今日発売のサンデー40号に掲載されているFILE1042「思い出のジンギスカン」の感想です。

 

 

本日2回目の更新、1回目に「サンデー40号 コナン情報」をUPしています。

https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12520249276.html

 

 

この記事と情報記事の間にアメンバー限定記事をUPしているので、アメンバーの方はよろしければ見てくださいm(__)m

 

 

一番最後に9月6日更新の「シェリーのひとりごと」を追記しました(9月8日追記)

 

 

 

今週がコナン解決編で、次回予告に「ゼロの日常」が書いてないってことは、最初の予定通りゼロティーはサンデー42号(9月18日発売)から再開ということになると思います。

 

コナンの休載がサンデー41号~51号までとなっているので、数えると次回の「名探偵コナン」は11月27日(水)発売のサンデー52号からになりますね。

 

これって、来年の映画のタイトルとティザーの発表の号(発表は1号かも)じゃないですか?あせる

 

まだ夏なのに、次にコナンが読めるのはもう季節はすっかり冬って頃までおあずけなのはめちゃくちゃ寂しいです(´;ω;`)

 

今回はゼロティーの掲載が長いので、今度こそ「警察学校編」でしょうかね?

 

再来週から再開だと合計で10回ありますが、全部「警察学校編」かどうかはわからないけど、そろそろ始まるかもしれませんね。

 

 

 

 

では、本編です。

 

 

FILE1042、シリーズ解決編、ネタバレしてます。

 

 

 

 

今週の扉絵・・・

革ジャン、腕時計、ナッツ、チョコレート、カニ缶・・・

ヒントはそろったーーー

 

シリーズ解決編!!

そして平次は告白できるのか・・・!?

 

 

 

とび森のコメントだと平次が何しでかすのかって心配だったけど、

平次は何もしでかしたりはしなかった。

しなかったのに・・・なのに・・・誰が悪いよっ!

原因はやっぱりあの人だろうなぁ・・・

平次は十分かっこ良かったし、頑張ったと思う。

 

 

 

 

コナンくんは事件の真相に気づくひらめき電球

 

 

平次を見るとまだ解けてないようだし、蘭がこっちを見る目を見てもオレを応援してくれてるみたいだから、「ここは服部より先に事件解決といきますか!」とやる気満々のコナンくん筋肉

 

 

でも、蘭ちゃんの方をもう一度見ると、「あの顔は応援してるっていうより・・・」

 

 

新蘭の小さい頃の回想シーン・・・

 

2人でドーナツを食べていると、お皿の上には最後の一つのドーナツになるピンクドーナツ

 

蘭が「いいよ、新一にあげる!」そう言われたので、新一が最後の一つのドーナツを食べようとすると、無言のままその様子を何とも言えない顔でじっと見つめる蘭ちゃん。

 

さすがに食べにくくなった新一は蘭ちゃんに「やっぱ蘭にやるよ・・・」そういってドーナツを渡すと、とても嬉しそうにする蘭ちゃん。

 

 

コナン 「あの時と同じ顔してやがる・・・」

 

ということは、ホントのホントは・・・

 

 

 

伊織さんがコナンくんの表情が変わったことに気づき、紅葉さんにそれを伝える。

 

工藤くんから事件の真相を聞いたんじゃないかと。

 

 

気づいたのは真相じゃなくて、長男のことで気づいたことがあると言っていたとごまかす。

 

蘭ちゃんの本当の気持ちを知ったコナンくんは、平次を勝たせるために真相に気づかせようとヒントを与えて誘導する。

 

 

長男は、カニアレルギーになっちゃったんじゃないか。

 

カニが好きだったのに、送ったカニ缶を送り返して来たから。

 

チョコやナッツを送り返して来たのもアレルギーなのかと兄弟に聞かれると、

 

お菓子アレルギーとか?というコナン。

 

腕時計や革ジャンは革アレルギーかもと言う。

 

 

その会話を聞いていた平次が真相に気づく。

 

「カニ缶、チョコレートにナッツ・・・革製品と来たら・・・」

 

 

「金属アレルギーや!!」

 

 

缶詰には缶から溶け出した金属が含まれていて、

チョコやナッツにはニッケルなどの金属成分が入ってる。

革製品には革を柔らかくするためにクロム金属液を使う。

 

なので、長男は金属アレルギーだったのではないか?

