25日の朝から27日の朝まで行われたCQWWDX(CW)コンテスト、先月末に行われたSSBコンテストと同様、FT-817とGAWANTで参加しました。
今回は、寒さとの闘いでした。。。(^^;
25日は14時半からいつもの隅田川テラスで運用を始めましたが、気温は12度。
前日の最高気温が24度で10度以上も低く、一段と寒く感じました。
まずは21MHzバンドを聞き始めましたが、聞こえるのは近隣国ばかりで強く入感している局を順に呼んでいきました。
15時過ぎたあたりからEUが聞こえ始め、何局か呼んでみましたが、こちらの電波(5W)は届いていないようで。。。
ようやく、リトアニアの局にピックアップされ、ナンバー交換ができました。
その後もしばらく、21MHzバンドで呼び続けましたが、呼んでいる局も多くて、拾ってもらえる確率は低いと思い、28MHzバンドへ
こちらも既にヨーロッパの各局がリアル599で聞こえており、CQを連発している局を呼び続けて・・・
ようやくセルビア、ハンガリー、フィンランドの局に拾ってもらえ、日も暮れてきたので、終了としました。
2時間の運用で14局とQSOできました。
26日日曜日は、朝8時過ぎに家を出ましたが、気温6度で真冬用のジャンパーを着て出かけました。
28MHzバンドで運用を始めましたが、アメリカの西海岸の各局がガンガン聞こえ、その中でも強く入感している局を呼んでいくと、1回でコールバックがあることも多く、さすがアメリカの地獄耳!!と改めて実感しました。
アメリカ西海岸の局の隙間に4W8Xが聞こえたので、呼んでみるとこちらも1回でコールバックがありました。
一方、中南米の局も結構聞こえるので呼んでみるものの、呼んでいる局も多くてなかなか拾ってもらえず、あきらめかけていたら、なんとかウルグアイとアルゼンチンの局とQSOできました。
結局、2時間弱の運用でしたが、16局とQSOできました。
午後は、14時過ぎから運用したのですが、気温は7度と朝とほとんど変わらずで、しかも霧雨が時々降ってくるので、FT-817とパソコンをタオルで覆いながらの運用でした。
28MHzバンドで運用しましたが、ゾーン16のヨーロッパ・ロシアが既によく聞こえており、4局とQSOできました。
2,3年前までは、なかなかQSOできなかったのですが、コンディションが上がってきて、こちらの微弱な電波もなんとか飛んでいたようです。
さらに、その後クロアチアやセルビアともQSOでき、13局とQSOできたところで大相撲の千秋楽をTV観戦したいので、運用を終了しました。
今回のコンテストは、28MHzのコンディションが良く、新しいエンティティが4つ増えました。
ログを提出し、LoTWとeQSLにもログをアップロードしましたが、LoTWは少しづつ上がってきました。
eQSLも先ほどチェックしたら、ゾーン16のロシアの局からQSLが届いていました。
残念ながらアフリカとはQSOできませんでしたが、コンディションが良く、楽しむことができました。
もう少し暖かければ、もっとよかったのですが・・・(^^;