新しい欽天四化紫微斗数の本の出版を秋には・・・ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

1年前に投稿したブログ『プログレス新月「私の2048年までの人生のテーマ」』で、プログレス新月のことを書きました。

一部その記事を抜粋すると、

プログレスの新月は約30年ごとに起き、その30年間大きな取り組むべき人生のテーマを教えてくれるということです。

直近のわたくしのプログレスの新月は、2018年の12月〇日に起こっていました。

3ハウス・魚座の11度でプログレスの新月となっています。

因みに、書籍「サビアン占星学」の著者である直居あきら先生の魚座11度のサビアンシンボルは、「啓明を求めて狭い道を旅する人々」シンボル解題「テーマの発見、ひとつのテーマを追求すること、道」とあります。

同じ3ハウスにサインは違うが水瓶座の水星と金星がオポジション。

そして11ハウス・蠍座の海王星が太陽・月とトラインとなっています。

プログレスの新月のことを教えていただいたU先生は、「インフルエンサーとしての役割が続く30年間」とおっしゃいました。

そして、「この(プログレスの新月となった)2018年に何か大きな出来事はなかったですか?」と尋ねられました。

「・・・???」

そのときは何も思い出せなかったのが、寝床に入ってあらためて考えると、
「そうそう!」
「はじめて本を出した年だった!」




※上は私が生れてはじめて2018年8月に出した本


これをU先生にメールで申し上げると、早速、つぎの返信をいただきました。

「まさに太陽が魚座、支配星海王星(9番目の蠍座から)によるトラインのプログレス新月で、占い本の出版にふさわしい配置だと思いました。とてもゴージャスですね。」
※9番目は射手座的要素もみて出版をみる

プログレスの新月の意味は、人生の大きなシグナルだ!

と、あたらめて認識した次第です・・・


さて、お陰様で上記の本は3回増刷し、その後、改訂版も出させていただきました。

その改訂版も、去年の10月に出版社の一粒社さんから連絡があり、完売したとのこと。

これを聞いて、今年、2025年に全面改訂した新しい欽天四化紫微斗数の本を出すべきと思った次第です。

これまで、キリスト教誕生以来の2000年間は、「魚座の時代」とされてきました。

魚座の時代は、「二元性の世界」であり、善と悪、神と人間、支配するものとされるものなど、すべてが二極に分かれた社会構造が存在していたと言われます。

が、これもここ数年で劇的変化を遂げるものと思っています。

そして、本格的に水瓶座の時代に入りました。

ほんとうに自由で平等な世界観が感じられるようになってくるでしょうね。

紫微斗数や八字のような命術の世界も、吉凶に振り回されることなく、真に自分の本質、つまり魂の意図を具現化していくためのツールとなっていくと感じています。

そのような時代に相応しい新しい本を書きたいなと思っているところです。

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主宰 田中宏明



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第5期会員までの方は、約20カ月にわたって定期的に講座を配信していました。それを今後は、お申し込み後、全講座を一度に閲覧できるようにします。
台湾の陳永瑜老師より伝授を賜った欽天四化紫微斗数と八字をベースに進化占星学も学んでいただきます。
私のこれまでの勉学の集大成のつもりで制作した講座です。
なお、今後も会員の皆様に役立つ新しい内容の講座を、適宜追加していきます。(追加の受講料はいただきません)

さらに今回、業報因果をみる星であり、冤親債主の因縁をみる星でもある文昌、文曲、左輔、右弼の特別なみかたの一端を、例題を使って解説した講座も新たにアップします。
どうぞ楽しみにお待ちください^^



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