 

 

なるほどと納得する目暮警部たち。

 

でも一体それが何?と言う。

 

 

 

長男の頭の上にメタルフレームの眼鏡が置いてあった。

 

金属アレルギーなら避ける眼鏡だ。

 

だから、あれは犯人の眼鏡。

 

突き落とされる時に長男が掴んだ犯人の眼鏡が落ちた弾みで割れてしまったから、仕方なく犯人は長男の眼鏡を掛けた。

 

 

 

つまり、犯人は容疑者の中で唯一眼鏡を掛けている

 

「陣屋才輔さんアンタしかおらんちゅうこっちゃ!」

 

 

やっぱり眼鏡を掛けてる四男が犯人でした音譜

金属アレルギーも当たった~音譜

 

 

 

30年ぶりにやっと会えた兄さんをなぜ殺さないといけないんだと言う四男。

 

平次 「30年ぶりならホンマの兄弟やのォても、話合わせたらうまいことごまかせると思たんやろ?」

 

 

火傷の跡があるから本物だと言う四男。

 

ジンギスカンの鍋で母さんが火傷をしそうだったから、兄弟4人でその熱々の鍋に手を伸ばして受け止めたと説明する四男。

 

次男、三男 「え?」

 

 

それは違うと言う平次。

 

「ひっくり返して床に落ちた鍋にアンタらのオカンが倒れて火傷しそうやったんを体と鍋の間に手ェを滑り込ませて防いだんや」

 

 

次男と三男に確認するとそうだと言う。

 

 

お母さんが体をどけるまで鍋に押し付けられていたからこんな跡が付いた。

 

でも重かったって言っていたという四男。

 

それは母さんの体重のこと。

 

あの頃のお母さんはかなり太っていた。

 

 

みんなの話を聞いて、ああそうだったと慌てて言い直す四男。

 

 

コナンくんが四男の腕にペットボトルの水をひっかける。

 

水かと思ったら、レモンジュースだったというコナンくん。

 

それを聞いて早く拭かないとと焦る四男。

 

 

それを見ていた平次。

 

柑橘系のジュースをその形に塗って日光にさらして火傷の跡を作ったんだろう。

 

果汁に含まれている化学物質が紫外線に反応して皮膚炎を起こす。

 

 

四男を名乗ってた男はその福耳が既に兄弟じゃないと言っていたという平次。

 

福耳は優性遺伝だから両親のどっちかが福耳じゃないと生まれない。

 

 

四男が福耳だったのには全く気づかなかった~あせる

福耳が優先遺伝なのも知らなかった~あせる

 

 

本物の四男とは大学時代に同じバンドに入っていた。

 

四男の才輔は先日病気で亡くなった。

 

暗号のことは聞いていたから、彼のふりをしたら宝物の分け前がもらえるかもと思った。

 

 

 

長男に偽者なのを見破られて警察を呼ぶと言われ、揉み合ってるうちに長男が転落した。

 

殺すつもりはなかった。

 

少しだけ宝物の分け前をもらえたらラッキーっていう気持ちだった。

 

 

 

その宝物に分け前なんてないと平次が言う。

 

母親をかばった時に4兄弟に名誉の負傷を負わせた思い出の宝物。

 

長男の勉造さんが持っていたジンギスカンの鍋がその宝物だろうと。

 

 

長男が兄弟をここへ呼んだのはみんなでジンギスカンをやるためだった。

 

 

 

平次 「そうとは知らんとアンタは分け前欲しさに・・・火傷してしもたっちゅうワケや・・・」

 

 

平次 「殺人っちゅう大火傷をなァ!!」

 

 

ここは今回一番の名シーンなので、一コマのほんの一部だけラブラブ

下矢印

 

和葉 (平次・・・)

 

紅葉 (カッコエーーッ♡)

 

 

紅葉 (さすがウチの未来の旦那さんです♡)

 

上矢印

紅葉はまだそんなこと言ってるのか(;´Д`)

