こんにちは、ゆーねこです
前回のブログでは、かめはめ波(正確にはカーシステム)を体験し、その直後に震災が起こり、
その経験の影響もあってか強迫性障害の症状が強まったというところまでを書きました。
こちらをご覧ください♡『レイキを習うに至るまで①「かめはめ波の巻」』こんにちは、ゆーねこです😺 すぐ書くと言いながら、またまた日が経ってしまいましたでも、その間に、色々なことを思い出しましたよ~ 1冊の本との出会い…ameblo.jp
さて、その後、さらに2,3年の時が流れました。
そのころは、常に、病気の症状と仕事で手一杯な状態で、
かめはめ波もレイキも、私の頭の中ではかなり薄れかかっていました。
そんなある日、住んでいる市内の、たまにちょこっと立ち寄ったことがある雑貨屋さんに入ってみました。
店内をぶらぶらしていたら、小さなチラシのようなものが置いてあることに気が付きました。
気になって手に取ってみると、それはなんと、レイキヒーリングをやっているヒーラーさんのものでした‼
「あ!!レイキだ!」とハッとして、そのチラシをいただいて帰り、よく読んでみたら、
そのヒーラーさんは私の家の割と近くの方でした
ヒーリングメニューと連絡先が載っていたので、私はこの時初めて、レイキヒーリングの予約をしたのです
ところで、その時の私がレイキについてどう考えていたかと言いますと・・・。
衝撃的なかめはめ波体験をしたことによって、不思議なエネルギーというものは間違いなくあるんだなとは分かりました。
だから、レイキのエネルギーも実際にあるんだろうなとは信じられるようになっていました
しかしです
かめはめ波(カーシステムだってば)の場合は、ものすごく分かりやすいエネルギーでしたが、
レイキというのは、聞くところによると、どうも、優しい穏やかな性質のエネルギーらしい・・
そして、体感があまり感じられない人もいるとのこと。
(感じられなくても、エネルギーは流れているのですが。)
つまり、私の気持ちとしては、レイキそのものに対する疑いはほとんど無くなっていましたが、
自分がレイキのエネルギーを体感できる自信がありませんでした
↑
根拠のない、自信のなさ
でもまあ、そんなことをグダグダ言っていても仕方ないので、
ちゃんと行ってきましたよ~
さあ、初めてのレイキヒーリング体験です
施術ベッドに横になって受けたのですが、途中から爆睡してしまいました
そのころ、症状が強まっていたせいで、眠ることが難しくなっていた私が、
ヒーリング中はとてもリラックスできたということなんです💤
レイキは、とにかく、あたたかかったです
涼しい季節だったと思うのですが、手を当てられている部分を中心に、身体全体がポカポカしていました。
なんというか、とてもホッとするような優しいエネルギーを感じる時間でした。
そして、ヒーリングの最後の方で、天井から金色の羽がさんさんと私に降り注ぐのが見えました
↑
これは、半分は夢だったんだろうと思いますが、
その金色の羽たちが、「大丈夫だよ、あなたは大丈夫だから。安心して。」と言ってくれているように感じたのです。
守護天使さんたちが、私を励ましに、勇気づけに来てくれたのかな、なんて、今でも思い出します。
この体験により、レイキに関する疑いもすっかり解け、またしても、エネルギーってあるんだな~・・と実感できたわけなのですが・・・
このレイキヒーリング後、私の症状はさらに次の段階へと突入していきます
でも、本当に、これが私にとっての大浄化となるのです。。。
細かく話すと長くなるので、ここではなるべくざっくり手短かに書きます
このころから、自分の症状が酷いときに、子供の頃に母にされたこと、言われたことなどが、悲しみや怒りと共に
強く、しかも次々とよみがえってくるようになりました。
一つ二つではなく、限りなくあるのが辛いところで
母はとにかく、すごく強くて堅くて自分が正しいと信じて疑わず、無神経で人を否定することが多い、でも自分が少しでも反論されるといつまでも言ってくる、ネガティブな嫌な言葉をわざわざ選んでぶつけてくる、そしてそんな自分を客観的に見ることがどうもできないようなので反省することが無い人だったんですよね。(けっこう言うな~)
仕事はできるし頭が良くて、家事もきっちりやっていて、
物質的には何不自由なく育ててもらい、それだけでも感謝の気持ちはありました。
自分は子供を産み育てたこともないので、それをきちんとやり遂げているという点では、尊敬の気持ちも持っていました。
