その授業中、わたくしが4枚引きしたカードがつぎです。
出ました！
大アルカナでとても意味が難しい「統合」のカード。
かづこ先生のホームページに、この統合のカードの意味がつぎのように記されています。
相反するものが描かれているが、両方とも自分なのに分離しているのが現在。
カードには赤（能動）と青（受動）、男性的な鳥（鷲）と女性的な鳥（白鳥）、太陽（昼）と月（夜）、陰陽シンボルが描かれ、ウロボロスの蛇は両方あって完全であることを意味しています。
白い部分は目に見えている部分で良しとしているところ
暗い部分は自分の中にあってはならないとして悪いとしているところ
人は白い部分だけを大きくしようとするが、それは無理な話。
黒い部分を出していくと、統合しやすい。どちらか一方だけ存在する世界はない。
自分の中の見たくない面、否定している面を、受け入れる時。
ないことをあると認めた瞬間に何かが大きく変わる。
～～＜ベアトリーチェ追記＞～～
自分が我慢していることを誰かがやっていると腹が立ちませんか？
例えば、迷惑をかけないように気をつけているのに、迷惑ばかりかける人がいたら？
人には優しくしているのに、優しくしてくれない人がいたら？
いい人でいたいと言うとき、白い部分だけを大きくしようとしています。
そうしていると心の中がドロドロしてきます。
（いい人やってるときに良く出るカードです）
誰かに腹が立っているときや、モヤモヤしている時は、他人の中に感じる嫌な部分は自分にもあり、禁じていることだったりします。
自分に許可していないことは何か？
それを見つけたり、許可してみると、モヤモヤしなくなったり、大きな気づきに繋がります。
【XⅣ 統合】OSHO禅タロットカード解説 より引用
カードには赤（能動）と青（受動）、男性的な鳥（鷲）と女性的な鳥（白鳥）、太陽（昼）と月（夜）、陰陽シンボルが描かれ、ウロボロスの蛇は両方あって完全であることを意味しています。
白い部分は目に見えている部分で良しとしているところ
暗い部分は自分の中にあってはならないとして悪いとしているところ
人は白い部分だけを大きくしようとするが、それは無理な話。
黒い部分を出していくと、統合しやすい。どちらか一方だけ存在する世界はない。
自分の中の見たくない面、否定している面を、受け入れる時。
ないことをあると認めた瞬間に何かが大きく変わる。
～～＜ベアトリーチェ追記＞～～
自分が我慢していることを誰かがやっていると腹が立ちませんか？
例えば、迷惑をかけないように気をつけているのに、迷惑ばかりかける人がいたら？
人には優しくしているのに、優しくしてくれない人がいたら？
いい人でいたいと言うとき、白い部分だけを大きくしようとしています。
そうしていると心の中がドロドロしてきます。
（いい人やってるときに良く出るカードです）
誰かに腹が立っているときや、モヤモヤしている時は、他人の中に感じる嫌な部分は自分にもあり、禁じていることだったりします。
自分に許可していないことは何か？
それを見つけたり、許可してみると、モヤモヤしなくなったり、大きな気づきに繋がります。
【XⅣ 統合】OSHO禅タロットカード解説 より引用
太陽・山羊座のわたくしは、これまで、かなり土星の制約が強かったようにも思います。
長男だから･･･、夫として･･･、家族の長として･･･、というような責任感、義務感に伴う行動規範がずーっと自分を縛っていたのは確かです。
それはそれで間違いではないのですが、責任感や義務感は魂的にはしんどいですね。
自分のほんとうの悦びは、次元が異なるエネルギーだからです。
わたくしの場合は、月が2ハウスの射手座にあります。
自分の興味あることをとことん追求して行きたいというのが魂の叫び。
そして、書籍「月と太陽でわかる性格事典」によれば、この太陽・山羊座で月・射手座の組み合わせの欠点のひとつとして、「狭い視野にとらわれ、道徳的に厳しい態度をとる」と書かれています。
「あたってる！」
では、つぎに出たアドバイスカードの「理解」の意味は、下です。
こちらは、「OSHO禅タロットで簡単自己メンテ☆」のTomoko先生のブログより引用させていただきました。
