行動力と行動半径が減っていることも大きな要因かも知れません。
さて、そうしたなかでこの10年の間でもっとも感動したことを3つあげればつぎになるかと思います。
①2013年に台湾台中の陳永瑜老師に機縁を得、欽天四化派の紫微斗数のロジックを知ったときの驚愕と感動がNo.1です。
A-A=0、B-B=0というような同象自化のロジック。
それまで知っていた紫微斗数のみかたと大きく異なり、同じ紫微斗数とはいえ異質の命術のような印象を覚えたのをいまでも鮮明に記憶しています。
そして、わたくしの欽天四化でみた命盤の来因宮が子女宮であったこと。
教室で紫微斗数や八字のような命術を教えることが、今世の課題のひとつであったことを知ったときです。
②そのつぎは、わたくしの出生図の月のノード軸が冥王星とTスクエアであったこと。
「冥王星 魂の進化成長の旅路」ジェフリー・ウォルフ・グリーン氏著の本につぎのように記されています。
思うに、②の月のノード軸が冥王星とTスクエアになっていたからこそ、①の欽天四化派の紫微斗数と出会うことができたのだと確信しています。
③3つめは倅が入社1年目で東京で起業したこと。
全寮制の私立の高校を中退し、通信制の高校に通って大学受験の資格を得たのち、IT関係の専門学校を卒業。
昼夜が逆転した生活をし、ゲームに夢中になって机に向かって勉強している様子は一度も目にしたことがない倅です。
透派の四柱推命の先生に倅の鑑定をしてもらうと忌の印星格だから、やる気や積極性に乏しい性格云々と言われ。おまけに健康も注意と。
日本の四柱推命は流派によって大いにみかたが違ってきます。
そんな倅ですが、いまでは慶応大学や有名な国立大学を卒業した人を使う立場になっています。
欽天四化紫微斗数を知らなければ、倅の将来を少なからず心配していたと思いますが、これを知っていたお陰で案じることはなくなりました。
欽天四化紫微斗数と八字、そして進化占星学の三命術は、三位一体の最高の人間分析学であるといまでは思っています。
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
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本サロンの動画講座では、欽天四化紫微斗数、八字(四柱推命)を中心に、進化占星学も取り入れています。
台湾の東洋命術の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化紫微斗数と八字、それに進化占星学を加味した3命術の勉強は、わたくしのみならず真摯な運命学愛好家の魂に響くと思っています。
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