アンパンマン談義 パート2
というわけで【前回の記事】のつづきです
・メロンパンナとクリームパンダは子ども扱い(学校?に通っている描写がある)
この2人は子ども扱いの描写がちらほらあります
カバオくんたちと一緒にみみせんせいの授業?を受けてたりします
クリームパンダにいたっては、未熟だからか「まだ上手く飛べない」という描写もあります
そう考えるとアンパンマンワールドには年齢の概念は存在するわけで
現に、キャラクターが赤ちゃんだったころのエピソードもあります
なので成長するんですよね
成長するんですが、いまいち寿命やあの世界での「死」はわかりません
基本的にアンパンマンワールドには死が存在しないようです
が
死の描写は何回か目にしました
→大丈夫です生き返ります笑
・度々キャラが赤ちゃん化するエピソードがある
先ほど少し赤ちゃんについて触れましたが、キャラクターが赤ちゃん化するエピソードが度々あります
特に、映画 「それいけ!アンパンマン みんな集まれ!アンパンマンワールド」の「メロンパンナとあかちゃんまん」では、ジャムおじさん、バタコさん含む主要キャラが赤ちゃん化します
あかちゃんマンとメロンパンナが子守をするエピソードです
ドキンちゃんも赤ちゃん化してしまうのですが、ホラーマンが攫おうとするシーンがあってちょっとゾワっとします(ホラーマン苦手なんです
)
ちょいちょい赤ちゃん化する話があるので、需要が高いんですかね
充分な供給があります!笑
・ばいきんまんには苦手なキャラがいる

特に、映画 「それいけ!アンパンマン みんな集まれ!アンパンマンワールド」の「メロンパンナとあかちゃんまん」では、ジャムおじさん、バタコさん含む主要キャラが赤ちゃん化します
あかちゃんマンとメロンパンナが子守をするエピソードです
ドキンちゃんも赤ちゃん化してしまうのですが、ホラーマンが攫おうとするシーンがあってちょっとゾワっとします(ホラーマン苦手なんです

ちょいちょい赤ちゃん化する話があるので、需要が高いんですかね
充分な供給があります!笑
・ばいきんまんには苦手なキャラがいる
ばいきんまんの苦手なものについて
公式では
「きれいなものやお掃除なんかが大きらいですね。あとはアンパンマンが大きらい!なのは知ってますよね?でも、それとは別に、たとえば、オクラちゃんとかマダム・ナンとか、自分のことを怖がらない相手はかなり苦手みたいですよ。」と明言されております
アンパンマン初心者の私としては、ばいきんまんと苦手なキャラとの絡みがあるお話は、いつもの調子を狂わされるばいきんまんがちょっと面白かったり気の毒だったりするので、好きです
他にも、プリンちゃんとエクレアさんもばいきんまんを怖がりませんし(なんなら好き?)、好意を寄せてくるキャラは苦手なようですね
「きれいなものやお掃除なんかが大きらいですね。あとはアンパンマンが大きらい!なのは知ってますよね?でも、それとは別に、たとえば、オクラちゃんとかマダム・ナンとか、自分のことを怖がらない相手はかなり苦手みたいですよ。」と明言されております
アンパンマン初心者の私としては、ばいきんまんと苦手なキャラとの絡みがあるお話は、いつもの調子を狂わされるばいきんまんがちょっと面白かったり気の毒だったりするので、好きです
他にも、プリンちゃんとエクレアさんもばいきんまんを怖がりませんし(なんなら好き?)、好意を寄せてくるキャラは苦手なようですね
アンパンマンでばいきんまんを見ているとたまに苦しい気持ちになることがあります
「みんなで仲良く」というのが苦手ですし、先述の通り好意を寄せてくるキャラも苦手な彼
「悪役」というキャラ位置なので仕方ないのはわかっているのですが、あの世界は「お金」が無いので物々交換で成り立っていて、善意で回っているのです
「悪役」というキャラ位置なので仕方ないのはわかっているのですが、あの世界は「お金」が無いので物々交換で成り立っていて、善意で回っているのです
だからみんなで分け合うのが基本なのですが「他社から奪って全部自分のモノにしたほうが気持ちいい」的な事を言っています
欲しかったら素直に「分けて」とお願いすれば大抵手に入るのに、です
ところが「お願い」が出来ないんですよね…悪役キャラですし、それが我が道として信念を曲げないのが彼の良さでもあるんで
いや、なんかメタ発言ですが、あの世界なら「そんなことする必要なくない?」「演じさせられてない?」って思っちゃうんです
かといって所謂「映画の時のジャイアン化」してもうすら寒いですし笑 いいやつ化しても違和感というか、それこそ昨今の子ども向けアニメの波に乗せられちゃってる感じもちょっと…
悪役は悪役として役を全うして欲しい矛盾
いや、なんかメタ発言ですが、あの世界なら「そんなことする必要なくない?」「演じさせられてない?」って思っちゃうんです
かといって所謂「映画の時のジャイアン化」してもうすら寒いですし笑 いいやつ化しても違和感というか、それこそ昨今の子ども向けアニメの波に乗せられちゃってる感じもちょっと…
悪役は悪役として役を全うして欲しい矛盾

