わたくしが、まだ会社経営をしていたかなり前の話ですが、田坂氏が書かれた複雑系・・・の経営に関する本を読んだ記憶があります。
結構、難しかったようで、いまでは残念ながらその中味については記憶に残っていません。
さて、最近は、上図のような「すべては導かれている」や「運気を磨く」など精神的、スピリチュアルな内容の本を数多く出版されています。
この「すべては導かれている」のご本を読んではいませんが、同内容と思われる田坂氏の講演がYouTubeにアップされていました。
約1時間強ですが、とてもとてもよい内容でした。
久し振りにYouTubeの動画で感動を覚えました。
まだ、ご存知でない方は、是非、時間を割いてでもこのYouTubeをご視聴されたらと強くお奨め申し上げます。
わたくしがとくに印象に残ったものを箇条書きに記したものがつぎです。
文章にしたものより、是非、田坂氏の生の声を聞かれ言霊に触れてください。
そして、ウィキペディアとFacebookで氏の生年月日がわかりました。
あとは、八字と欽天四化紫微斗数で生時推定。
(この両命術を知っていることは生時推定に役立ちます)
推定した時刻で出した田坂氏の出生図がつぎです。
12ハウス・魚座のノースノード(ドラゴンヘッド)を頂点とし、6ハウスの冥王星と7ハウスの海王星とヨッドを形成している。
ブログタイトルは、海王星の導き・・・と書きましたが、正しくは海王星から修行をさせられたのです。
神の指先ともいわれるヨッドは修行。
このケースでは、ノースノードが12ハウスの魚座にあるので、そのハウスとサインの支配星でもある海王星からとくに修行を命じられていると考えられます。
また、ノースノードが6ハウスと7ハウスとヨッドを形成しているのも大切なポイントです。
もともと6ハウスは乙女座、7ハウスは天秤座。
乙女座も天秤座も飢餓感、欠如感をみるエネルギー。
もっとよくなりたい成長したいという意欲がみなぎっています。
こうした方は、氏もおっしゃっているような並大抵ではない艱難辛苦を人生のどこかで与えられるようです。
田坂氏の場合は、余命宣告された癌でありました。
しかし、氏も言われているように、そうした艱難辛苦に対して「大いなる何かが自分を育てようとしているという覚悟」が持てるかどうか。
それがきわめて大切です。
ところで、このような出生図は、欽天四化紫微斗数ではどのような命盤をしているのか?!
紫微斗数にご興味のある方は、当然、関心があると思います。
わたくしは、いままで気付かなかったのですが、「来因宮と〇〇宮と□□宮が△△となっているのが、このようなノースノードのヨッドではないか?」と、いま考えているところです。
これについては、欽天四化を究めたい方の会員制サロンの占い師育成サロンの講座で、また詳しくお話させていただきたいと思います。
最後に繰り返しますが、是非、田坂氏の講演のYouTubeをご覧になってください。
魂の成長のためです。
そして、神様に使える宗教家は多いですが、神様の使い(神様から選ばれた人)になれる人はごくごく稀です。
そのおひとりが、ひょっとしたら田坂広志氏では?
と思えるようになりました。
本ブログをお読みいただいている読者の方は、少なくとも一般の人よりは精神性の高い方で、魂を成長させたいという想いが強い方が多いはず。
下の動画を最後までご覧になれば、わたくしの申したことに合点がいかれると思います。
田坂広志が語る「すべては導かれている ー 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟 ー 」|あすか会議
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
●田中宏明のアマゾン著者ページです↓
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