No.3の講座は、欽天四化の奥義のひとつ「戴九履一」のみかたを説明するのがメインの講座です。
戴九履一とは、１、６、9の宮で発生時期(流年)をみるみかたで、その原因や理由も併せてみる非常に高度な欽天四化の看命ロジックです。
先般、不倫により離婚されることになった広末涼子様や、去年、銃弾に倒れ悲運の死を遂げられた安倍晋三元総理などをあたらたに例題として使わせていただきました。
今月中に、上級講座No.3とNo.4(上級講座の終講講座)をオンラインスクールにアップいたします。
なお、たまにオンラインスクールの紫微斗数の入門・中級の講座を受講されずに、いきなり上級講座を申し込まれる方もあるようです。
ほかで勉強された方かどうかは知りませんが、上級講座の内容はかなり難解なので、できるだけ入門・中級の7講座を履修されてからのほうがよろしいかと思います。
話は変わって、オンラインスクールの紫微斗数か八字講座を一括でお申し込みいただいた方を対象に、順番に鑑定をさせていただいています。
最近は、男性の方も少なくありませんが、男性の方は今世の使命やなすべき事について聞かれる方が多いです。
占い師に限りませんが、カウンセラーや宗教家など人助けの仕事をしたいという方は、海王星か冥王星が主要な天体にアスペクトを取っていたり、ACやMCにコンジャンクションしている方がほとんどでは、という印象を持っています。
進化占星学では冥王星は魂がこだわっていたことをみます。(進化占星学の創始者とされるジェフリー・グリーン氏は冥王星＝魂という位置づけです)
海王星については、尊敬する西洋占星術家のMaya Arika先生はその著作で “神意識” とされていますが、わたくしがお世話になった大旗ハルミ先生の意識進化占星学では、“宇宙の神聖な原理” などという言葉で表現されています。
いずれにしてもこれらの2天体は、超重要なはたらきをする天体であることには違いありません。
この2天体とどのように向き合っていくかだけをみても、自分のかけがえのない人生を如何に有意義なものにするかが見えてくるように思います。
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
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