この前、神戸のSAVOYさんに行ったという記事を書いたんですが、カメラの中にうっかりSDカードを入れるのを忘れていて・・・肝心のカレーの写真が一枚も撮れていませんでした
チーン
実は6月29日にも神戸に行く予定にしていたので、今回はSAVOYさんに再訪して、もう一回食べてきましたよ という記事なのです(笑)
SAVOYさんは、神戸・三宮の駅から大きい道路を隔てて、大きいビル(センタープラザ西館B1F)にあります。
ここのメニューはビーフカレー650円のみというシンプルな設定。ご飯は好みの量にしてくれます。
この日は開店の11時ぴったりで、一番乗りで入れました。
たぶん、17日にも訪れているので、ボクの顔を覚えていたのかもしれません。マスターから「今日はお仕事ですか?」と尋ねられたので、「いや、今日はジャズのライブを聴きに来ました。永田さんという方のステージです」と言ったら、へぇ~という顔をされて、「どこなんですか?」と再度尋ねられたので、「萬屋惣兵衛」というライブハウスです。と言ったら、「はい、はい」とおっしゃってました。実は、ここのマスターも相当にジャズ好きなんですね。
店内に入ると気付くのが、ドワっ~と並ぶGABANのスパイス缶です。ボクはかつてラーメンブログみたいなのも手掛けていたんですが、良いラーメン屋の条件として、「コショウはGABANを使っていること。」というのがありました。多少のコストをかけても、GABANの品質が良いので採用している味重視の店という意味です。
椅子に座ってオーダーすると、すぐにキャベツの千切りサラダが出てきます。
これが、ビーフカレー(普通盛り)です。ご飯はターメリックが入っているのか、ちょっと黄色っぽいですが、ドライカレーみたいな辛味はないです。うっすらとしたスパイスの香りがあります。
目の前に4種の漬物(ニンジン、キュウリ、福神漬け、ラッキョウ漬け)がありますので、それを最初に入れます。
漬物全部乗せしました。ちなみに、ニンジンは生に近いもので、あまりビネガーは使っていなくて、でも薄い味付けがされています。キュウリもそんな感じで、あくまで副菜としての役割を担っているという感じ。
ラッキョウと福神漬けもやや薄味ですが、こちらは定番的な感じでした。
では戴きます。
辛さはギリギリで小さいお子さんでも食べられる辛さになっていました。中辛の中みたいな感じ。これは計算しつくした結果なんだろうと思いました。
全体の味付けは、滋味深い感じで、身体の隅々まで栄養が行き渡りそうな深い味です。スパイスは尖ったところがなく、ここまでの味にたどり着くのには時間がかかっただろうと思いました。
それと、凄く感心するのが野菜は影も形もないけど、ちゃんと野菜の旨味がルーに入っているし、牛肉はトロトロになるまで煮込まれていて、口の中でほろほろと崩れます。このカレーは飲み物と言っていいかもしれない。
これが若干味付けされたライスと良く合います。米とカレーの継ぎ目を少なくして、一体感のあるものに演出されていました。さすがです
またまた、ご馳走様でした。
(神戸散策)
朝のうちに神戸の港に散策に行ってきました。これは横浜のマリンタワーに相当するポートタワー。
神戸の港は良く横浜の港と比較されるけど、ボクからしたら全く違う港です。こんな感じの船は横浜にもありますが・・・
港の前の建物の感じが全く横浜的じゃないです。横浜は時代の変遷で着飾った感じに変わってますが、元貨物港としての印象が残滓として残っている気がします。
この辺の感じは横浜のMM21地区に似ているかもしれない。
こういう感じに写真を切り取ると、瑞穂ふ頭(North piaa)に似てなくもないです。
街角で撮ったブロンズ像。これも横浜のあちこちにあります。
やたら暑くなってきたので、いつもの老祥記にて豚まん5つ購入して宿泊所にて食べることにしました。
夕方6時ちょっと前、ライブに行くときになると、神戸の街はバケツをひっくり返したような雨でした。
ライブ会場は7時にならないと入れないと店員がいうので、仕方なくライブハウス近くの喫茶店に入りました。
ちょうどこの時、ちぃさんのブログ記事にコメントしていましたね。
この後、6時45分頃にライブハウスに行ったら、「もう入っていいですよ」って店の人が言うので、入ったら、もうかなりのお客さんが入っていました。これ、ちょっとダメだよね~、他の客にも同じように入店時間を守ってもらわないと
まぁ、今後来ることはないと思うけどね。