こんにちは、ゆーねこです
連日になりますが、兄シリーズです
これ、けっこう長くなりそうな気がするので(なにせ約3年間ほどのことを書いているもので)、
ちょっと急いでいる私であります
だって、なんとなく、こんな鬱陶しい内容のブログを真夏🌞には書きたくないんですもの
だから、目指せ6月中にはシリーズ終了
というわけで、今日もどうぞお付き合いくださいませ
さてさて、前回の④では、私が ”一応” 兄を許した形になり、兄が自宅へ帰っていったところまでになりました。
今日はその直後のお話になります。
前回のブログはこちらです!
『兄との確執 ~暴力事件の果てに・・・~④』こんにちは、ゆーねこです あっという間にゴールデンウイークが終わってしまいましたね。 確か前回のブログで、「ゴールデンウイークは暇だからまたすぐブログを…ameblo.jp
実は、直後の時期のことをあまり細かくお話しできる自信はありません。
それは私の記憶力の問題もあるのですが(3年以上前だから~)、なんというか、その時はとにかく必死で毎日を過ごしていたのと、どこか頭がぼんやりとしてしまっていたのです。
でも書いてみますね。
兄が帰る前に、母は、兄に対して一応釘をさしてくれたようでした。
「今度またもしこういうことがあったら、その時は警察に突き出すからね。」と。
その言葉はうれしいけど、できたら昨日の話し合いの時に、両親がきちんと「悪いことは悪い!」と厳しく𠮟ってくれればよかったのに・・という思いが、私の中にはありました。
そうすれば、あの馬鹿みたいな話し合いで私がさらに傷つけられることも、もっと少しで済んだかもしれないのに・・と。
だって、心身がボロボロな状態で、そもそも暴力の理由があきらかに理不尽なのに、その理由についてああだった、こうだったと話し合わなければいけないことすら、正直私には屈辱だったんですよ
ただ、母からすると、その暴力の理由となる会話を実際にそばで聞いていなかったので、
どういう原因なのか知りたいというのはあったようです。
でも、そういうことを差し引いて考えても、です
どんな会話が原因だったとしても、たかが口での突発的な言い合いぐらいであんな暴力をふるうって、
誰がどう見てもおかしいじゃないですか。
しかもピアノのことで、ですよ?遺産相続とかの話でもあるまいし・・・
だから、私が兄に対して何と言ったことで暴力につながったのか程度のことを把握した時点で、まず「おかしい」と、きっぱり叱ってやってほしかったというのが本音です。
さらに、兄が関係ないことをし始めた時だって、「今やることじゃないだろ!」と言ってやってほしかった。
全て、自分で対応せざるを得ないのも辛いところでした。
それでも母は、父と比べれば、この件に関して介入してくれていたと思います。
父に関しては、見ていると、まあ全体的に呆れすぎて、がっかりしすぎていたんだろうなとは思います。
兄に対しても、「本当にしょうがないやつだな~」という、一種のあきらめもあったんだろうな。
兄は、自分と似ている母の言うことは比較的素直に聞くんですが、私や父のことは下に見ているというか
なので、父の言うことなんて、気に入らないことだったら強く言い返すし、ほとんど聞く耳を持っていません。
そんなこともあって、父は話し合いの時もまるで口をはさんできませんでしたし、ましてや兄に対して注意したり戒めるなどということも一切しませんでした。
私は、今お話ししたように、こういった両親の態度に対して不満はありました。
ただ、同時に、両親の気持ちも分からなくはないのです。
私には子供はいないので、想像することしかできませんが。
40歳も過ぎているような、いい大人の年齢の息子に今さら説教をしたりとか、そりゃあしたくもないよな~、うんざりするだろうな~・・とか。
それから、ことを大きくしたくない意識も働いているのかもしれないな、とも思いました。
ただの兄弟喧嘩、ということにしておきたいという無意識の意識、みたいな。(これは特に父からとても感じました。)
というわけで、私の中では、両親に対して不満はあるけど一定の理解もある、といった心境です。
結局、それは仕方ないことだなと思いました。
何といっても、悪いのは兄ですからねキッ
ただでさえがっかりしている両親に対して、私がギャーギャーと不満を言っても、なんだか家族全員不幸のどん底に落ちてしまうだけな気がして、両親を責める気持ちにはなれませんでした
忘れてはいけない悪いのは、兄、ですから(2回目)
ただですね、これは自分自身のことも含めた反省になるのですが、、、
実は、兄という人間には、それまでにも、暴力事件を彷彿とさせるような言動、行動がたびたびあったのです
言ってみれば、この事件自体も、悲しいことに、私からすれば意外でもなんでもないものだったのです。
例えば、車の運転です。
兄は車自体も運転も好きで(男性には多いですよね)、一時期はちょっと改造された車に乗って大きなエンジン音を出していたこともあったぐらいです。
それ自体は別に自由ですし、そういうのが好きならやればよいと思いますが。
問題は運転が荒っぽいというか、危険なことを平気でやるんですよ。
カーレースのまねごとみたいな、急発進急ブレーキとか。
それは山道とか車通りが少ないところではじめは楽しんでやっていたようなのですが。
それを普通の道路でも、例えば自分が運転している時に後ろから少しでも煽られたと感じたら、急ブレーキをかけてビビらせるとか、前を走る車が自分の気に食わない運転をしたと感じたら、突然ものすごいスピードで煽ったりします・・。
(これ、同乗している身としても、めちゃくちゃ怖いんですよ一度本当に「やめてー!!」と叫んだこともあります・・)
・・こういう人、いますよね。
そして、こういう人のせいで事故が起きたりしてますよね、、
書いていて、身内のことなので本当に恥ずかしいです
そして、こんな時に、どうして今まで、家族の誰も、兄に対して強く注意することができなかったんだろうと強い後悔が湧いてきます。
家族全員、おかしいことだとは思っていました、間違いなく。
「危ないからやめな」とか、「いいかげんにしなよ」とか、もちろん、何度となく言ったことはあるんですよ、私も両親も。
ただ、本当に厳しく、しっかりと話したことは無かったのです。
そのことが、今になって自分や両親を責めたくなる気持ちにさせられます。
煽り運転とかの部分を読んでいただいたら分かると思うのですが、今回の暴力の原因とその後の態度に見られるような自己中心性とでもいうのでしょうか。
ぼくちゃんを馬鹿にする運転(しかも実際その人が馬鹿にしてやったかどうかなんて分からないのに)をしたやつは、ぼくちゃんからもっとひどいことをされても当然なんだ!的な
結局はつながっていますよね。
だから、もっと早い段階で、この人間性の問題を指摘しておくべきだったと思います。
もちろんそんなことを言っても兄が素直に聞き入れるとは思えませんが、ただ、「あなたのそういう考え方はおかしいですよ」ということを繰り返し言われていれば、さすがに、もう少し自分自身の内面を見つめたりすることもあったかもしれないな・・
いや、無いか あの兄だからな
兄の問題エピソードはもっとありますが(もっとあるんか~い)
今日はここまでにします
今日の癒しの一枚♡
レモンイエローの爽やかな牡丹、ハイヌーンお嬢様です╰(*´︶`*)╯♡
ではでは、今日も辛抱強くお付き合いくださり、ありがとうございました
また次回、お会いしましょう