彼の行動原理って「私的」なんですよね
だからすごくワガママだけど、血の通った感じがあるんですよ
だからすごくワガママだけど、血の通った感じがあるんですよ
それに対してアンパンマンですが、たまにすごく上辺だけの優しさ?と感じるんです(穿った見かたというか面倒くさい女か私は
)

本当の感情が見えてこないんですよね、でも子ども向け(とりわけ幼子)だったら、余計な感情を持たないヒーローの方が都合がいいよね
ごめんなさい、ちょっと過激発言でした
ところでアンパンマンの顔って「勇気の花」のエキスが入っていて、エキスが入っているから勇気がみなぎっているのです。勇気の花のエキスが入ってないと「元気3倍アンパンマン」になるんです。※映画「アンパンマン 勇気の花がひらくとき」参照
なので「勇気の花」のおかげで「恐れるものはない」状態であり、何かを怖がったりする描写が少ないんですよね 血が通ってないように見えるのはそのせいもあるかもしれません…が、他のしょくぱんまんやカレーパンマンなんかはもうちょっとキャラとしての個性があるんですよね
ちなみに「元気3倍アンパンマン」のときは怖がります笑
アニメや漫画でよくある「諦めずに勇気を振り絞って立ち上がる」というような描写が彼には無い気がします
ごめんなさい、ちょっと過激発言でした
ところでアンパンマンの顔って「勇気の花」のエキスが入っていて、エキスが入っているから勇気がみなぎっているのです。勇気の花のエキスが入ってないと「元気3倍アンパンマン」になるんです。※映画「アンパンマン 勇気の花がひらくとき」参照
なので「勇気の花」のおかげで「恐れるものはない」状態であり、何かを怖がったりする描写が少ないんですよね 血が通ってないように見えるのはそのせいもあるかもしれません…が、他のしょくぱんまんやカレーパンマンなんかはもうちょっとキャラとしての個性があるんですよね
ちなみに「元気3倍アンパンマン」のときは怖がります笑
アニメや漫画でよくある「諦めずに勇気を振り絞って立ち上がる」というような描写が彼には無い気がします
ずっと勇気がある状態なんでね
私が見逃しているだけであるのですかね?
というか、よっぽどばいきんまんの方が「何度負けても諦めずに立ち上がる」んですよね笑
ストーリーの構成上、アンパンマンが負けるわけにはいかないので仕方ない
映画の最新作「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」では、そんな不屈の精神のばいきんまんがフィーチャーされた彼が主役の映画らしいが…変にジャイアン化してないといいな
さて最後
・やきそばパンマンがかっこいい
眉毛繋がってるし、ヘラ持ってるし
でもなんだかかっこいいのです。声の影響は大きいです
妹の名前は「やきそばかす」です
「そばかす」があるからなんですけど「やきそば・カス」という区切りが脳裏にちらつくんで、どうなのその名前って思っちゃうんです
しかしそういうのも吹っ飛んでしまうくらい、かっこいいのです
キャラソンもあります
「ジャカジャカ ジャカジャージャー…」というイントロの本来楽器が奏でる音であろう場所も歌っている斬新な西部劇風の曲(笑)なのですが、聞きなれるとあら不思議!かっこいい
私が見逃しているだけであるのですかね?
というか、よっぽどばいきんまんの方が「何度負けても諦めずに立ち上がる」んですよね笑
ストーリーの構成上、アンパンマンが負けるわけにはいかないので仕方ない
映画の最新作「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」では、そんな不屈の精神のばいきんまんがフィーチャーされた彼が主役の映画らしいが…変にジャイアン化してないといいな
さて最後
・やきそばパンマンがかっこいい
言葉通りです。かっこいい。
眉毛繋がってるし、ヘラ持ってるし
でもなんだかかっこいいのです。声の影響は大きいです
妹の名前は「やきそばかす」です
「そばかす」があるからなんですけど「やきそば・カス」という区切りが脳裏にちらつくんで、どうなのその名前って思っちゃうんです

しかしそういうのも吹っ飛んでしまうくらい、かっこいいのです
キャラソンもあります
「ジャカジャカ ジャカジャージャー…」というイントロの本来楽器が奏でる音であろう場所も歌っている斬新な西部劇風の曲(笑)なのですが、聞きなれるとあら不思議!かっこいい
これも声優が小杉十郎太さんであることが大きいと思います
そしてかっこいいキャラソンといえば忘れてはいけない曲「ナガネギフラメンコ」
声優は大塚明夫さんなのでもうかっこいいに決まってるんですよ
歌い出しの「ネギネギネギネギネギーナガネギフラメンコオーレー」がもう既にかっこいい
誰かのピンチに駆けつける「怪傑ナガネギマン」
その正体は、ネギ農家(商人?)のおっさん「ネギーおじさん」という設定
作中正体に気づいているキャラもちらほらいます
アンパンマンの声優さんはかなりのベテランが多いことで有名ですが、その分年齢層も高めです
渋くてかっこいい声のキャラ結構いますね
キャラソンは渋い声で子ども向けの歌詞を歌っているのでギャップが面白くもあります
しばらくアンパンマンブームは続きそうです
アンパンマンミュージアムにもいつか行ってみたいです