本日発売のサンデー13号に掲載されているFILE1109「女王の謀」の感想です。
本日3回目の更新です📝
前2つの記事も良かったら見てくださいね(*^-^*)♪
※記事の一番最後に「シェリーのひとりごと」を追記しました(2月24日)
タイトルの「女王の謀(クイーンズ・ギャンビット)」
ギャンビットとは、チェスのオープニングにおける戦術の1つだそうです。
次回サンデーは4月12日(水)発売サンデー20号になります。
では、本編です。
FILE1109、シリーズ解決編、ネタバレしています。
シリーズ第6話はこちら(この記事から第1話～第5話に行けます)
今週の扉絵(一部)...
盤上は荒れ模様。
現在...
車の後部座席でRUMはキャンティたちが標的を狙うのを待っている。
外は雨...
キャンティの笑い声が聞こえ、どうしたのか？と尋ねるRUM。
ナイフ1本
で強盗に入ったバカがいたとネットニュースでやっていたのを見たらツボに入ってしまい笑っていたらしい。
それを聞いたRUMは「スコープから目を離すなと言ったはずだ」と注意する。
念のため標的の確認をする。
身長170㎝弱で、ストライプの傘を持ってる長髪の女。
一方、コナンくんと黒田管理官は...
大体解けたダイイングメッセージについてコナンくんが説明。
腕時計⌚の文字盤に付けられたキスマーク
大事なのは文字盤に付けられた口紅の形。
LIPSの文字からWatch outで「警戒しろ」。
ナイトの目にも口紅が付いていたから誰かの目のこと。
黒田管理官はモノクルをした蛇のような眼の男(RUMのこと)とすれ違ったのを思い出す。
黒田管理官は若狭先生が浅香に似てると思うと言う。
もしかしたら、アマンダを殺したのは私だと誤解したままかもしれないと。
じゃあ、若狭先生に聞いてみようと言うコナンくん。
博士に電話しようとすると、既に博士から5回も着信があった。
電話に出た博士は、みんなでファミレスに行くことにしたと言う。
若狭先生に代わってコナンくんが言うと、若狭先生は先に帰ったと。
帰る時に誤って小林先生の傘を壊してしまい、自分の傘を置いていったこともコナンくんに伝える。
そう話をしている時に、小林先生は若狭先生の傘を差して外へ出たところだった。
小林先生の周りには子どもたち。
出たところでキャンティのスコープに狙われる。
「見ィーーっけ！！」
頭を狙うというコルン。
コルンは頭を狙うのが好きらしい。
キャンティは体を撃つ。
博士の話を聞いたコナンくんが危険を察知して、その傘を差したらダメだと叫ぶ。
が、博士の電話が電池切れ...📱
コナンくんと黒田管理官は走る
(やばい！やばい！やばい！)
車の中から双眼鏡で見ているRUM。
傘を差した小林先生の足元を見て叫ぶ！！
「待て！靴が違...」
しかし、間に合わず、キャンティとコルンは弾を放ってしまった！！
変なタイミングでRUMが叫んだため、キャンティもコルンも標的を外してしまう。
傘をすっ飛ばされる小林先生
傘が飛んで小林先生の顔が見えると標的じゃないことに気づいて驚くキャンティ。
車の中のRUMは、確かにあの女はストライプの傘だったはず...
そう言いかけて、ハッとする
若狭先生はとある場所にいた。
二ヤリとする若狭先生。
RUMはキャンティに電話をして、先程の強盗ニュースについて詳しく聞く。
強盗に入ったのは何の店か？
「確か、この近所の銃砲店...」
とキャンティが答えたところで、突然、肩を撃たれる。
撃って来た人物は標的がいたビルの屋上だとコルンは言う。
その様子を電話越しで聞いていたRUMは、
（なるほど、ワザと仲間を撃たせて狙撃ポイントを特定し、撃ち返して来たわけか...
まさに、チェスの戦術「ギャンビット」！！）
RUMに言われ撤退するキャンティとコルン。
RUM（浅香にとって彼女たちは仲間ではなく、ただの手駒...
