京都　お香づくり体験で、癒された～

3連休中日。いかがお過ごしですか

連休前に、京都へ『お香づくり』の体験に行ってきました

お香はかれこれ30年以上していて、一時期、石川で見つけたお香のお店でお取り寄せして買い続けていました

事務所でもお香をたいていますよ～

体験は『煉香づくり』（山田松香木店にて／50分）。

先ず、粉末状の香原料の説明を一つ一つ聞き、『ベースづくり』をやって、自分好みの香りを作っていきます。

そして、最後に、秘伝（と言っていた～）の液体を加え、完成

想像（混ぜ合わせた時の香り）とは違い、瞬く間に、ふわ～んと、甘い香り（綿菓子のような）が、部屋中に漂いはじめました。
これには、一同、ビックリ

さらに、また、1、2ヶ月と寝かしておくと、違った香りになっていくとか。
マジックですよね～

それにしても、『お香』は深いですね。

先人たちの叡智の結晶…。木（植物）、動物、海のものなどをつかい、生活のさまざまな目的（防腐剤、防虫剤…etc）に合わせて使われ、今なお、香水などにも使われているのですから～。

煉香は、いつものスティック状のものと違うたき方をするので、ゆったりと、優雅な気分に浸れます　
う～～、癒されるものだなぁ～
昨日の「世界ふしぎ発見！」で、徳川家康も「沈香」に目をつけ、朝廷との交流につかい、さらには自身の整髪料をつくっていたとのこと。沈香もさることながら、さらに『伽羅』はもっと希少で、今やベトナムの一部の地域でしかとれないと講義のとき、先生が仰っていました。。ﾌﾑﾌﾑ。