ピアノを続けてこれたことも、現在家で教室をやらせてくれていることに関しても、
両親のおかげなので「ありがたいな」とも思っていました。
それでも、です。
それでも、次々と色々なことが頭によみがえってくるのです。
そして、それをそのまま強い怒りの感情をむき出しにして、母にぶつけてしまう毎日になりました。
病気を心配してくれる母に対して、なぜ自分はこんなことをしてしまうんだろうと、自分自身でも分からず、苦しいものでした。
とにかく激しい感情と共に、強迫観念のように脳裏に押し寄せてくる思い出を、毎日泣きながら訴えさせられる感じでした。
自分の意思や冷静な判断が入る隙間が、あの時は無かったのです。
そんな状態が続くうちに、頭が朦朧としながらも、
「ああ、私はこんなに辛かったんだ。こんなに苦しかったんだ。こんなに怒っていたんだ。こんなに我慢していたんだ・・・。」と、やっと、自分自身の内側に気づいていきました。
そして、母の方も、はじめは「そんなこと今言われても!」みたいな反応だったのですが、
さすがに、激しい訴えを受けて少し感じるものがあったのか、「それはお母さんが悪かったのかもしれない」と、時々言ってくれるようになりました。
こんなことは、子供時代から一度も(‼)無かったので、それだけでも私の心が少しずつ和らいでくるのを感じました。
それと同時に私は、自分の精神面での性質、癖のようなものについて、よく振り返って考えるようになったのです。
病気になったり、今回ここまでおかしな状態になったりした原因はなんだろう、と。
そうしてみると、自分の気持ちよりも他人を優先するというか、無意識に他人の気持ちや状況を考えすぎてしまって
自分を押し殺すことが多かったんだなと気が付きました。
そしてそれを仕事でもやってしまっていて、ストレスをためていました
これは、無意識に察知するという「特技」とも言えるのですが、他人のことばかり考えて行動するというのは、とてもバランスが悪くて、この出来事のように自分の中にたくさんため込んでいくことにもなり、全然よくないわ~と分かりました
そして、どうしてそんなに他人優先になってしまうのかと考えたら、「自己否定感がとても強い」ということにもあらためて気づいたのです。
自分なんて、自分なんか・・的なやつです
それは、母や兄の態度や言葉から受けた影響も大きいと感じますが、もともとの性質もけっこうあるかもしれません。
どちらにせよ、ここを変えていく必要があるわと感じ、それ以来、少しずつ少しずつ、自分をほめたり、自分のダメなところを受け容れたり(これが難しいんですが)、という努力をするようになりました
そうするうちに、現在は、ありのままの自分を受け容れて、自分と他人が同じぐらい大切、というか自分が自分を一番大切にするということが前よりもできるようになってきて、
気が付くと、徐々に徐々に、強迫性障害も穏やかになってきたのです。(時々ちょっと暴れますが)
あの日レイキを受けた時のような、ホッとする安心感を感じる時間が増えていきました。
精神系の病気は、本来の自分に合わないことをしていたり、私のように自分で気づいていない思い癖があったりすると、それを教えてくれるために発症するとも言われます。
その意味が、長い時間をかけて理解できました
私にとって、症状が強まってきたこと、母に対するため込んできたものを吐き出したことは大きな浄化作用となって、結果的に良い方向に進んだのですが、
それを促してくれたのは、かめはめ波やレイキだったんだろうなと感じています。
かめはめ波の効果、「人間関係の改善」というのが、確かに実現しましたしね
それ以来、母との関係はだいぶ良いものになりましたから。
(母も少しずつ変化してきました。)
浄化作用って、時としてとてもハードな、ネガティブなことを伴うけど、
振り返ってみると、よかったなと思えるのです。
またまた長くなりましたが、今日はここでおしまいです
次回は、自分もレイキを流せるようになりたいと再び思うようになった経験を書いていきますね
先月ですが、水色のコアラのマーチを発見して、また衝動買い(笑)
とにかく私は、限定っぽいお菓子に弱い・・・
そして楽しく食べるのですが、結局、「基本のコアラが一番美味しいわ~」という結論に至りました
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました
また次回、お会いしましょう