今日発売のサンデー10号に掲載されている

 

名探偵コナン 警察学校編~Wild Police Story~CASE.4「質実剛健」の感想です。

 

 

 

本日2回目の更新、1回目に「サンデー10号 コナン情報」をUPしています。

https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12572847069.html

 

 

アメンバー記事は情報記事との間に載せているので、アメンバーの方は見てください

 

 

 

 

去年の10月に警察学校編の「松田編」が全3話掲載されて以来の「警察学校編」です。

 

今週から「伊達編」です。

 

全3話とはどこにも書いてないけど、3話だとその次から「名探偵コナン」で丁度いいので、

 

間に休載が入らなければ、「伊達編」も3話だと思います。

 

 

 

下記のネットニュースに予告動画と本編1ページ分が掲載されています。

下矢印

 

 

 

 

 

 

では、本編です。

 

 

警察学校編、CASE.4「質実剛健」、ネタバレしてます。

 

 

 

 

 

今週の扉絵・・・

 

新章突入!

物語りの中心になるのは、一際身体の大きな。この男。

 

伊達編スタート!

信念を心に携え、警察学校で過ごした半年間を描く、

青春教場物語。

 

 

 

 

 

警察学校の校庭で、掃除をする生徒たち。

 

伊達さんは今日も抜群のリーダーシップで鬼塚教場を牽引。

 

 

 

 

22歳・・・みんな若い(^-^;

 

降谷さんと松田さんはすっかり仲良しになって、楽しそうに掃除をしている。

 

 

「陣平ちゃんの親友としてはちと、ジェラっちまうねぇ・・・」と景光(ヒロ)と話す萩原さん。

 

 

女生徒たちに、「次の休みにウチらの教場との合コン忘れないでね」と言われる萩原さん。

 

「イケメンいっぱい揃えて」「そこの金髪の外人さんとか」と女生徒が言っていると、

 

 

伊達 「誰が外人さんだって?」

 

いきなり会話に入って来て、女生徒を驚かす。

 

 

「すみません教官」と言って女生徒たちが逃げて行く。

 

教官じゃないのに、教官のような凄みがある伊達班長。

 

 

 

その時、生徒たちの制服を取りに来たクリーニング店の店員さん。

 

伊達さんは「いつもご苦労様です」とニコニコしながら制服を渡す。

 

時に優しく、時に厳しく・・・

 

とにかく、面倒見の良い伊達さんです。

 

 

次のページが上のネットニュースに載っているページになります。

 

 

 

降谷さんが色んな人から外人さん扱いされるのが気に入らない伊達さん。

 

「人を見た目で決めつけてんじゃねぇよ!」

 

 

 

その様子を見ていた萩原さんが、

 

「班長、もしかして降谷ちゃんのこと好きなんじゃねーの?」と言う。

 

 

「隠さなくてもいい」とか、「そーいうの気にしねぇし・・・」と言われ、

 

 

伊達 「俺、彼女いるし!」

 

と、思わず言ってしまった伊達さん。

 

 

4人 「え?」

 

 

そして、キャラ崩壊と言っても過言じゃないほどの驚きようびっくりハッ

 

 

 

伊達 (お前ら驚き過ぎ・・・)

 

 

 

 

星空・・・

 

 

校内の公衆電話から彼女に電話する伊達さん電話

 

 

「私たちのこと、警察学校の仲間に言っちゃったの?」と驚く彼女。

 

 

お互いの親にちゃんと挨拶するまでは内緒にする約束だったらしい。

 

伊達さんのお父さんの予定聞いてくれた?という彼女に、

 

親父は無視でいいという伊達さん。

 

 

彼女に学校の方はどうなのか?と聞かれ、

 

面白い奴ばっかで退屈しない。

 

ケンカっ早い奴に、軟派なチャラい奴。

普段は穏やかだが、陰で何かを必死に調べまくってる奴。

お前みたいに、少し見た目が違うせいで何かと絡まれる奴。

 

そう言って4人の仲間の特徴を説明する伊達さん。

 

 

伊達 「今度お前にも紹介するよ、ナタリー・・・」

 

 

 

 

翌日?

 

 

逮捕術の訓練。

 

逮捕術とは、日本古来の武道をベースに、被疑者及び現行犯を逮捕拘束するために練り上げられた技術。

 

 

見た感じ、剣道とボクシングが交じったような装備になってます。

 

ここでも伊達班長はやたらめったら強い。

 

 

 

松田さんと萩原さん、そしてヒロの3人が週末どこかに行かないかと相談している。

 

カー店やバイク店ならいいという萩原さん。

 

バイク店といえば、この間妙な刺青(タトウ―)入れた男を見かけたという松田さん。

 

 

松田 「台付きの盃・・・ゴブレットっつーの?あんな図柄の・・・」

 

 

そう松田さんが説明すると、それを聞いていたヒロがもの凄く驚く。

 

 

こんな感じの刺青。

 

 

「それ、どんな男だ!どこに住んでいる!名前は?」

 

 

凄い形相で松田さんに言い寄るヒロ。

 

 

詳しいことは知らないから、そのバイク店に今晩行ってみるか?という松田さん。

 

 

 

