こんにちは、ゆーねこです
昼間に引き続き、兄シリーズを書いていきますよ
前回はこちらです。
顔は合わせたものの、謝罪の一言も言わない兄。
昼食を食べ終えた私は、再び二階の自分の部屋に戻りました。
実は、そのころちょうど私は、大規模な断捨離をしている最中でした。
大規模・・というのは、私的には10年に一度レベルのけっこう大掛かりな断捨離のことです
ここでちょっと目に見えないエネルギー的な話になりますが、
断捨離をすると、部屋の中の物がすっきり綺麗になるだけではなくて、自分自身や周辺の物事の浄化も進むようなんですよ。
実際、私がこれの前に行なった大規模断捨離(十数年前になるかな)の時は、終わってから珍しく風邪をひき、
熱も出し、ひどい咳が1か月以上続きました
(熱とか咳とかも体の中の物が出ていく症状ですよね。)
私、身体がすごく丈夫で、風邪やインフルエンザなどにもめったにかからないんですよ。
感染症に強いというか。
ありがたいことなんですが、中学校の時に謎の風邪が流行ってクラスメイトが次々に学校を休んでいた時も、私は全くかからず元気だったため、学校をお休みできなくて悔しい思いをしました
熱なんて、その断捨離の時、10年以上ぶりぐらいに出て、なんだか感激してしまったぐらいです
その私にそんな症状が出たのも、今思えば浄化のエネルギーだったんだなと思います。
逆に言えば、どんだけ物をため込んでいたんだ!?ということにもなりますが
10年もため込まないでもっとこまめに片付けするべきですね
私は本当に、物も、物以外も捨てられない女だったのですよ。。。
あ、それから、ちょっと汚い話ですが、お通じが超~すっきりしたりもします
これは最近よく感じていて、ごく小規模な断捨離でもこの現象が起きやすいです。
エネルギーに気が付いて、どんどん敏感になってきているのかもしれません。
そういえば、両親もおととし大規模断捨離をしていたのですが、そのあとで二人ともちょっとした蕁麻疹のぷつぷつがしばらくの間出ていました
それで、要するに、そういう身体の内側の浄化と共に、おそらく自分を取り巻く様々なことに対してエネルギーが動いていって、物事全体の浄化が進むのだと思います。
だから、当時は気が付きませんでしたが、この暴力事件も、断捨離によって大きく動いたエネルギーが引き金になったのかもしれないなと思います。
実際、この事件で私は大きく成長、変化できて、変な話ですが今ではこのことがあって良かったとすら思えるのです。
(大きな痛手は負いましたが)
とにかく、物も気分もため込まずにこまめに吐き出していくことが、エネルギーの観点からも人生の流れが良くなっていくんだと思います
一緒に頑張りましょうね (← 何のセミナーなんだ)
はっ
話がついついスピ方向に脱線してしまいました
続きをお話ししますね。
部屋に戻った私は、断捨離の続きを黙々とやり続けました。
その時の私の精神状態は、なんと表現すれば良いのか分かりませんが、とにかくグチャグチャでした。
正直なところ、本当は泣き叫びたい、わめき散らしたい、兄がやったように辺りをぶん殴りまくりたい
ぐらい、心が荒れ狂っていたと思います。
そうじゃなければ布団をかぶって何もしないでいたい。何もする気力がありませんでした。
ただ、そんな状態でも、私の中の何かが、それを押しとどめてくれていました。
寝ていても何も解決しないし、気持ちが晴れるわけでもない。
私まで暴れたら家が壊れるし、両親も悲しむだけ。
妙に合理的でお利口さんな自分が出てきました。
私はこうやって思考で我慢しがちなんですが、本当はこれも良し悪しだな~と思います
さっき言ったようにこまめに出すことも大事ですからね・・
ただ、この時は、単に我慢しただけではなく、自分で自分を奮い立たせようと必死でした。
この理不尽な暴力に負けてたまるか!という気持ちが、落ち込んだ私の心をかすかに強くさせてくれていました。
「私は負けない。だから、心を強く持っていよう。」と思い、今やるべきこと、できることをやろうと、
ひたすら断捨離作業を続けました。
そうしているうちに、夕方、夕食の時間が近づいてきました。
ですが、私は食欲もなく、兄と一緒の食卓なんて囲むつもりもありませんでした。
しかしです。
下から聞こえてくる兄と父との話し声。
食事が始まっているようでした。
それからちょっとして、母が「食事に降りてきな。」と呼びにきました。
そして、その次の母の言葉に唖然としたのです。
「○○(兄)とお父さん、もうお酒飲んでるからおいで。」
何???今、お酒を飲んでるって言った・・・??
昨日の今日で、奴はお酒を飲んでるの??
この時、私の中で戦いのゴングが鳴り響きました・・・
昨日、あれだけ酔った状態で自分がやったことを、一体どう考えているのか!?
今すぐ問いただしてやらないと気が済まなくなりました。
母に、「兄と話をする。」と言って、一階に向かいました。
正直、この時すごく怖かったです。
反省していないのだから、また殴られるかもしれない。
また嫌な言葉を投げつけられるかもしれない。
これ以上自分が傷つけられることに、とても不安と恐怖がありました。
でも、行きましたよ。
こんな人間に屈するわけにはいきませんから
・・・というわけで、今日はここまでになりますが、続きもまたすぐに書きます
なぜなら、ゴールデンウイーク中、わりと暇だからです
(人混み苦手だから、どこにも出かけたくないもんね~)
では、今日も読んでくださってありがとうございました
またすぐに(!)、お会いしましょう