今日のサンデー、コナン「願いが叶った時に・・・」の感想です。


シリーズ第2話、ネタバレしてます。



殺人事件のあったボロアパート。


既に到着してる佐藤刑事と高木刑事。



被害者は、安富裕人(31)フリーター


死亡推定時刻は、昨夜7時から9時頃


胸部と腹部をメッタ刺し・・・


先週も思ったけど、絵がかなりグロイですねビビる



ご飯食べながら見てたら一瞬で食欲なくなるレベルです。



第一発見者は隣の住人の志賀敏成さん。


「車を駐車場に停めて自分の部屋に戻ろうとしたら、この部屋から変な臭いがして、鍵が開いてたから開けたらこの有り様だった」


「驚いてたら、いとこの則也の友達のこの子が勝手に部屋へ・・・」



佐藤 「コナンくんじゃない!じゃあ、通報してきた女の子って・・・」


哀 「私よ・・・」


佐藤 「しかし毛利さんに負けず劣らずの死神っぷりね・・・」


コナン 「でも、佐藤刑事たちも来るの早かったじゃない」


高木 「ここから割と近い花屋さんの店員が手配中の被疑者に似てるって情報が入って・・・結局赤の他人だったけど・・・」


佐藤 「偶然私たちが近所にいたからこの現場の臨場要請が出たってわけ!」


佐藤 「ま、その時高木くんがその店員さんとコソコソ花の話をしなきゃすぐに帰れたんだけどね」


高木 「この辺に留まってたのはお昼を食べてたからでしょ?」



歩美 「お花の話してたの?」


元太 「誰かにやるのか?」


光彦 「佐藤刑事にならコソコソしませんよね?」


哀 「浮気ね」


佐藤 「あ、やっぱそう思う?」


高木 「違いますよ!」



コナンが犯行時間が昨夜の7時から9時なら敏成さんと則也くんに聞いてみればと言う。



昨夜は7時から9時の間テレビ初登場でやった「仮面ヤイバー」の映画を観ていた。


歩美ちゃんたちもみんな観たらしい。


テレビを観てる時、隣の安富さんが音がうるさいと文句を言って来た。


時間は7時半くらい。


それ以外は映画の音で隣で変な音がしたとしても気づかないと敏成さん。


敏成 「そういえば昨日の夕方コンビニでお隣さんを見かけましたよ」


高木 「時間は何時くらいですか?」


敏成 「さぁ、夕食の弁当を買ってる時でしたけど、弁当の消費期限が気になって則也に日付を聞いたのは覚えています」


佐藤 「子供に日付を?」


則也 「ボク、買い物カゴ持っててさ、その日はコンビニで買った新聞が入ってたから・・・8月13日って書いてあるって教えてあげたよ。ヤイバーの映画をテレビでやる日だねって!」



コナンが則也くんに、映画を観てる時に敏成さんが席を立ったりしなかったか聞く。



則也くんは敏成さんにずっともたれてテレビを観ていた。


終わった後はすぐにトイレに行ってゲームの続きをした。



コナン 「続きって事はその前もゲームをやってたのか?」


則也 「うん、コンビニから帰ってから映画が始まるまでずっと・・・」


則也 「そしたら敏成兄ちゃんが腕時計見て、ヤバイもう7時だって言ってゲームをセーブしてギリギリセーフで映画が始まったとこだったんだ」


映画が終わって則也くんがトイレに行ってる時敏成さんは部屋を出なかったかとコナンが聞くと、トイレに入りながら「何のお菓子食べたい?」って話をしてたと。


その後、結構遅くまでゲームをしてて、朝早起きしてゲームをした後で、敏成兄ちゃんとコンビニに朝ご飯を買いに行って、お昼くらいまでゲームしてたけど、眠くなって来たからお昼寝して、起きてまたゲームしてお腹が空いて来たからさっきまたコンビニに行って、そこでみんなに会ったらしい。


光彦 「ゲーム三昧ですね」


歩美 「だからランク高かったんだ」


元太 「うらやましいぞ!」



哀 「あなた・・・お昼ご飯はどうしたの?」


則也 「お菓子食べてたから、ちっとも空かなかったよ」



お菓子食べながらずっとゲームなんて天国じゃんかと子供たち。



哀 「真似しないように・・・」



コナン 「今日も君は敏成さんとずっと一緒だったのか?」


則也 「朝ご飯食べた後、ちょっと用があるからおとなしくゲームしてなって出掛けたよ!隣のオジさんにまた怒られるとヤバイからヘッドホンつけてやるようにって・・・」


コナン 「それ何時くらい?」


則也 「コンビニに朝ご飯を買いに行ったのが朝の6時くらいでそれで食べたすぐ後だったから7時くらいだと思うよ。コンビニの時計が6時ちょっと過ぎだったしね」



佐藤刑事が念の為、敏成さんの部屋のゴミ袋を確認したいと言う。


敏成さんの後姿を見て、高木刑事が思い出す。


高木 「もしかして、さっき花屋さんにいた方じゃないですか?」


敏成 「はい、花は買いましたけど・・・」


高木 「やっぱり!その花屋さんで願いが叶った時に贈る花は何がいいですか?って店員さんに聞いたら、さっきあのお客さんが買った《ハナトラノウ》とかいかがですか?って言われて・・・」


子供たちにじゃあ高木刑事何かいい事があったのですね?


