本日発売サンデー30号に掲載されているFILE1115「執事と探偵」の感想です。

 

 

 

本日2回目の更新、1回目はこちら

下矢印

 

 

 

 

記事の一番最後に「シェリーのひとりごと」を追記しました(6月23日)

 

 

 

先週解決編と記載がなかったけど、今週が解決編でした。

 

次回からコナンは休載です。

 

再開はサンデー39号(8月23日発売)からになります。

 

うっ...休載期間が長い...ぐすん

 

 

 

 

では、本編です。

 

 

FILE1115、シリーズ解決編、ネタバレしています。

 

 

 

 

シリーズ第1話はこちら

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シリーズ第2話はこちら

下矢印

 

 

 

 

 

 

今週の扉絵(一部)...

 

執事と探偵、謀のお時間です。

 

 

 

都合上、コナンくんが頭のヘタだけで失礼します💦

 

 

 

伊織さんと電話で話す犯人に気づかれないように、平次はスマホの画面を見せて会話を続ける。

 

 

コナンくんは伊織さんの反応から状況を把握し、平次が合図したら作戦開始だと伝える。

 

 

まず、犯人に言われた通り、見つけたUSBメモリーを洗面台に置く。

 

スマホの声を小さくして犯人に聞こえづらくなるように仕向け、聞こえないと大声を出させて平次に犯人の位置を確認させる。

 

 

平次が犯人を見つけたら、今度は平次が和葉に電話をかけて、和葉と紅葉の後ろの席のナイフを持った男の頭の上に網棚の荷物を勢いよく下ろしてぶつけて取り押さえる。

 

 

平次は近くの席の老人から杖を借りてそれを使って犯人をぶちのめす。

 

平次と和葉で2人の男を取り押さえて一安心。

 

 

伊織さんが洗面台にUSBメモリーを取りに行くとそこに置いたはずのUSBメモリーが無くなっていた。

 

2人の犯人は取り押さえたし、この車両から客は誰も出ていない。

 

 

伊織が車内販売員の女性がいたことを思い出す。

 

トイレを確認すると、本物の販売員が縛られていた。

 

 

 

和葉と紅葉のところへ偽の販売員が行き、ナイフを振り上げたナイフ

 

咄嗟に紅葉さんは和葉ちゃんを庇うようにして悲鳴を上げる。

 

 

偽販売員の振り上げたナイフがドスッという音を立てて突き刺さった。

 

駆けつけた伊織が紅葉を庇い、その伊織の左胸にナイフが刺さった。

 

 

更に駆けつけた平次が杖で偽販売員をぶん殴るパンチ!

 

 

平次「もう1人おったんか!」

 

 

紅葉「伊織、死なんといて!」

 

伊織「だ、大丈夫です...」

 

 

左胸に深く刺さったナイフを抜く。

 

運良く、胸ポケットに入れていたかるたのお陰で無傷で済んだ。

 

 

紅葉「やっぱり、小は大を兼ねますやん!」

 

 

一枚一枚は薄くて小さいかるたの札でも、重なると厚くて硬い盾になる。

 

 

紅葉「アンタは忘れてもうたかもしれんけど、コレ昔アンタに言うたことあるんやで?」

 

 

伊織「......」

 

 

伊織(忘れるわけありません...それで私は公安を辞め貴女の執事になったんですから...」

 

 

 

 

新幹線が東京駅に到着新幹線DASH!

 

 

犯人たち3人はコナンくんが呼んでおいた目暮警部たちに身柄を確保される。

 

もちろん、コナンくんもここで合流。

 

 

この3人はやはり鶴城議員に指示されて今回の事件を起こしたようだ。

 

 

この3人がフリーライターから奪おうとしたUSBメモリーには、鶴城議員の収賄疑惑の責任を取って投身自殺した秘書がビルから突き落とされる動画が入っていた。

 

向かいのマンションの住人が偶然撮った動画で、そこには鶴城議員も映っていた。

 

 

 

平次が伊織さんが脅されていることに気づいた理由は...

 

なかなか戻って来ないから見に行ったら、インカム付けて知らないオッチャンの体をゴソゴソ調べていたから、その後で平次も調べて靴下の中にUSBメモリーが隠してあるのを見つけた。

 

 

それを聞いた伊織さんは、

 

「素晴らしい!やはり貴方は紅葉お嬢様に相応しいお方です!」

 

 

コナン「あ、いや、速記文字解いたのボクだけど...」

 

 

 

 

 

駅のホームの階段を下りる平次や伊織たち。

 

その階段を上って来た降谷さんと風見さん。

 

 

伊織さんを見た風見さんが降谷さんに言う。

 

「今、警察学校時代の同期がいたような...」

 

 

降谷「何か事件があったようだから、それで来た警察官だろう」

 

風見「いえ、そいつはとても優秀で降谷さんと同じ部署に配属されたけど、もう辞めたとか...」

 

 

 

降谷さんはこれから新幹線に乗るけど、風見さんがついて来ていいのはここまでらしい。

 

誰と会うのか教えてくれませんか?と言う風見さんを上手くかわして、1人新幹線に乗り込む。

 

 

 

乗り込んで驚く降谷さん。

 

「だ、誰も乗っていない!!」

 

もうすぐ発車時刻なのに...

