本日発売サンデー39号に掲載されているFILE1116「山中の雨宿り」の感想です
本日2回目の更新、1回目はこちら
※記事の一番最後に「シェリーのひとりごと」を追記しました(8月25日)
前回のFILE1115が6月21日(水)のサンデーだったので、丁度2ヵ月ぶりですね。
前回のシリーズはあれはあれで一旦終わりなんでしょうかね?
今回のシリーズは山登りです。
では、本編です。
FILE1116、シリーズ第1話、ネタバレしています。
今週の扉絵(一部)
このささやき、ささやかではなく...!?
鷲雄山
高尾山じゃなかった~💦
東京が舞台だと何でいつも実際の名前を使わないのでしょうか?
他の地域だと実名だよね?
コナン、蘭、平次、和葉、小五郎の5人で山登り中。
おっちゃん、徹マンで寝不足のため、若者たちより遅れて登る。
蘭ちゃんはなぜ山登りに誘ったのか?
この鷲雄山の山頂は絶景スポットになっていて、
富士山に沈む夕焼けがとても綺麗だから
蘭ちゃんの心の声💭
絶景スポットに連れて来たのは、この2人を絶景で告らせてカップリングするため。
何か、また紅葉さんがついて来そうだったから、
山登りにすれば途中で挫けてついて来れなくなると予想したから。
でも、紅葉さんは元々今日はかるたの試合で来れなかったみたいだけど、2人がいい感じだから山登りにして正解だった。
good job わたし!!
突然、雨が降って来た
傘を持って来たと言って和葉がカバンから傘を出す。
蘭ちゃんと2人で入り、平次にも入るように言うと、
アホ!お前らだけでギュウギュウやんけ!と言って断る。
大阪ダブルミステリーの話でもこんな光景あったけど、
1つの傘に5人で入ってた気がするけどな
おっちゃんが雨宿りできそうなお寺を見つける。
昇楽寺(しょうがくじ)
ここのモデルが増上寺ですね。
ご住職に事情を説明して雨宿りさせてもらう。
葬式や法事以外では仏像目当ての来訪者ばかりだったから珍しいと言うご住職。
昇楽寺住職
哲進和尚(てつしんおしょう)70歳
僧侶にタオル📜やお茶🍵を出すように言う。
昇楽寺僧侶
賢哲(けんてつ)28歳
頓哲(とんてつ)31歳
和尚さんってだいたいいつもこんな感じの顔ですよね
雨が止みそうもないから、山の夕焼けが見れなくて残念だと言っていると、
賢哲さんがこの昇楽寺からの夕陽も有名だと教えてくれた。
元々、和葉ちゃんは蘭ちゃんに話があると呼ばれて東京に来た。
話って何かと蘭ちゃんに聞いてみると、
蘭「ホントはね...和葉ちゃんたちがうまく行くまで言わないでおこうと思ったんだけど...」
蘭「実は...わたしと新一...付き合うことになったんだ...」
蘭「今まで内緒にしてて...」
和葉「うっ...」
蘭「ゴメ...」
和葉「うぇ...」
和葉「よかった~!蘭ちゃん、全然工藤くんのこと言わへんから、もうアカンくなってもうたかもって心配しててんから!」
新一と蘭が上手く行ってたことを知り、自分のことのように泣いて喜ぶ和葉ちゃん。
ここは2人のこそこそ話のはずだけど、コナンくんもしっかり聞いてます
今回服部くんが和葉ちゃんについて来たのは...
そう言いかけると、また蘭ちゃんのラブの予感?と和葉が話を遮る。
蘭は自分の思い過ごしだと困るから新一にも電話で聞いてみたらしい。
新一「オレの推理が正しければ、服部が和葉ちゃんを好きなのは間違いねーよ」
と言ってたと和葉ちゃんに伝える。
和葉「ホンマに?」
蘭「うん、真実はいつも一つって!」
コナン(そこまでは言ってねぇ💦)
実際は言ってない「真実はいつも一つ」も付け加える蘭ちゃん
というか、蘭ちゃんは新一から「真実はいつも一つ」って聞いたことあるのかな?
アニメとか映画用の決め台詞じゃなかったのか
何コソコソ話してんねん?
と言って平次とおっちゃんが部屋に入って来た。
2人ともハ・ダ・カ...
服が濡れたから乾燥機で乾かしてもらってるらしい。
それにしても、色黒の肌に白いタオルは眩しいぐらいにカッコイイ
服が乾いたと僧侶の頓哲さんが持って来た。
かごの中を見ると、一緒に乾かしてたお守りがない。
和尚に聞くけど、知らないと言う。
賢哲さんも知らないと...
するとコナンくんがもう1人の人にも聞いてみてと言う。
このお寺、もう1人誰かいるよね?
コナンくんのその一言に驚く、和尚、賢哲、頓哲。
なぜわかったかというと、洗面所に行ったら歯ブラシとコップが4つあったから。
実はこの寺には勘哲(かんてつ)という僧侶がいたけど、5日前から忽然と姿を消してしまったと和尚は言う。
タバコを隠れて吸ってたから折檻部屋に入れていた。
人魂が折檻部屋への階段を登って行き、勘哲はいなくなったと賢哲さんは言う。
勘哲は紅蓮髑髏(ぐれんどくろ)に攫われたと。
紅蓮髑髏とは、この鷲雄山に伝わる魔物のこと。
人魂とともに現れ、悪さをした輩を攫って魂を食い尽くし、しばらくしてその抜け殻を置いて去って行く。
賢哲さんも頓哲さんも人魂を見た人がいると言うと、そんな魔物いるわけがないと和尚が怒る。
しばらくしておっちゃんがトイレに行った帰り、
折檻部屋の階段の前を通ると、階段の上から鉄の玉が落ちて来た。
階段を上がり、誰かいるのか?と折檻部屋の中を覗く。
誰か隠れてる影が映っている。
おっちゃん、何かに驚いた顔。
蘭ちゃんがお父さんがいないと捜し出す。
悲鳴が聞こえる。
みんなで声のする方へ向かうと、
折檻部屋への階段に人魂が...
人魂が階段を登っているのを見て怯える蘭と和葉。
そんなアホなことあるかと言い、平次とコナンくんは折檻部屋へ。
扉を開けて中に入ると、そこに僧侶が倒れていた。
後からついて来た蘭と和葉は悲鳴を上げる。
次号につづく...
倒れていた僧侶は5日前から行方不明の勘哲さんですよね?
僧侶の顔がみんな似てるから難しい💦
悪さをした輩を攫って魂を食い尽くして、しばらくして抜け殻を置いて行く。
という和尚の話通りなら、5日前にタバコを吸って折檻部屋に入れられていた勘哲さんの抜け殻ということでしょうかね?
お守りを乾燥機に入れるなよって思うけど、その見つからなかったお守りが最後のコマにありますよね?
折檻部屋に入ったコナンくんと平次の、平次の右側の床に棒が刺さっていて、その棒にお守りらしき何かが付いているのです
小さすぎてはっきりとはわからないけど、何かついてるのは間違いないです。
おっちゃんは、鉄の玉に引き寄せられて階段を登って折檻部屋に入ってるから、犯人の誘導ですよね。
誰かが隠れてるのは影が見えてるから、魔物じゃなくてただの人間でしょうね。
伝説的には次におっちゃんの魂が食い尽くされて抜け殻が捨てられるんですよね?
犯人は和尚しかいない気がするけど💦
魔物のせいにして人殺ししてるのかな?
仏像目当ての来訪者ばかりって言ってたから、自ら始末してるのかも?
サラッと書いたけど、怖いよね💦
蘭ちゃん、和葉ちゃんにはまだ言ってなかったんですね。
コナン界ではまだあの修学旅行から月日が経ってないんだろうけど、読者的には結構な年数経ってるので、とっくに話してると思ってました。
付き合うことになったと報告するのが高校生らしくて微笑ましいですね。
それを聞いた和葉ちゃんの泣き顔が可愛くて
蘭ちゃんが心優しい女の子なのはわかってるけど、負けないぐらい和葉ちゃんもいい子ですね。
園子との友情とは違った絆で結ばれてる蘭ちゃんと和葉ちゃんの関係が素敵です。
女の会話をしっかり横で聞いてるコナンくん
蘭ちゃんに聞かれて「オレの推理が正しければ...」って答えてたんですね。
「真実はいつも一つ」の件には笑ったけど
聞いちゃならない女の会話をコナンくんは何回ぐらい聞いてるんだろうか?
紅葉さん、このシリーズは不参加みたいで良かったです。
紅葉さんも前回のシリーズで結構見直したところがあったから、決して嫌いなわけじゃないけど、平次と和葉の間に割って入るのだけはやめて欲しいですよね💦
最後の最後に、自家用ヘリに乗ってやっぱりやって来たとかは勘弁して欲しいなぁ。
まぁ、それがなくても、何かまだ無理な気もするけど。
今回は色黒の眩しい肌を見れたから良しとします
では~
8月25日更新分の「シェリーのひとりごと」