と、聞かれ・・・


高木 「あ、いや・・・」




ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)


高木 「助けてくださいよ・・・」


佐藤 「はぁ?何で?」


高木 「ちゃんと僕、責任とるって言ったでしょ?」


佐藤 「ああ、その話?」



佐藤 「まぁ、高木くんにも責任の一端はあるわけだから、とってくれて当然だけど・・・」



高木 「で、ですよね?」



佐藤刑事が頬を染めて言ってるとこを見ると、なくした警察バッチか何かはベッドの下とか、布団の隙間とか、その辺にあるんですね。きっと・・・ぷぷ




コナン 「お兄さんもその花買ったんでしょ?」


敏成 「ああ・・・」


コナン 「だったらさー」




ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)


コナン 「お兄さんも何か願いが叶ったの?」



敏成 「あ、ああ・・・まぁ・・・」



怖いですね~コナンくんのこの一言・・・

全てを見透かしたこのセリフが・・・ドキドキ



コナンに花屋さんの前の道に敏成さんが花をお供えしてたから、調べてほしいと頼まれる高木刑事。



行こうとすると、佐藤刑事に・・・



ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)



佐藤 「で?何かいい事あったわけ?」

高木 「はい?」



二人のちぐはぐな会話が・・・seiSweat+゜








場所は警視庁・・・




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捜査第一課ではこんな光景が・・・(やっぱり!!)



由美さんの話を聞く刑事たち・・・


まだ普通の表情・・・




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由美さんの話を聞き終わった刑事たちは・・・



ザワザワと騒めき出し・・・ザワザワ




ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)



丁度帰って来た千葉刑事は・・・



ドアの外まで漏れるメラメラとした空気に・・・


「ん?」



で、ドアを開けると・・・




ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)


怖い~ガクブル



ホラー映画並みに恐ろしい表情の刑事たち・・・ガクガク





ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)




千葉 「な、何スか?その禍々しい空気・・・」


由美 「あ、実はね・・・」



と、ここまでです。



千葉刑事はどんな反応したんでしょうか?



それより、千葉刑事がいるから由美さんの後ろで赤くなって隠れてる苗子さんが可愛いですねニコ



こっちの二人もまだまだですね・・・



由美さんだって・・・あの続きはいつ頃?






場所は事件現場のアパート・・・



「あった、あった!」


敏成さんの家のゴミ袋からコンビニの8月13日のお弁当と新聞を見つけた佐藤刑事。


敏成 「新聞は毎日買ってるので・・・」


佐藤 「でもいくら一週間だけ預かってるって言っても、子供にお菓子やコンビニ弁当ばっかりなんて、もう少し食生活考えた方がいいですよ!則也くん、成長期なんだし・・・」



高木 (さ、佐藤さんに・・・母親の自覚が・・・そしてパパはオレ!)



一人で勝手に妄想する高木刑事・・・可哀そうに・・・(´_`。)




コンビニに行って確かめて来た高木刑事が報告をする。


防犯カメラに昨日の8月13日の午後6時頃に買い物をする安富さんが映ってた。


同じ頃に買い物をする敏成さんと則也くんも・・・



それと花屋さんの前の道で半年前に交通事故があったと。


道に急に飛び出して来た女性を避けようとして急ハンドルを切ったけど避けきれず、女性をひいたあと、反対車線のガードレールに激突し運転手は意識不明・・・


運転手は近くにいた人が救急車を呼んで助かったけど、ひかれた女性の服がひっかかって車の下にいた事に誰も気づかなくて、その女性は亡くなった。


運転手の話だと、その女性は何かに追われるように道に飛び出してきたと。


コンビニの店員が走り去る安富さんを見ていた。


そのひかれた女性は・・・



敏成 「ええ・・・僕の姉の美伽です」


事故のあったあの日から毎日お花を供えてた。


高木 「でも、お供えするには派手な花かと・・・」


敏成 「姉はピンクが好きだったので、たまにはああいう花もいいかと・・・」



コナン 「ねぇ・・・お姉さんって何か悩み事なかった?」


敏成 「え?」



コナン 「たとえばさー、ストーカーとか・・・」



敏成 「・・・!?




佐藤 「そうなの?」


敏成 「いえ、そんな話は別に・・・」



コナン (やっぱりそうだ・・・安富さんを殺した犯人はこの人だ・・・でも、この人にはアリバイがある・・・)



哀 「ちょっと部屋の空気を入れ換えるわよ」


と言って、カーテンを開ける。



歩美 「うそ、もう陽が暮れてる帰んなきゃ!」



コナンが則也くんの足につねったような跡があるのを見つける。



則也 「蚊に刺されてかきすぎちゃったみたい・・・」


コナン 「なぁ、昨夜観たヤイバーの映画ってもしかして・・・」


則也 「うん、そうだよ!おしっこもれそうなのを我慢してたんだ・・・」



コナン 「!!」



慌ててさっきの新聞を見るコナン。


(思った通り、8月12日の新聞だけない・・・間違いねえ!犯人はこの人、時間をねじ曲げてアリバイトリックを完成させたんだ。則也くんの想いまでねじ曲げて・・・)






次号につづく・・・




今回は容疑者が一人っていう珍しいパターンですね。


やっぱりお姉さんのストーカーだった安富さんに復讐したんですね。


二人で観てた映画はテレビじゃなく、DVD。


CMがなかったからずっとトイレを我慢してたんじゃないでしょうか?


ゲーム三昧で則也くんは時間を錯覚してしまった。


コンビニの時計の6時は12時間違いの午後6時だった。



則也くんが敏成さんに言われてヘッドホンしてゲームをしてた時が犯行時間。



次回の見所は、警視庁に戻ってからの高木刑事ですね。


相変わらず人相悪い先輩刑事たちからどうやって逃れるんでしょうか?


それで佐藤刑事には勘違いを指摘され・・・


散々な目に遭ってる高木刑事が目に浮かぶような・・・





それでは今週はこの辺で・・・