信じられないくらい暑いですが、
皆さまお変わりないでしょうか
今日も朝8時の段階で
すでにめちゃ暑ですが
気を付けていきましょうね~
さてさて、
今日は前回の予告通りカラーボードのお話です
私がチョークアートを始めた頃は
チョークアートといえば
ブラックボードに
パッと映える鮮やかでポップなアート!
というイメージで、
どちらかというと派手で
海外の雰囲気の強いアートでした。
もちろんそれも可愛いし、
それをみて自分も
『やってみたい!』となったのですが、
今ではすっかり
落ち着いたチョークアート
が大好きな私です
オリジナルの作品は
カラーボードに描く事の方が多いのですが、
カラーボードに描きたいけど
難しそう
最後の仕上げが分からない
と言う声を良く聞きます
なので今日は、
そういったお悩みをお持ちの方の
参考になればいいなと、
カラーボードの色々なお話を
まずは使っているインク!
最初の頃は
普段使っている
ホルベインのブラックジェッソの
カラーバージョンを使っていました
普段使ってるのはこれ↑
が、色数が少なく
自分で調合しないと好みの色が作れず
同じ色が2度と出来ないので
(ちゃんと量ればできるけど量らないのでw)
他を使うことに。
で、気に入ったのがコチラ♪
これは今でも使ってます!
シェルピンクとベージュが
お気に入り
私のオリジナル作品にも
多く使われています
で、その後
ライブペイントなどで
色々な素材に
色々な画材で描くことが増え…
描こうと思えば
何だってだいたいイケる
という事を学んだ今、←
昔は凄く気にしていた
メーカーや商品の種類など、
細かなところは
殆ど気にしなくなりました
気に入った色があったら
とりあえず買ってみるw
もちろん
描きにくいとか
描きやすいはありますが、
だからって
全然描けないって事はほとんど無いので
あんまり気にして無いです
ちなみに、描き心地でいうと
このシリーズは結構ザラザラ。
↓
白ジェッソもそうですが、
粒子粗めなので
ボードの凹凸が大きくて
細かいところが描きにくい!
逆に、
こないだ描いた
この青色ボードのアクリルは
結構ツルツル。
滑っちゃって乗りづらい!
1番描き心地がいいのは
やっぱり
ブラックジェッソだなー!って
思います
そしてみんなが気になる
仕上げ方法。
アウトラインで
はみ出たとこはどうするの???
はみ出さないに越した事は
ないんだけど、
理想と現実は違うので
普段なら
はみ出したとこは
ブラックペンシルで整えますが、
カラーボードの時はそれが出来ないので
私は消しゴムで削ってます
粒子粗めのザラザラボードだと、
チョークが定着しない分
消しゴムで綺麗に落ちるんです
なので、
『いやいや消しゴムだけじゃ』
って思ってる方も
一回試してみてください
思ったより落ちると思います
でね、いままでずーっと
無印良品の黒い消しゴムを
愛用していたんですが、
(硬くて凄く使いやすい!)
先日、
それを超える
良く落ち消しゴムを
偶然発見してしまった!
それがこちら!
パスティックの付属品ーッ
これはホントたまたま!
何となく使っただけだったんだけど
これがめっちゃ使いやすい!!!
しっかり硬いので
細かいところも
ピンポイントで消せて
よく消える!
力を入れても
消しゴム潰れない
何気なしに使っただけだったので
ビックリしました
薄い色のカラーボードを使ってると、
黒い消しゴムだとたまに
黒く跡がついてしまうことがあって
パスティック消しゴムなら
その心配がないので
力を入れても安心です
こないだのインスタライブで
パスティックをポチった人は、
ぜひ消しゴムも使ってみて!
チョークめっちゃ消えるよ
で、
そんな感じでキレイにしたら
最後は色鉛筆を入れることが多いです
↑
こーんな感じで、私は
縁にグレイの色鉛筆を使うことが多いです。
もちろん
どう仕上げてもらうかは好き好きだけど、
消しゴムで消しただけだと
境目がボヤッとしてしまうので、
私はこんな感じで色鉛筆を入れています
キリッと締まってイイ感じ
だと自分では思っている…!
と、いった具合に
カラーボードだからこうしなきゃ!
という決まりはなくて、
今日ご紹介したのもあくまでも
私のやり方ではあるのですが
カラーボード未知数だった方の
参考になれば嬉しいです
この夏、ぜひ
チャレンジしてみて下さいねー
では!
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございましたー!