先週に続いて、コメットのHFJ-350Mを試しに隅田川テラスでFT-818NDを使って、お手軽移動運用を行いました。
先週は10m長のカウンターポイズを使いましたが、今回は5m長で試してみましたが、7MHz帯では、SWRは1.7弱と前回(1.0)ほどは落ちませんでした。しかし、この位なら十分(^^;ということで、今回はFT8での運用を行ってみました。
WSJT-Xで受信しはじめましたが、コンディションが不安定でQSBが激しく、2.5W運用ということもあり、呼んでみても拾ってもらえません。CQを出してみましたが、空振り。。。
帰宅してからPSKRで確認しましたが、3エリアに弱い電波が落ちてました。。。(;^_^A
ということで、FT8はあきらめて、ちょうど開催していた第14回愛・地球博記念コンテストに急遽参加することにしました。
FT8を運用すためにノートパソコンを持ってきていたので、CTESTWINを設定して、7MHzCWに参加しました。
フェージングが激しく599で聞こえていたと思ったら聞こえなくなったり、また聞こえてくるエリアも短い時間でどんどん変わってしまう不安定なコンディションでしたが、比較的安定して聞こえていた3エリアの局を中心にコンテストの終了時間まで1時間弱の運用でしたが、6局と交信できました。
台風の影響で風も強くなってきたので、コンテストが終了してしばらくして、HFJ-350Mを片付け、GAWANTで18や21を聞いてみましたが、国内は開けていないようだったので撤収しました。
先週の運用と比較して感じたことは、やはり7MHzで運用する時は、チョット荷物にはなりますが、10m長のカウンターポイズを用いた方が、耳も飛びもいいのではと。
あとは、3.5MHz帯での運用は未だ行っていないのですが、FT8あたりでまずは試してみようかと思います。