朝日新聞EduA10月号を見ていると、『中学入試のこれから』の特集がありました。

冒頭に、森上氏(森上教育研究所代表)が、この30年間の中学入試の変化をまとめていました。

みなさんは中学受験の第1次はいつ頃とおもわれますか?

そう、1980年代、「荒れる学校」への不安から、中学受験に関心がもたれるようになったとのこと。また、家庭の可処分所得も増え、首都圏を始め、全国で学習塾が広がっていく時期です。

続いて、2次ブームの到来は。2000年代。「ゆとり教育」の導入が始まりました。

学校の学習内容が3割も減り、公立進学では、「勉強が遅れてしまうのではないか」という懸念から、中高一貫校の進学校に人気が集まったよう。

そして、記憶に新しい2020年。コロナですね。一斉休校があり、この際、私立中のICT教育の対応力の素早さが注目され、これまで中学受験を考えていなかった層まで広がり、第3次中学受験ブームがやってきているのです。

 

1次と第2次は景気と連動していると言われています。

また、「教育現場」の状況から、保護者の方々が「中学受験」に踏み切る動機になっていることも明白です。

 

しかし、ここで気をつけたいことは、ブームに乗ってしまう人たち。

建前とは別に本音の部分で、「周りがしているから」とか「中学受験をしていないと格好悪い」などの理由で、中学受験を始めてしまうと、思わぬ落とし穴があります。

それは、例えば、子どもの成績が上がらない(成績が落ちた)、子どもにやる気がない…などの状況に陥ると、安直に結論を出し「止めて」しまうことです。

ブームに乗って始めてしまった人は、何かあるとすぐにやめてしまったりというような行動をされます。これでは、親の都合に振り回され、子どもが被害者になります。

 

中学受験は、時間も労力もお金もかかります。そして、何よりも親子共に、悔しい思いをしたり、思い通りにならないことなどの連続です。ですから、中学受験を何故するのかという目的を明確にして親子で共有しておくことが大事ですし、お母様は常に心を整え、狂気の度合いを最小限に抑えておくことがベスト~!

 

ぜひ、心を整えることを忘れないでくださいね😊


 

 

 

 

 

 

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