そんな話をしているうちに、伊達さんは10人抜きを決めていた。

 

 

次の相手は降谷さん。

 

 

松田 「こいつは見物だねぇ・・・」

 

萩原 「学科の成績は降谷が上だけど・・・」

 

 

伊達vs降谷

 

 

伊達さんは松田さんとの試合で膝を痛めていた。

 

零(ゼロ)がそこを見逃すわけがない。

 

当然、降谷さんはそれを見抜いていて、伊達さんの膝を狙おうとしたが、

 

一瞬ためらっているうちに、逆に伊達さんにやられてしまう。

 

 

 

伊達 「相手をも無傷で制圧する・・・それは制圧できた時の話だ・・・」

 

伊達 「ガッカリだよ降谷・・・」

 

伊達 「なぜ俺の膝を打ち抜かない?どうして躊躇した?」

 

 

 

これが本物の現場ならお前は大けがを負い、被疑者は逃走している。

凶悪犯に情けなんて通用しない。

 

こっちが弱さを見せたら最後、とことんそこに付け込まれて、

待っているのは親父のような最悪の結末だけ・・・

 

 

 

伊達 「誰よりも強くなければ、正義は遂行できねぇんだよ!」

 

 

降谷さんだけじゃなく、他の3人も無言のままじっと聞き入っているのを見た伊達さんは、

 

 

伊達 「俺は何か、間違ったことを言っているか?」

 

 

 

 

 

次号につづく・・・

 

 

 

 

 

 

「伊達編」第1話が終わりました本

 

一応、前回の「松田編」と話は繋がっていますよね。

 

 

今回、伊達さんがメインですが、

 

本当に強くて優しくて、面倒見がよい伊達さんです。

 

 

お父さんと何かあったのはわかったけど、

 

その辺の細かい事情が今回の「伊達編」で明かされるんでしょうかね?

 

 

伊達さんの説明だと、

 

お父さんは犯人に情けをかけて、逆にやられてしまい、犯人に逃げられたんですね。

 

 

それに対する反発なのか、そういう刑事にはなりたくないと人一倍思っているように見えます。

 

彼女のナタリーにもあまり紹介したくない感じですしね。

 

 

 

 

以下、「松田編」の第1話で明かされた5人の特徴です。

 

当時の記事をコピーしました。

下矢印

 

降谷さんは、全科目オールA。

真面目過ぎる性格と頭髪のせいか、他の学生とのイザコザが絶えない。

 

 

兄が優秀な長野県警の刑事の諸伏は、

正義感は強いが、今も両親の事件のトラウマを抱えている。

 

 

降谷に次いで総合力№2、リーダーシップがある伊達も、

警察官だった父親の辞職を引きずっている。

 

 

優れた洞察力とコミュニケーション能力を持った萩原は、

そのスキルを女子学生の尻を追い回すことにしか使ってない。

 

 

松田は、面接のマイナスを学科や実技でカバーしたのはいいが、

あの傍若無人で協調性の無さは致命的。

 

 

 

 

ナタリーさんも登場しましたが、

 

伊達さんナタリーも、もうこの世にいないんだって思うと、

 

何ともやり切れない気持ちになりますねしょぼん

 

 

伊達さんはナタリーが外人なことで、人から変な目で見られることに怒りを覚えていた。

 

だから、降谷さんに対しても、無意識に庇ってしまう。

 

それを萩原さんに好きなんじゃないかと言われてましたけどね(笑)

 

 

思わず彼女がいると言ってしまった時のみんなの反応が、

 

イケメンもここまで崩れるんだってことが実証されたコマだなって思いました(笑)

 

上にコマの一部だけ載せたので、ちゃんと見たい方はサンデーを見てね本

 

 

 

 

ヒロは子どもの頃に両親を殺害されていたことが前回の「松田編」で明らかになりました。

 

今回はその犯人の特徴である刺青のことが出て来ました。

 

 

松田さんが見たその刺青の男が犯人かどうかはわからないけど、

 

腕に盃のような刺青をしていたんですね。

 

 

この事件の当時、兄の高明さんはどうしていたのかまだわからないけど、

 

この件については、今回の「伊達編」じゃなく、いつかやるであろう「諸伏編」で詳しく語られるのかなって思います。

 

 

 

 

半年間とはいえ、寝起きをともにして、いつも一緒だった5人の関係って特別なものだと思うので、若くしてこの世を去ってしまった4人。

 

そして、たった一人残された降谷さん。

 

 

何か、明るい過去話に思わず笑ってしまう場面も多々あって、

 

みんなもういないってことを、つい忘れてしまいそうになるけど、

 

 

切ないですよね(´;ω;`)

 

 

 

これってコミックス出るの何年も先になりますよね?

 

5人全員をそれぞれ3話分描いてると、1巻には収まらないでしょうかね?

 

 

「ゼロの日常」もそうだけど、「警察学校編」もアニメ化されたらいいなって思いますテレビ

 

 

 

何か、まだ書き忘れてることがあるような気もするけど、

 

とりあえずは、まだ第1話なので、来週を楽しみにしています。

 

 

 

長文になりましたが、最後まで閲覧ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

 

では~パーキラキラ