合を持ち、全国各地から国を憂う若者たちが近江町交流プラザに集い、意見交換を行った。



参加者は大阪、京都、東京、千葉、広島、福井の現職議員や議員を目指す方など、超党派の若者たち[E:good]。



お迎えをした石川県側も自民系4人、民主系5人の超党派の若手市議団。



ちなみに今回来沢できなかったメンバーが全国にまだまだいるらしい。



 



日本の将来に危機感を覚え、行動を起こしている方が大勢いるという現実を知ることができた。



普段、金沢市内における活動では得られがたい刺激があり、とてもパワーを得ることができた[E:happy02]。



俺も金沢でますます頑張りたいと思う。



 



日曜日は自民党本部から「JIMIN NEXT」キャンペーンのため、青年局の井上伸治局長、女性局の丸川珠代局長[E:virgo]、参院選比例候補者の高階恵美子氏が来沢した。



金沢支部青年部長として意見交換会や街頭演説会[E:karaoke]など一緒に行動をした。



移動のジャンボタクシーは丸川先生の隣に座る。



ちょっと嬉しかったことをばらしておく[E:coldsweats01]。



 



委員会での子ども手当法案審議において強行採決に踏み切った与党に「愚か者め!」と叫んだ丸川先生。



そんな力強さはジャンボタクシー内の雑談時には感じなかった。



しかし街頭での演説は実に分かりやすく、実に力強かった。とても勉強になった。



 



 



さて、昨日の沖縄での県民集会。仲井間知事も参加されたが、県外移設論者になったのかとの問いには言葉を濁した。



知事の苦悩が感じられる。



日本全体の安全保障政策のことを考えるなら基地は沖縄か沖縄近郊がいい。



面倒なものを沖縄に押しつければ良いという考えではない。



地理的条件を考えるとそこがベターだろうということだ。



今の沖縄の流れからいくと、今後、どんな政権が生まれても基地はNOとなるのだろう。



 



ここ最近、中国軍のヘリや艦船が沖縄周辺をやや挑発ぎみに行き来しているのはご存じだろうか。



このニュースよりも基地移設の迷走ぶりを取り上げるニュースばかりが目立ち、安全保障の本質論が抜けていることが気になってしょうがない。



自民だ民主だとやりあう立場でものを見れば、現与党が迷走して支持率を下げることは、自民党として良いニュースだが、日本という国の安全保障という観点からは良いニュースに聞こえてこない。



この問題は他国の軍事力の問題や領土問題など大局に立って論じるべきテーマであり、本来は政局にすべきでない。



今、政局テーマになっているのは民主党が選挙公約にしたからであり、これ自体すでに問題外で、責任はとる必要があると思う。



責任をとってはもらいたいが、問題は残ったままである。



超党派で解決する枠組みをつくって、早急にやらないと他国は待ってくれない。