全然諦める気配ゼロなんだけど・・・

 

 

紅葉 「ほんなら伊織・・・手筈通りに・・・」

 

伊織 「はい・・・紅葉お嬢様・・・」

 

 

あぁもう、嫌な予感しかせーへんであせる

 

 

 

時間を見て、まだ間に合うと和葉の手を掴んで走る平次。

 

 

倉庫の一番上まで階段を駆け上がる平次と和葉。

 

 

そこに見えたのは二隻の客船と夕陽。

 

 

手前の白い船と、向こう側の赤い煙突の船がこの港に揃うのは年に一回だけ。

 

二隻が重なってハートの形ができるのは今日この日しかない。

 

 

平次 「せやから、今日はハート記念日や!和葉!これからお前にオレのハートを伝えるさかい、よー聞いとけ・・・」

 

 

平次 「よ・・・?」

 

 

見るとそこには和葉ちゃんはいなくて、コナンくんが立っていた。

 

 

平次 「和葉はどこや?」

 

コナン 「さっき伊織って人に耳打ちされて階段を降りてったぜ?」

 

平次 「工藤・・・なんでお前がここにおんねん?」

 

コナン 「そのことに気づいてねぇみてーだったから教えに来てやったんだよ」

 

 

 

あそこにいたとコナンくんが和葉を見つける。

 

大勢人が集まったところで、船をバックに写真を撮っていた。

 

 

和葉、紅葉、蘭の3人。

 

仲良さそうに並んでいる3人に伊織さんがスマホを向けて写真を撮る。

 

 

和葉は伊織さんに平次も呼ぶと聞いてここに来たらしい。

 

「男の子はラブリースポットとか興味あらへんのとちゃいますか?」と紅葉が言う。

 

 

 

倉庫の一番上でその様子を眺める平次とコナン。

 

 

コナン 「ハート記念日・・・」  ボソッと言う。

 

平次 「ちゃうねん、あら勢いちゅうか・・・あせる

 

コナン (服部・・・)

 

平次 「せやシャレや!シャレが利いててオモロイやろ?」

 

コナン (めんどくさ・・・)

 

 

 

今回はオレに花を持たせてくれたとお礼を言う平次。

 

修学旅行の時の借りがあったからだと答えるコナン。

 

 

 

仲良くしている3人を倉庫の上で眺めながら、

 

 

平次 「けど、ホンマ女はわからんわ・・・」

 

コナン 「まぁ、わからなきゃ、わからない程・・・」

 

平次 「解きたくなるんが・・・」

 

 

平次 「探偵やけどなァ・・・」

 

コナン 「だねぇ・・・」

 

 

 

あの兄弟の母親が家政婦をやっていたのってどこのお屋敷だろうと言うコナン。

 

それなら伊織っちゅう執事に聞いたという平次。

 

「お前もよー知ってる有名人のお屋敷や!」

 

「将棋の六冠王!羽田秀吉名人の実家の羽田家や!」

 

 

コナン 「え?」

 

このことはまだ世間には知られていないという平次。

 

 

コナンくんが頭の中で色々回想する。

 

羽田名人は赤井さんの弟で、世良の兄だよな?

羽田名人の義理の兄が、

17年前アメリカで何者かにAPTX4869を飲まされて殺された羽田浩司。

 

つまり、当時将棋の四冠王だった羽田浩司は大金持ちの御曹司だったってわけか・・・

 

 

 

 

次回コナンはサンデー52号です。

 

 

 

 

 

 

 

楽しみだった今回のシリーズも全4話でついに終わっちゃいましたね。

 

 

まさか最後は羽田浩司に繋がるとは思ってなかったけど、

 

次のシリーズが羽田浩司とは限らないのがコナンですからね(^-^;

 

大分先なので、きっと全然違うシリーズのような気がします。

 

 

 

 

事件の方は、

 

 

犯人や金属アレルギーの辺りは結構当たってたので嬉しかったですOK

 

でも、四男が偽者だったとは思いませんでしたね。

 

 

福耳なんて絵を見ても気づかなかったし、

 

それに優性遺伝のことも知らないから偽者というのは見抜けなかったと思います。

 

 

ジンギスカンの鍋を持って来たのは長男だったんですね。

 

みんなでジンギスカンをやろうと思ったらしいけど、金属アレルギーって鍋は大丈夫なんですかね?

