今日は、旅で見かけた不思議な親子の
話しを
書きます。



帰りのはくとで、私たち家族はそれは
嬉しそうに『駅弁』を食べようとして

いました。
だって旅、電車の醍醐味です。



夕方の戻りだったため、もう弁当は3種
類しか残っていなかったのですが、
私の大好きなカニ寿司はありました。
(因みに30分後にすでに全部完売して
ました、恐るべし駅弁人気!)




さぁたべようとすると、隣に座っていた
子どもがじーっと私たちを見ています。
女の子でSと同じ位?
視線が痛すぎたのですが、極力見ない
ようにして、わいわい言いながら食べて
いました。



駅弁とビール。



旅の疲れが、和みます。




ビールのあてにSがシリーズで買っている
ご当地じゃがりこ贅沢カニだし味(カニ身入ディップソース付)
を出すと、再び女の子の目が・・・・



車中で何も言わなかったけど、Sも相方も
どうやら同じことを思っていたようです。



なぜ彼女は私たちを見ていたのでしょうか?




母親を見ると、自分の世界観をもつ独特の
雰囲気を醸し出す人でした。
恐らく、人と同じこと、あるいは流行が嫌
いなのかもしれません。




そして、お母さんはどうやら食べ物を買い
忘れていたみたいでした。




しばらくすると、20世紀梨(これもB級?
キレイな梨ではなかった)を取り出し、
写真を撮って親子3人で回し食べ。ドン引き!!!

 



そのとき、女の子がなぜ見ていたのか
わかって気がします。
女の子は「フツー」でいいんです。
親子でワイワイ言いながら、駅弁食べて…
ありきたりのこと。
そんなフツーの、当たり前のことを
母親があえてやらないのだと思います。
彼女の世界観で。




だけど、それを子どもに押しつけるのは
どうかと。。。。



子どもは特に、人と違うことを嫌います。
個性的であっていいとき、悪い時…
あるいは個性の開花は大きくなってから
でも構わないのでは?




小さいころは、その「変わってる」って
ことはキツいんですよね~。




だから…。女の子はじっと見ていたのかも!?
きっと、彼女の『2012年鳥取の夏の思い出』
は、帰りの電車になったかもしれません。




その証拠に私も今回の旅で、実は一番印
象に残った出来事でした。




自分軸を曲げないのも素晴らしいと思い
ます。
ですが、子どもに強要するのは、
子どもにとってよくない。




お母さん。今一度。自分の世界観を子ども
に無理強いしてませんか?
案外多い。私も???
おっと、気をつけましょう。


駅弁 




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