 

 

突然、どこかの携帯が鳴る。

 

どこかと車内を探すと、座席の裏側の網の中にスマホを発見スマホ

 

 

その電話に出ると「窓の外を見よ」

 

言われた通り窓の外を見ると、隣の線路に停まってる新幹線の窓際にスマホを持った老人が見えた。

 

 

この老人は以前、鷹?を部屋の中で飼っていて、スマホに写ったコナンくんと次郎吉おじ様を見て杖で叩き割ったあの爺さんとよく似てる。

 

 

その老人は言う。

 

「江戸川コナンを調べあげろ...骨の髄までな...」

 

 

降谷「了解しました...」

 

 

間もなく、その老人の乗った新幹線は発車。

 

 

 

さっきから鳴っていた降谷さんのスマホに出る。

 

「はい、降谷です」

 

黒田管理官だった。

 

黒田「どうした?なぜすぐに出ない?少々声が上擦ってるようだが何かあったのか?」

 

 

降谷「いえ、何でもありません!」

 

 

 

 

次回、サンデー39号につづく...

 

 

 

 

 

ひぇぇ~アセアセあせる

 

何なんだ?今回のシリーズは?

 

 

 

伊織さんが元公安だと明らかになったと思ったら、まさかの風見さんと同期って滝汗

 

風見さんは「純黒」で初登場した原作逆輸入キャラ。

伊織さんは「から紅」に出すために少し早く原作に出た執事。

 

この2人が警察学校時代の同期って、いつからそうなった?💦

 

 

 

話戻すけど、

 

 

杖を借りて犯人をぶちのめす平次がどのコマも完璧にカッコイイのですハートラブ

 

青山先生、私の大好きな戦う平次を描いてくださり感謝です\(^o^)/

 

 

 

やっぱり、後ろの座席のナイフ男にも気づいてたし、和葉ちゃんにもちゃんと伝えていたのですね。

 

コナンに出てくる女性陣はみんな強くてたくましいから安心ですね筋肉

 

平次と和葉で1人ずつ簡単に捕まえたのは良かったけど、まさかのもう1人...

 

 

いきなり襲いかかって来た販売員の女から和葉ちゃんを守るように抱きついた紅葉さんが印象的でした。

 

伊織さんが間に合わなかったら紅葉さんは刺されていたと思うので、咄嗟に和葉ちゃんを守った感じに見える紅葉さんが、先週同様に凄く素敵な女性に思えます。

 

 

胸ポケットのかるたのお陰で命拾いした伊織さん。

 

自分の危険を顧みず、紅葉さんを守る姿に感動です。

 

 

 

そして、今回も小は大を兼ねてました。

 

こんな身近にいくつもこれに当てはまる事例があるなんて、

 

正式に「小は大を兼ねる」ってあってもいいような気がしてきました爆  笑笑い

 

 

 

やっぱり、伊織さんはあの時の紅葉さんに惚れてたのか...恋の矢

 

まだ中学生だった紅葉さんが、公安警察の伊織さん(当時27歳)が公安の職を捨ててまで尽くしたいと思った女性なんですね。

 

 

やっぱりコナン界では絆創膏の威力は絶大ですピンクハート

 

 

紅葉さんはこんなに想ってくれる伊織さんと結婚したら幸せになれると思うけど、

 

「紅葉お嬢様に相応しい」なんて言って、自分の気持ちより紅葉お嬢様が好きな人と結ばれることを第一に考えてるところが大人なんでしょうか?

 

 

今回のシリーズで、紅葉さんと伊織さんのイメージが大きく変わりました。

 

2人とも、とっても素敵ですキラキラ

 

 

 

で、今回の降谷さんに電話をかけて来た老人は、あの時の鷹🦅の老人でいいんでしょうかね?

 

降谷さんが風見さんにも内緒にしてるということは、組織の人間ではないと思うのです。

 

今回はバーボンでも降谷零でもない、安室透として仕事の依頼?

 

安室さんが毛利探偵事務所の下のポアロでバイトしてたり、毛利小五郎の弟子だったりっていうのを聞きつけて、江戸川コナンを探るのに丁度いい探偵だと思った?

 

 

いつかのテレビ番組で青山先生が、近々安室さんが大物と接触するっておっしゃってたのはこの爺さんのことですかね?

 

 

新幹線に誰も乗ってなかったのは、置いておいたスマホを確実に安室さんに見つけてもらうためでしょうか?

 

新幹線の座席買い占め作戦。

 

どこかで似たような買い占めがあったような...💦

 

 

買い占めは大岡家の血筋だったり笑

 

ということで、この爺さんは大岡紅葉のお爺さんの元総理に1票上差しキラキラ

 

 

 

黒田管理官にも言えない仕事って、組織関係だったら言えますよね?

 

突発的な依頼で、怪しかったので受けてみたのかな?

 

そしたら、想定外の江戸川コナンの名前が出て声が上擦ってしまったとか...

 

 

 

約2ヵ月休載だけど、次はこの続きなんでしょうか?

 

そもそも、東京に着いて終わりって、和葉ちゃんは蘭ちゃんに大事な話があるって言われて来たのに、その話は無しなんて気になりすぎます。

 

 

この続きがあるといいけど、どうなるでしょうか?

 

 

 

 

 

では~パーハートのバルーン

 

 

 

 

6月23日更新分の「シェリーのひとりごと」

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