 

お母さんが太ってたから重かったし長かったって言ってたけど、

 

太ってなくても、転がった鍋の上に転んだ人を手だけで支えたら重いと思うんですけど(;^_^A

 

 

 

 

結局事件は、コナンくんが蘭ちゃんの気持ちに気づいて平次に勝ちを譲ったおかげで無事に平次が解いたわけですよね。

 

だから紅葉さんのお願いはなかったことになったわけで、普通ならそれで終わりのはずが、

 

伊織さんに「手筈通りに・・・」って頼んでいて、結局平次の告白を阻止するべく行動してたのがちょっと嫌だなって思います(ーー;)

 

 

潔くないっていうか、どう考えても勝ち目ないのに、まだ性懲りもなく「ウチの未来の旦那さん」とか言ってるし、諦めの悪い人ですよね(;^_^A

 

 

 

今回は紅葉さんと伊織さんがいなかったら平次は告白できてたと思うけど、よく考えたら紅葉さんの依頼でここへ来たんだから、紅葉さんが絡んでなかったら告白とかそんな展開になってもなかったんですよね。

 

 

しかし、「殺人っちゅう大火傷をなァ!」って、紅葉さんじゃないけど、カッコイイ照れラブラブ

 

犯人になってもいいから私も言われてみたい。

 

 

それに、「ハート記念日」とか、可愛すぎだし( *´艸`)

 

 

「これからお前にオレのハートを伝えるさかい、よー聞いとけよ・・・」

 

 

 

オレのハートってどんなハートですかね?

 

どんなハート?

 

ねぇ、どんなハートよ?

 

 

いやぁもう・・・聞きたかったなぁ・・・

 

 

一応平次はちゃんと言葉を考えていたんですよね?

 

あの平次が、恋愛に超奥手な平次が、

 

オレのハートを好きな女の子に伝えるってこと自体凄いことだと思いませんか?

 

 

やっぱ、聞きたかったなぁ・・・

 

平次は何て伝えるつもりだったんでしょう?

 

 

和葉ちゃんはいなくて、申し訳なさそうな恥ずかしそうな顔でそこに立ってるコナンくんがまた可愛くてたまらないですね。

 

 

探偵としては一流レベルで事件を解く2人が、恋愛絡みになると全然ダメなところとか、2人は似た者同士なのかなって思います。

 

 

ホント、平次とコナンくんのコンビ好きです。

 

 

で、思うんだけど、平次は別に告白なんて今更しなくてもよくないですかね?

 

どうせ、これから帰りは2人で新幹線に乗って帰るんでしょう?

 

2人だけで・・

 

 

告白してもしなくても2人の距離って何も変わらない気がするんですよね(^-^;

 

まだ高校生なんだし、告白したからってすぐに結婚とかの話になるわけじゃないんだから、

 

もう無理して告白しなくても、平次の気持ちはよくわかったし・・・

 

 

ただ和葉ちゃんが、それに気づいてないから・・・

 

自分のことには鈍感な蘭ちゃんですら、平次の和葉ちゃんへの想いには気づいているのに、

 

周りはみんな知ってるのに、本人同士だけそれに気づいてないという状況ですよね?

 

 

 

やっぱりこの様子だと最終回間近まで告白は成功しないんでしょうかね?

 

それならそれでいいけど、紅葉さんにはあまり絡んで欲しくないかなって思います。

 

 

 

とりあえず今回は、一生懸命考えて頑張った平次が見れて嬉しかったですチュー

 

 

青山先生ありがとうございました。

 

 

青山先生も平次も大好きですドキドキ

 

 

 

あぁ、早くアニメで観たいなぁ・・・

 

今の原作アニメの進行具合だと、来年は無理っぽいので、再来年ですかね?

 

 

楽しみに待っています音譜

 

 

 

 

では~パーラブラブ

 

 

 

9月6日更新分の「シェリーのひとりごと」

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