先週の家屋調査で退院後の動作が確認できたのでそれにむけた実践的なリハビリがはじまりました。
病棟で片手ロフストもしくは壁つたいでの歩行練習。
病棟の非常階段の昇降。
そして屋外歩行の練習もはじまりました。
両手ロフスト又は片手ロフストで通りまで出て横断歩道を渡ったり、
坂道、階段等。
それに屋外での車いす。
車いすで段差をあがる練習。
屋内は上肢に力は入ってしまうもののゆっくり歩けばなんとかなりそうな感じです。(今はまだ介助者付)
屋外は本当に大変。
道路の凹凸、勾配、点字ブロック等々。
横断歩道も両手ならそこそこ余裕で渡れますが片手だと信号かわるのにぎりぎり。
退院までの後1ヶ月でどこまでいけるか?
とりあえず恐怖心もあるし、いろんな場面にPTさん、OTさんがいる今のうちに経験しておきたい。
慣れるしかないのですよね。
ただ、実践的な練習がはじまって・・・
今まではこんな階段駆け上がって駆け下りていたのに。
横断歩道なんて信号が点滅しだしてからでも渡れていたのに。
こんなちょっとの距離なのにもういっぱいいっぱい。
そんな気持ちになって気持ちが落ちちゃっていた。
でも、ここで読ませていただいているブログにできるようになったことをあげている方がいらっしゃる。
そうだ、出来なくなったこと嘆いているのでなく、出来るようになったこと、出来るようにしたいことを考えよう。
私も今日、今のの時点を0にして、これから出来るようになったことをあげていこうと思います。