今日のサンデー、コナン「ゼロ」の感想です。


FILE889、シリーズ第2話 ネタバレしてます。



割れていた人間関係・・・

悪意を混入させていた人物とは?

更に垣間見える安室の衝撃の過去!!!



今日の扉絵コナンくん、カッコイイでするん♪






では、本編です。



病院で殺人事件発生。


目暮警部たち到着。



目暮 「病院で毒殺とはな・・・」


ドクターが駆けつけた時にはもう手遅れだった・・・



被害者は、須東伶菜(すとうれいな)42歳


高校時代の同級生で入院中の高坂樹理(こうさかじゅり)42歳のお見舞いに友人2人と来た。


死因は青酸系の毒物による窒息死。



みんなで紅茶を飲んでいた。


怜菜さんもそれまで何杯も平気で飲んでいて、急に苦しみ出した。



目暮警部と高木刑事があらかじめ毒入りのカプセルを飲ませていた可能性もあると話てると・・・



「あれれ~おっかしいよ~!!」



床に落ちてた携帯に写ってる昔の写真を見て、怜菜さんが右利きであると言うコナン。



でも、床に落ちて割れてるカップには取っ手の右に口紅が付いていて、怜菜さんは左手で紅茶を飲んだ事になる。



小五郎 「でも何で被害者は左手に・・・」



安室 「右手が何かでふさがっていたからですよ」



携帯の写真を見ていたとか・・・


人は何かに夢中になるとその他の事がおろそかになる。


カップの位置や取っ手の向きが変えられていても気づかない。


その心理を利用して毒を入れた自分のカップと被害者のカップをスリ替えた。


と、ズラズラ推理する安室。



安室 「ですよね?毛利先生!!」


小五郎 「あ、ああ・・・まぁ・・・」



目暮 (またこの探偵か・・・)




でも、3人がスリ替えられるわけないと言う。


理由は、怜菜さんだけカップにレモンを浮かべてたから。


そして3人の紅茶の色も違ってた。


右から、茶色と青と黄色・・・



怜菜さんが飲んでたのは、赤っぽい紅茶。



これでは間違えない。


とりあえず、毒の入ってた容器を探す事になる。




事情聴取1人目・・・



高坂樹理さん(入院患者)



みんなのお茶を入れた。


カップには触ったけど、戸棚から出したのは八方さんと別府さん。


お湯を注いだのはみんなの前。


樹理さんの飲んでた紅茶は「バタフライピー」というハーブティーで青色。


怜菜さんのは赤い色なのでスリ替えられないと言う。



他の2人の飲み物は・・・


八方さんが茶色い「ペパーミントティー」


別府さんが黄色い「カモミールティー」





事情聴取2人目・・・



八方時枝(はっぽうときえ)42歳



自分の飲んでたのはよく見かける茶色で怜菜さんのは毒々しい赤色だから間違えない。


紅茶はそれぞれが好きな物を選んだ。


高坂樹理さんだけは、みんなが来る前からずっと青いお茶を飲んでいた。


体にいいけど、苦くてお勧めできないって言っていた。



4人の席の配置は・・・


時計回りに、八方時枝・伶菜・別府華月・高坂樹理の順。


写真を見ようと言い出したのは華月さん。


怜菜が携帯を離さなくて、時枝と華月が覗き込んで見た。


怜菜は昔から独占欲が強くて自己中で無頓着・・・


彼女の旦那も時枝の元カレ・・・略奪婚!