鳥かごは開いている。あなたはそこからもう出ていくことができるよ。飛び立つことができるよ。ということですよね。
（深さ２）OSHOの言葉
「あなたは牢獄から出ている、鳥かごから出ている。あなたは翼を広げることができるのだ。そうすれば、空全体があなたのものだ。」
この鳥かごをOSHOは牢獄と言っています。新しい環境、あたらしい状態に身を置くことが怖くて躊躇しているあなたに、あなたにとって今の状態は「不自由なんでしょう？」と自覚を持たせる表現と言えます。
そうすると、「いや、、でも、、」ってあなたは思う。
（深さ３）OSHOの言葉
「ただ、この鳥かごへの執着を落とし、鳥かごから出ていくだけで、空全体があなたのものになる。」
鳥かごへの執着と言っています。最初にそれを牢獄と呼び、そのあとに、そこへの執着と言っています。
牢獄への執着っていうと考えたらおかしい。けれど、人は、今のあなたにとってはもう小さく不自由になっている場所、世界を「牢獄」なんだと認識しようとなかなかしないし、そう言うと、「でも、、」と言い、そして、じゃぁ、あなた今のところがいいんだね、って言うと、「それは違う」と言います。
（深さ４）OSHOの言葉
「そこ牢獄なんだよ。だけど、その牢獄をあなたはなんだかんだと選び、そこがいいって安心してるんですよね。」
自覚させるために。自覚を起こすために。
覚悟は自覚しないとできません。本当に今の自分の状態を自覚することで、本気で次どうしようかと、ここからどうしていこうかと決意できます。
理解：Understanding ＜水のペイジ/ Mastery Of Emotions＞ より引用
（深さ２）OSHOの言葉
「あなたは牢獄から出ている、鳥かごから出ている。あなたは翼を広げることができるのだ。そうすれば、空全体があなたのものだ。」
この鳥かごをOSHOは牢獄と言っています。新しい環境、あたらしい状態に身を置くことが怖くて躊躇しているあなたに、あなたにとって今の状態は「不自由なんでしょう？」と自覚を持たせる表現と言えます。
そうすると、「いや、、でも、、」ってあなたは思う。
（深さ３）OSHOの言葉
「ただ、この鳥かごへの執着を落とし、鳥かごから出ていくだけで、空全体があなたのものになる。」
鳥かごへの執着と言っています。最初にそれを牢獄と呼び、そのあとに、そこへの執着と言っています。
牢獄への執着っていうと考えたらおかしい。けれど、人は、今のあなたにとってはもう小さく不自由になっている場所、世界を「牢獄」なんだと認識しようとなかなかしないし、そう言うと、「でも、、」と言い、そして、じゃぁ、あなた今のところがいいんだね、って言うと、「それは違う」と言います。
（深さ４）OSHOの言葉
「そこ牢獄なんだよ。だけど、その牢獄をあなたはなんだかんだと選び、そこがいいって安心してるんですよね。」
自覚させるために。自覚を起こすために。
覚悟は自覚しないとできません。本当に今の自分の状態を自覚することで、本気で次どうしようかと、ここからどうしていこうかと決意できます。
理解：Understanding ＜水のペイジ/ Mastery Of Emotions＞ より引用
これは、つまり、わたくしが抱いていた太陽・山羊座的な中で、とくに封建的な価値観は「牢獄」であり、そこから早く出なさい、それを手放しなさいということだと思います。
ただ、ひと言申しておきますと、封建的な価値観が悪いということではありません。
そうした善悪で考えるのは分離の波動なので、それも手放すことが必要ということです。
それが言い換えると、統合することかと思います。
もっとわかりやすく言えば、これまでの封建的な価値観から卒業するときが来ているということと解釈しています。
OSHO禅タロットの「統合」の意味は、とても深い意味があるようです。
そして、これからワンネスの世界へとわたくしたちの魂は向かっているので、この統合のはたらきはとても重要なときです。
時代も土の時代から風の時代へと変わりました。
もっと、わたくしの意識も軽やかに、できるだけ重荷を下ろして生きていきたいと思っているところです。
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