一筋縄では行きませんか...）
（やはり、この右目の時を戻すしかなさそうですねぇ...）
（あの薬の効果が、私の想像通りならの話ですがねぇ...）
RUMの車は去り、
ビルの屋上では、角行の駒を握りしめる若狭先生。
その後、ことの成り行きを工藤邸にいる赤井さんに電話で報告するコナンくん。
あつ森の「素顔で窓辺に立たないでよね」とは赤井さんのことでした💦
もっとアップのコマもあるので、素顔で窓辺に立ってる赤井さんを見たい人はサンデーをチェック！！
傘が飛ばされただけで狙撃の痕跡は見つけられなかった。
子どもたちは3回カミナリみたいな音がしたと言っていた。
そして、若狭先生の正体は浅香で間違いないと2人で話す。
17年前の事件に赤井さんのお父さんが関わっていた経緯を尋ねるコナンくん。
赤井父と羽田浩司の父は友人。
MI6の諜報員だった父に息子の死の真相を調べてくれと電話をかけてきた。
当時の回想シーン...
電話を受けた務武さんは、アメリカに渡って探ってくると伝える。
場所は赤井家で、電話を切ったあと、メアリーがアメリカにはいつ行くのかと尋ねると、今夜の便で発つと答える務武さん。
そのそばには、まだ子どもの赤井さんとチュウ吉。
丁度、友人でもあるアマンダの葬儀にも出たかった。
心配だから私も手伝おうかというメアリーに、
心配なのは、むしろ僕がいない間の君たちの食事の方だと言う。
えーそうなの？
家族が1人増える前に戻るから...そう言ってアメリカに発った。
回想シーンはここまで...
まさか、それが父の最後の言葉になるとは...と言う赤井さん。
赤井さんは、アマンダの優秀なボディーガードばかりが狙われたのが気になると。
アマンダのダイイングメッセージが示す、警戒すべき眼を持つ人物の仕業なら、なおさらだと言うコナン。
サンデー20号につづく...
いやぁ、今週も何から書いたらいいのか...💦
一番びっくりしたのは...
若狭先生は小林先生のことを超危険にさらしておきながら、守る気はゼロだったのがわかったことですかね？
さすがに子どもたちに対してはそれはないのかもしれないけど、大人の小林先生は自分の身代わりで命を落とす結果になってもOKという考え方に驚きました。
自分の復讐のためなら、無関係の人間が犠牲になってもやむを得ないって...
白鳥警部が知ったらどうなるか💦
そんな危険な人物と毎日学校で一緒に仕事をしてるなんて、次もまた危険にさらされるかもしれないから、さっさとお嫁さんにもらって、白鳥家は大金持ちなんだから、小林先生には専業主婦になってもらった方がいいですね
誰か、早急に白鳥警部に教えてあげないと...
もし、小林先生が狙撃されてたら、子どもたちも目の前でそれを目撃するわけで、どれほどショックを受けるか、若狭先生ならそんなことは想像つくはず。
そして今回もRUMはなぜか優しかった💦
靴を見て浅香ではないと気づいたRUMが叫んだお陰でキャンティとコルンは狙撃を失敗したわけですよね。
RUMのお陰で小林先生は命拾い。
というか、RUMは無関係の人を撃ち殺すわけにはいかないという考え方の人なのですよね。
アマンダのボディーガードも全員無事で解放してたし、意外と人情深い人なのでしょうか？
これだけ見ると、若狭先生よりRUMの方が人間味があるように感じてしまいます。
いや、それは勘違いだと思いたい...
若狭先生、ナイフ1本で強盗に入って銃を奪ったのですね。
肩に当てたのは殺すつもりはなかったのですかね？
というか、窃盗の罪もいつかバレたら子どもたちショックですよね？
メアリーは英理さんと同じく料理が下手
まさかのあつ森の「メアリーさん、やっぱそうだったんだ」はこれのことですよね？
赤井家は務武さんがお料理を作ってたのですね
あぁ、だから、赤井さんというか昴さんはお料理のセンスがいいのかもしれない。
親が下手だから、自分の腕を上げて美味しい物を食べようとしてた過去があったのでしょうか？
RUMはAPTX4869を飲むと、若返る効力があることに気づいているのですね。
だから自分で飲んで、目の特殊能力があった頃まで若返ろうと企てている？
いやしかし、死んでしまう人もいるわけだから、
というか、普通は死んでしまって、ごくごく稀に若返るのに、その薬に頼るのはかなり危険ですよね？
思うに、若狭先生の居場所は知ってるんだから、いつでも殺せる気もします。
目の能力必要なんですかね？
余計なことまでバレてしまうんじゃないかと危惧します。
それとも、コナンくんの正体は既にバレてるのでしょうか？
哀ちゃんは多分バレてないと思うけど...
一応、赤井パパの出番はありましたね。
これでしばらく休載で、次のシリーズは何から始まるのか気になります。
映画公開直前号なので、サンデーも組織絡みの話になると思うけど、どうでしょうか？
では～
2月24日更新分の「シェリーのひとりごと」