だからって殺したいとは思ってない。


恨んでるなら華月の方が上。




事情聴取3人目・・・



別府華月(べっぷかつき)41歳・・・



怜菜に勧められて買った株で大損した。


自分は損する前に売って大儲けしてたのに、教えてくれなかった。


お陰で借金まみれ・・・


彼女が死んでお金が戻るなら殺害したかも・・・


高坂樹理さんも恨んでいたはず、怜菜さんのせいで息子のお受験を失敗したから。


樹理と怜菜の息子は同級生で一緒の中学を目指してたけど、受験の前日に勉強しに来た怜菜の息子がインフルエンザにかかってて、それが樹理の息子にうつって受験どころじゃなくなった。



お茶を飲み始めてから部屋を出た人は時枝さんと華月さん。


華月さんはトイレ、時枝さんはお菓子を買いに行った。



カップは樹理のカップでいつも重曹使ってピカピカに磨いてる。






現場の病室からは毒物を入れた容器は見つからなかった。



床にこぼれた紅茶からも毒物は出なかった。



目暮 「何?じゃあどうやって毒殺を?」


高木 「実は毒が付いていたのは・・・」



コナン 「もしかしてそれってティーカップの・・・」



と、言いかけると蘭ちゃんに襟を持って持ち上げられるコナンくんニコ



蘭 「こら!何してるのよもぉー!捜しちゃったじゃない!」


蘭 「ダメだって言ったでしょ?うろちょろしちゃ・・・」



コナン 「だって・・・」




安室が振り返ってコナンと蘭の会話を聞いている。




子供時代を思い出す安室。



ダメって言ったでしょ?







もうケンカしちゃ・・・



だってー







次に怪我して来ても、もう手当てできないよ・・・



先生・・・遠くに行っちゃうから・・・






バイバイだね・・・



零君(れいくん)・・・




零は安室透の本名?


アムロレイからとって安室零?


ホントにガンダムネタなんですね~


零だからあだ名がゼロ・・・


子供の頃のあだ名がホントにゼロだったら、大人になって自分のあだ名と同じゼロと呼ばれる公安の職に就くって何かしっくり来ませんね~


ゼロがあだ名なら公安じゃないのかも・・・


でもコナンくんは公安だと思ったんだろうなって思います。


偶然どっちもゼロだった・・・って事かなぁ・・・





小五郎 「おい、どーした?」



小五郎に肩を叩かれ我に返る安室。




蘭 「ほら、もう帰るよ!」


コナン 「あ、でも事件が~」



コナンは蘭に女の人が毒で殺されて大変なんだと説得する。



蘭 「でもね。コナンくん・・・窓の外を見てみて・・・」



蘭 「青いお空が真っ赤になっちゃってるでしょ?子供は寝る時間なの・・・」




?pink?pink?pink


蘭ちゃん、突然幼児に語り掛けるみたいに、お空がって・・・(;´▽`A``


お空が夕焼けになったら、寝る時間?pink



まぁでも、このセリフを蘭が言わないとダメなんですよね。





このセリフを聞いて何かに気付くコナン・・・



「そうか・・・そういう事か!!」



蘭をおいて走り出すコナンくん。



安室のところに走る。



コナン

 (謎は解けた!当然、お前も解けてるよな?ゼロ!!)







つづく・・・



次回物語の加速が止まらない、見逃し厳禁の解決編。




でも・・・


次回サンデー、コナンは休載です。


次のコナンはサンデー15号(3月12日)です。





コナンくんは安室を公安のスパイだと確信してる感じですね。


私もそう思うけど、何であだ名まで同じゼロなんでしょうか?


これも何か意味があるのかな?



あの女性は直感で私はエレーナさんだと思いました。


安室は哀ちゃんの母親のエレーナさんの事をよく知ってるようだったし、

先生と言ってるから学校の先生。


白衣を着てるようだから、保健室の先生とか?


「先生遠くに行っちゃうから・・・」


組織に入るからもう会えないって事?


安室はこの先生が大好きだった。


悲しそうな先生を見て大人になったら先生を助けようと思い刑事になったとか?




事件の方は・・・


まだ何も考えてないけど、怜菜さんの紅茶にだけレモンが入ってたから、レモンを入れると化学反応が起きて色が変化して元々飲んでた赤いお茶の色になって気づかずに毒入りの紅茶を飲んでしまった。


誰ですかね?犯人は・・・


ずっと青い色のお茶を飲んでた高坂樹里さん辺りが怪しそうですが・・・






じゃあ次は2週間後ですね。





では・・・usa*