5月25日その2 納得がいかない | 石川県議会議員 不破大仁 オフィシャルブログ「熱意と決意の真剣勝負!」Powered by Ameba

5月25日その2 納得がいかない

ついさっき市民福祉常任委員会が終わった。(長文になりますご了承を)



「みんなで語ろう わがまちトーク」事業について質問した。



平成19年から年3回開催されているこの事業は、地域のみなさんの声を市長や執行部が直接聞くというとても素晴らしい取り組みである[E:happy01]。



 



昨年の1回目は浅野川、鞍月、川北、大浦の4校下を対象に2時間。



2回目は松ヶ枝、此花、浅野町の3校下を対象に2時間。



3回目は小立野、崎浦、内川、犀川、湯涌、田上、東浅川、俵、医王山の9校下を対象に2時間の開催であったが、比較的世帯数の少ない校下も含まれていたため、特に違和感はなかった。



ただ1点、参加した際に9校下では発言機会がないままの校下もあったので、9校下は多いなとの印象を持っていた。



 



で、今年はというと、1回目9校下、2回目9校下、3回目8校下。しかもどれもそんなに小さな校下は含まれていない。開催時間も2時間で同じである。



ちなみに平成19、20年は2~5校下程度を対象に2時間開催だったとのこと。



 



また、開催時期も例年は10月や11月にあるのだが、今年は6、7、8月に開催するとのこと。



 



これからのことを勘案すると、市長選挙を睨んで、選挙前までにやってしまおうとの印象をどうしても持ってしまう。



いい事業だけにこのような「やっつけ」のように見える開催は大変残念である[E:annoy]。



 



わがまちトークに参加する方々は事前に地域の悩みや要望をまとめ、紙資料として提出するなど、それなりに時間や労力をかけてから参加していると推察される。



であるならば、発言機会もないままに帰宅させるようなことはあってはならない。



 



丁寧な対応にするためにも、年3回の開催を6回にするなど、4~5校下対象の開催にしてはどうかと提案したが、いい答弁はなかった。



「やりましたよ」ってポーズを大事にするような事業ならやらない方がいい。